2022年06月05日
音声菩薩200円赤茶のD欄分室名入り櫛型印(大阪中央局郵政局内分室)
音声菩薩200円赤茶は、200円切手の需要が増えたため従来の音声菩薩を小型化し100面シートで昭和47年6月に凹版印刷のまま発行されました。しかし、その後さらに需要が増したため2年後にグラビア印刷ではにわの兵士200円茶へ切り替わりました。発行当初から200円と言う適合額面の郵便物は無く主に混貼りで使用されています。また、使用期間が短く消印の乗りの悪い凹版印刷のため判読できる消印が少ない切手です。消印は大阪中央局郵政局内分室の櫛型印です。
(局の変遷)
・1927年1月16日〜1949年6月30日=大阪中央郵便局 逓信局内分室
・1949年7月1日〜2003年3月31日=大阪中央郵便局 郵政局内分室
・2003年4月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 北浜東分室
・2007年7月30日〜=北浜東郵便局
(局の変遷)
・1927年1月16日〜1949年6月30日=大阪中央郵便局 逓信局内分室
・1949年7月1日〜2003年3月31日=大阪中央郵便局 郵政局内分室
・2003年4月1日〜2007年7月29日=大阪中央郵便局 北浜東分室
・2007年7月30日〜=北浜東郵便局