2016年04月04日
広目天像310円の唐草和文機械印
動植物国宝切手1980年シリーズの広目天像ですが、1981年(昭和56年)3月16日に発行されました。発行目的ですが、簡易書留や配達証明、引受時刻証明等であると思います。あとは小包などへの使用です。ですので櫛型印や和文ローラー印は沢山見かけます。直彫ローラー印についても数は非常に少ないですが存在します。今回の昭和59年の三島局、唐草和文機械印ですが、キロボックスから出たもので注文消しではありません。和文機械印ですと定形サイズですから、速達はありえます。この当時の郵便料金は下記の通りです。どの組み合わせだったのでしょうか、不思議です。
・書状定形料金60円(25グラムまで)、70円(定形50グラムまで)、120円(定形外50グラムまで)、170円(定形外100グラムまで)、240円(150グラムまで)、350円(200グラムまで)
・速達料金200円(250グラムまで)
・書状定形料金60円(25グラムまで)、70円(定形50グラムまで)、120円(定形外50グラムまで)、170円(定形外100グラムまで)、240円(150グラムまで)、350円(200グラムまで)
・速達料金200円(250グラムまで)