2015年の総括!! 今年もありがとうございました!!
あけましておめでとうございます!!
2016年もマンションマニアをよろしくお願いいたします!!
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さて、2015年を振り返ってみると、近郊、郊外でマンションを探すエンドユーザーには大変厳しい一年でした。
しかしながら、4000万円前後(坪単価で@200前後)で買えるいぶし銀的な新築マンションもいくつかあり、その多くが完売となりました。
代表的なのはザ・パークハウス北赤羽。
2015年のマンション市況の中でここまで優秀な物件があったことが奇跡です。買いやすい価格帯で高仕様、そして好立地という条件が実現できたのは日立の社宅を直接取引で購入、マンションに日立のエレベーターを採用することなどを理由に土地仕入れ値を抑えられたことが要因でしょう。
その他にもイニシア板橋浮間公園やザ・パークハウス所沢日吉町、ザ・パークハウス東十条フレシアなども素晴らしい物件でした。
では2016年はこのようなマンションが出てくるのか?
0ではありませんが、かなり厳しくなってくるでしょう。
今後の近郊、郊外マンションは
・値段は高いけど好立地
・値段はそこそこ安いけど駅遠立地
の二極化となるでしょう。
上記で紹介したような
・買いやすい値段で良い立地
というマンションは相当程度少なくなります。
買いやすい値段とは4000万円(坪@200)前後、良い立地とは徒歩10分程度までと考えます。
そのようなマンションはなかなか出てこないでしょう。
駅徒歩2~3分で6000万円(坪@285前後)、駅徒歩11~20分で3800万円(坪@180前後)くらいの物件が増えそうな予感がします。
しかしながら救いな部分もあり、後者の駅距離がある物件については仕様、設備を上げてきているのです。
同じ駅での供給でも駅近はディスポーザーなし、駅遠はディスポーザー、スロップシンクなどなど高仕様!なんてことが多くなってきています。
リセールという面では駅近のほうが優れているわけですが、住み心地という観点から考えると
駅距離はあるけど仕様、設備が優れている物件
というのが2016年の一つのトレンドになるのではないでしょうか!
新築マンション市況は厳しい状況が続きますが、次回はそんな中でも注目したいマンションをご紹介いたします!
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