2016年06月02日
やつ橋蒔絵500円の紫色外国着印
やつ橋蒔絵は1955年(昭和30年)3月15日に発行されました。当時500円ですが書状が10円でしたので、現在の金額で4000円という超高額な切手です。使用目的は当時該当するような金額が見当たりませんでしたので、別納用だったとも考えられます。わかりましたら、またブログで書きます。今回の消印は外国着印です。アメリカのようですがはっきりしません。外国着印は偶然の産物ですので、集めたくても集められるものではないようです。
(外国着印とは)
日本から外国への郵便物(特に航空便扱いの封書)を贈る場合に、国によっては国際空港周辺の郵便局にて到着印が押印される場合があります。日本でも1968年3月までTOKYO AP局、OSAKA局では欧文機械印でHAKATA局などは三日月欧文印で航空便封書の裏面に到着印が押印されていたと今までの趣味誌に記載されていました。しかし、時折封書裏面ではなく表面の切手に押印されている場合があります。この到着印が切手にかかると日本の欧文印と外国着印が同時に押印されるという結果になります。
(外国着印とは)
日本から外国への郵便物(特に航空便扱いの封書)を贈る場合に、国によっては国際空港周辺の郵便局にて到着印が押印される場合があります。日本でも1968年3月までTOKYO AP局、OSAKA局では欧文機械印でHAKATA局などは三日月欧文印で航空便封書の裏面に到着印が押印されていたと今までの趣味誌に記載されていました。しかし、時折封書裏面ではなく表面の切手に押印されている場合があります。この到着印が切手にかかると日本の欧文印と外国着印が同時に押印されるという結果になります。