2008年06月22日
7月16日発売のビール・エーデルピルスを思いっきり試飲してきた!
昨日、サッポロビール株式会社・恵比寿麦酒記念館で、7月16日(水)に発売されるサッポロビールのプレミアムビール 『エーデルピルス』 を思いっきり試飲してきた!
ビールは、 『恵比寿麦酒記念館』 の資料によると、
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人類最古の文明・メソポタミア文明の頃から作られた。と、紀元前3000年頃のシュメール人が残した記載に残っている。
古代オリエントのビールは、麦を粉末にしてパンを焼き、これを砕いて、水に浸して自然発酵させたものであった。
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と、ある。
文明の歴史と同じくらいに長い間、飲み継がれているのが分かった。
また、サッポロビールは、
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1876年(明治9年)に、開拓使麦酒醸造所が北海道につくられて、120年以上もビール作りに携わっている。
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で、今回、試飲させてもらった 『エーデルピルス』 は、
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厳選された麦芽と、通常のビールの3倍(サッポロビール社内比)ものホップ 『世界の醸造技師が認める名品、チェコ・ザーツ産ファインアロマホップ100%』 を贅沢に使用。
1987年に市場に出たものの、飲食店でしか取扱いがなく、昨年(2007年) 5000セットのみをインターネットで販売しようとしたところ、22557名より要望があった。
幸運にも手に入れた方より、後日、アンケートをとったところ
83%の人が、また、是非買いたい!と回答があり、
90%以上の人が、美味しかったと回答があった。
Edelpilsとは
「高貴な(Edel)ピルス(ピルスナービール)」を意味し、元来ドイツの名門醸造所が使用していた由緒のある名前。
20数年前、ドイツの正統な製法にのっとって作ったプレミアムビールを当時のドイツの名門醸造所の醸造責任者らに製品を試飲してもらい、その品質の高さを絶賛され、名称使用許可を受けた。
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ビールの原料は四つあり、
水
大麦
ホップ
酵母 だが、
『ビールの魂』 は、『ホップ』 なのだという。
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ホップの効能
・睡眠 沈静
・利尿
・食欲増進
ホップをビールに入れると
・苦みがでて
・香りが良くなり
・泡もちが良くなり
・濁りを防止し
・腐敗を防止する
ホップの種類
・ファインアロマホップ
ホップの中でも最高級。
上品な香り。
ビールになってからの苦味が穏やかでやわらかい。
ザーツ(チェコ)
テトナング(ドイツ)
・アロマホップ
香りも苦みもしっかりしている。
ビール作りには欠かせない品種。
ヱビスビールなどに使用
ヘルスブルッカー(ドイツ)
・ビターホップ
・苦味質含有量が多い。
(上記2点が香りを重視しているのに対し苦味の多い品種)
ノーザンブルワー(ドイツ)
ブルワーズゴールド(ドイツ)
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『エーデルピルス』 は、ホップの中でも最高級と世界の醸造技師が認めている 『チェコ・ザーツ産ファインアロマホップ100%』 を普段製造している他のビールの3倍ものホップを贅沢に使用している。
ということで、香りを楽しめるビールのようだ。
はっきり言って、ビールは今まで浴びるように飲んできたが、ビールに 『香り』 があるとは、知らなかった。
ビールは 『カー』っと、喉を通り越していくものだったが、どんな 『香り』 なのか?
とても 『興味深々!』
まず、普段通りにグラスを傾ける感じで注いでみた。
かんぱーい♪
一緒に行った お友達と普段と変わらない 乾杯!
そして、飲んでみた・・・
う〜ん 確かに上品な感じはするけど、苦味も炭酸ガスも強くて、そんなに言うほどのビールじゃないんじゃないの?
と思いながら、それでも酒好きなもので、グビグビ飲んでると、続いて、『エーデルピルス』 を美味しくさせるという、3度注ぎの説明があった。
でも、私でも出来るんだろうか・・・
恐る恐る挑戦してみる・・・・
できたぁ〜♪
泡もこんもり!
そして、飲んでみる・・・
さっきと全然違う! 同じ缶から出てきたビールとは思えない!
会場でも 『フルーティー』 という言葉が飛び交ったが、確かに 『フルーティー』 なんだけど、私は第一印象は、どちらかというと、
『爽やかな新緑の香り』
のような気がした。
そして、時間が経っても、その香りは消えなくて、より増しているような気さえする。
ビールの香り、初体験!
それも、とびっきり爽やかで清々しい香り!だ!
ビールが、こんなにステキな香りをもっていたなんて、私の今までのビール人生はなんだったんだろう・・・
激しく後悔した瞬間だった・・・
エーデルピルスの話し、つづく・・・・・
<関連リンク>
ドイツの正統な製法にのっとってつくったプレミアムビール『エーデルピルス』
ビールは、 『恵比寿麦酒記念館』 の資料によると、
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人類最古の文明・メソポタミア文明の頃から作られた。と、紀元前3000年頃のシュメール人が残した記載に残っている。
古代オリエントのビールは、麦を粉末にしてパンを焼き、これを砕いて、水に浸して自然発酵させたものであった。
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と、ある。
文明の歴史と同じくらいに長い間、飲み継がれているのが分かった。
また、サッポロビールは、
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1876年(明治9年)に、開拓使麦酒醸造所が北海道につくられて、120年以上もビール作りに携わっている。
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で、今回、試飲させてもらった 『エーデルピルス』 は、
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厳選された麦芽と、通常のビールの3倍(サッポロビール社内比)ものホップ 『世界の醸造技師が認める名品、チェコ・ザーツ産ファインアロマホップ100%』 を贅沢に使用。
1987年に市場に出たものの、飲食店でしか取扱いがなく、昨年(2007年) 5000セットのみをインターネットで販売しようとしたところ、22557名より要望があった。
幸運にも手に入れた方より、後日、アンケートをとったところ
83%の人が、また、是非買いたい!と回答があり、
90%以上の人が、美味しかったと回答があった。
Edelpilsとは
「高貴な(Edel)ピルス(ピルスナービール)」を意味し、元来ドイツの名門醸造所が使用していた由緒のある名前。
20数年前、ドイツの正統な製法にのっとって作ったプレミアムビールを当時のドイツの名門醸造所の醸造責任者らに製品を試飲してもらい、その品質の高さを絶賛され、名称使用許可を受けた。
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ビールの原料は四つあり、
水
大麦
ホップ
酵母 だが、
『ビールの魂』 は、『ホップ』 なのだという。
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ホップの効能
・睡眠 沈静
・利尿
・食欲増進
ホップをビールに入れると
・苦みがでて
・香りが良くなり
・泡もちが良くなり
・濁りを防止し
・腐敗を防止する
ホップの種類
・ファインアロマホップ
ホップの中でも最高級。
上品な香り。
ビールになってからの苦味が穏やかでやわらかい。
ザーツ(チェコ)
テトナング(ドイツ)
・アロマホップ
香りも苦みもしっかりしている。
ビール作りには欠かせない品種。
ヱビスビールなどに使用
ヘルスブルッカー(ドイツ)
・ビターホップ
・苦味質含有量が多い。
(上記2点が香りを重視しているのに対し苦味の多い品種)
ノーザンブルワー(ドイツ)
ブルワーズゴールド(ドイツ)
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『エーデルピルス』 は、ホップの中でも最高級と世界の醸造技師が認めている 『チェコ・ザーツ産ファインアロマホップ100%』 を普段製造している他のビールの3倍ものホップを贅沢に使用している。
ということで、香りを楽しめるビールのようだ。
はっきり言って、ビールは今まで浴びるように飲んできたが、ビールに 『香り』 があるとは、知らなかった。
ビールは 『カー』っと、喉を通り越していくものだったが、どんな 『香り』 なのか?
とても 『興味深々!』
まず、普段通りにグラスを傾ける感じで注いでみた。
かんぱーい♪
一緒に行った お友達と普段と変わらない 乾杯!
そして、飲んでみた・・・
う〜ん 確かに上品な感じはするけど、苦味も炭酸ガスも強くて、そんなに言うほどのビールじゃないんじゃないの?
と思いながら、それでも酒好きなもので、グビグビ飲んでると、続いて、『エーデルピルス』 を美味しくさせるという、3度注ぎの説明があった。
でも、私でも出来るんだろうか・・・
恐る恐る挑戦してみる・・・・
できたぁ〜♪
泡もこんもり!
そして、飲んでみる・・・
さっきと全然違う! 同じ缶から出てきたビールとは思えない!
会場でも 『フルーティー』 という言葉が飛び交ったが、確かに 『フルーティー』 なんだけど、私は第一印象は、どちらかというと、
『爽やかな新緑の香り』
のような気がした。
そして、時間が経っても、その香りは消えなくて、より増しているような気さえする。
ビールの香り、初体験!
それも、とびっきり爽やかで清々しい香り!だ!
ビールが、こんなにステキな香りをもっていたなんて、私の今までのビール人生はなんだったんだろう・・・
激しく後悔した瞬間だった・・・
エーデルピルスの話し、つづく・・・・・
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