2016年05月29日
平等院鳳凰150円橙の韓国郵便局着印
日本から外国への郵便物(特に航空便扱いの封書)を贈る場合に、国によっては国際空港周辺の郵便局にて到着印が押印される場合があります。日本でも1968年3月までTOKYO AP局、OSAKA局では欧文機械印でHAKATA局などは三日月欧文印で航空便封書の裏面に到着印が押印されていたと今までの趣味誌に記載されていました。しかし、時折封書裏面ではなく表面の切手に押印されている場合があります。この到着印が切手にかかると日本の欧文印と外国着印が同時に押印されるという結果になります。しかし、今回のようにパクボーではな外国着印のみとなりますと、注文消しでも押印を推測する方が正しいと思われます。オークションなどで見かける外国着印の注文消しの多くは故意的に作られた物のようです。