2016年10月10日
美容師さんの本音と毛根の嘆き。対策を重ねるよりも対策を省く。これも増毛の秘訣だと思います。
こんばんは。
水樹です
この時期になると毎年、少し氣になることがあります。
それは、通常より抜け毛が多くなることです。
つまり、夏の終わりから秋口まで、
いつもよりも抜け毛の量が増えるのです。
いよいよこのまま加齢に伴って、
薄毛になっていくのかと思いきや、
今年もそれは免れたようです。
実は、湯シャンにしてから、
何となく美容院から遠ざかっていました。
(以前の抜け毛や湯シャンの関連記事やこちら。)
ネットで見つけた記事に
「湯シャンにすると美容師さんに怒られそうな気がして行きづらくなった。」
と書いてあり、その文章が印象に残っていたこともあります。
美容師さんは髪のプロですから、
髪の状態が変われば当然そのことに氣づきます。
自分も何か良くないことを指摘されるんじゃないか…
そう思うと余計に行きづらくなっていきました。
それでも1年も行かないと、いよいよ耐えきれなくなり、
担当の美容師さんとのおしゃべりも楽しいというのもあり、
重たい腰を上げて行ってみました。
すると1年前と同じく、
「髪の量が多い…、多いなぁ!」
「額のところに産毛まで生えてる!」と言われました。
美容師さんは私の年齢も知っているので、
それを加味して「凄い」と言ってくれるのです。
ただ、毛先は傷んでいたようで、
その部分は切ってしまえば済むことなので
大きな問題にはなりませんでした。
私の抜け毛の時期はともかくとして、
髪には成長のサイクルというものがあるらしく、
毛が育つ「成長期」、
毛の成長が止まって抜ける「退行期」、
次の毛が生まれるまで毛穴が眠る「休止期」というのがあり、
このサイクルは、人によって3〜5年周期になるそうです。
毛穴から最後の毛が抜けて生えてこなくなるのは、
このサイクルの「休止期」が続いてしまっている状態で、
原因としては食生活の乱れによる栄養不足、
男性の場合は「男性ホルモン」による
皮脂や汗の多量分泌、逆に乾燥しすぎ、
もちろんストレスなどによって血管が収縮し、
頭皮近くの毛細血管が機能しなくなることもあると思います。
その対策として良質の育毛剤を使い、
90代の女性でも産毛が生えてきた!
なんていう例も聞いたことがあります。
しかし、これまで、、、
シャンプーもし、コンディショナーもして、
トリートメント、美容院でのケア、ヘッドスパなど、
女性達はこれまでもヘアケアを頑張ってきたはずなのに、
そのうえ、良質の育毛剤?!
対策に対策を重ねて、
それでもなお、お金のかかる対策をしなければ、
薄毛の悩みから解放されないの?と、
私だったら思います。
現に私はシャンプーをほとんど使用せず、
買い置きのオーガニックシャンプーの残りを
週1回のペースで使用しているので、
1年経ってもなくならず、
コスパ良すぎな状態が続いています。
コンディショナーの必要性も感じないので、
ほぼ湯シャンだけで過ごせているのです。
それなのに、「髪の量が凄い!産毛が生えてきている」と
言われている55歳女性です 笑
かなり以前のことですが、
まだ市販のシャンプーを使っていた頃、
その当時の担当の美容師さんが結構な真顔で、
「自分がカットしたお客様の髪に
安物のシャンプーが使われるのは正直、イヤですね。。。」
と言っていました。
その頃の私はシャンプーやコンディショナーの成分など、
大して意識していませんでした。
…という記事を書いている途中、
ふと、別件でYouTubeを見ていた時に偶然見つけた動画があって、
このテーマにピッタリでしたので貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=aY5wS6ap8aM
こんな事情もあって、あの時の美容師さんは
真顔であんなことを言っていたのですね…
頭皮や髪のコンディションにはもちろん、
食事内容やストレス、乾燥なども影響しますが、
毎日のケアのつもりでしている
シャンプーやコンディショナーは、実は、
脱脂力が強すぎるシャンプーによってガサガサになった髪を
コーティングする(誤魔化す)ために、
さらにコンディショナーを施し(シリコンその他の添加物を上塗りし)、
サッパリ感としっとり感を演出しているにすぎず、
そのシリコンこそが毛穴を詰まらせる原因の一つとなり、
やがて毛根が力を失い、強く丈夫な髪を生やすことができなくなるのです。
私の実感としては、1度目の使用感だけは良かったものの、
その後の使用感がガタ落ちし、みるみる髪をガサガサにしてくれたのは、
この動画でも真っ先に登場する「パン〇ーン」でした。
あれは、サイアクでしたね。。。
「水だったんですか?」って、しまいには、
髪のダメージを水のせいにしたようなテレビCMには、
怒りを通り越し、呆れてしまったほどです。
私は、今の美容師さんに言いました。
「湯シャンにすると美容師さんに怒られると思って、
美容院に行きづらくなる人もいるみたいです。」
すると、その美容師さんが、
「いや、僕はそんなことないけどな…」と言ったあと、
少し、声のトーンを落として、
「むしろ、(湯シャンは)いいことじゃないですか」と言ったのです。
昔の担当の美容師さんも、
今の美容師さんも、
市販のシャンプーや湯シャンについては、
かなり本氣でこのようなセリフをつぶやいているのがわかりました。
少なくとも、、、
「市販」はやめておいた方がよさそうです。
かなり前のことですが、秋〇原では、
無添加シャンプーの実演販売をしていたことがあり、
販売をしていたおじさんが、大声でこう言っていました。
「皆さん、だから、こんな市販のシャンプーを使っていると、
数十年後にはツルッパゲになっちゃうんですよ!!!」
体育の日なのだから運動の話が良かったかも知れませんが、
敢えて空氣を読まず、髪のことを語ってみました
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水樹です
この時期になると毎年、少し氣になることがあります。
それは、通常より抜け毛が多くなることです。
つまり、夏の終わりから秋口まで、
いつもよりも抜け毛の量が増えるのです。
いよいよこのまま加齢に伴って、
薄毛になっていくのかと思いきや、
今年もそれは免れたようです。
実は、湯シャンにしてから、
何となく美容院から遠ざかっていました。
(以前の抜け毛や湯シャンの関連記事やこちら。)
ネットで見つけた記事に
「湯シャンにすると美容師さんに怒られそうな気がして行きづらくなった。」
と書いてあり、その文章が印象に残っていたこともあります。
美容師さんは髪のプロですから、
髪の状態が変われば当然そのことに氣づきます。
自分も何か良くないことを指摘されるんじゃないか…
そう思うと余計に行きづらくなっていきました。
それでも1年も行かないと、いよいよ耐えきれなくなり、
担当の美容師さんとのおしゃべりも楽しいというのもあり、
重たい腰を上げて行ってみました。
すると1年前と同じく、
「髪の量が多い…、多いなぁ!」
「額のところに産毛まで生えてる!」と言われました。
美容師さんは私の年齢も知っているので、
それを加味して「凄い」と言ってくれるのです。
ただ、毛先は傷んでいたようで、
その部分は切ってしまえば済むことなので
大きな問題にはなりませんでした。
私の抜け毛の時期はともかくとして、
髪には成長のサイクルというものがあるらしく、
毛が育つ「成長期」、
毛の成長が止まって抜ける「退行期」、
次の毛が生まれるまで毛穴が眠る「休止期」というのがあり、
このサイクルは、人によって3〜5年周期になるそうです。
毛穴から最後の毛が抜けて生えてこなくなるのは、
このサイクルの「休止期」が続いてしまっている状態で、
原因としては食生活の乱れによる栄養不足、
男性の場合は「男性ホルモン」による
皮脂や汗の多量分泌、逆に乾燥しすぎ、
もちろんストレスなどによって血管が収縮し、
頭皮近くの毛細血管が機能しなくなることもあると思います。
その対策として良質の育毛剤を使い、
90代の女性でも産毛が生えてきた!
なんていう例も聞いたことがあります。
しかし、これまで、、、
シャンプーもし、コンディショナーもして、
トリートメント、美容院でのケア、ヘッドスパなど、
女性達はこれまでもヘアケアを頑張ってきたはずなのに、
そのうえ、良質の育毛剤?!
対策に対策を重ねて、
それでもなお、お金のかかる対策をしなければ、
薄毛の悩みから解放されないの?と、
私だったら思います。
現に私はシャンプーをほとんど使用せず、
買い置きのオーガニックシャンプーの残りを
週1回のペースで使用しているので、
1年経ってもなくならず、
コスパ良すぎな状態が続いています。
コンディショナーの必要性も感じないので、
ほぼ湯シャンだけで過ごせているのです。
それなのに、「髪の量が凄い!産毛が生えてきている」と
言われている55歳女性です 笑
かなり以前のことですが、
まだ市販のシャンプーを使っていた頃、
その当時の担当の美容師さんが結構な真顔で、
「自分がカットしたお客様の髪に
安物のシャンプーが使われるのは正直、イヤですね。。。」
と言っていました。
その頃の私はシャンプーやコンディショナーの成分など、
大して意識していませんでした。
…という記事を書いている途中、
ふと、別件でYouTubeを見ていた時に偶然見つけた動画があって、
このテーマにピッタリでしたので貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=aY5wS6ap8aM
こんな事情もあって、あの時の美容師さんは
真顔であんなことを言っていたのですね…
頭皮や髪のコンディションにはもちろん、
食事内容やストレス、乾燥なども影響しますが、
毎日のケアのつもりでしている
シャンプーやコンディショナーは、実は、
脱脂力が強すぎるシャンプーによってガサガサになった髪を
コーティングする(誤魔化す)ために、
さらにコンディショナーを施し(シリコンその他の添加物を上塗りし)、
サッパリ感としっとり感を演出しているにすぎず、
そのシリコンこそが毛穴を詰まらせる原因の一つとなり、
やがて毛根が力を失い、強く丈夫な髪を生やすことができなくなるのです。
私の実感としては、1度目の使用感だけは良かったものの、
その後の使用感がガタ落ちし、みるみる髪をガサガサにしてくれたのは、
この動画でも真っ先に登場する「パン〇ーン」でした。
あれは、サイアクでしたね。。。
「水だったんですか?」って、しまいには、
髪のダメージを水のせいにしたようなテレビCMには、
怒りを通り越し、呆れてしまったほどです。
私は、今の美容師さんに言いました。
「湯シャンにすると美容師さんに怒られると思って、
美容院に行きづらくなる人もいるみたいです。」
すると、その美容師さんが、
「いや、僕はそんなことないけどな…」と言ったあと、
少し、声のトーンを落として、
「むしろ、(湯シャンは)いいことじゃないですか」と言ったのです。
昔の担当の美容師さんも、
今の美容師さんも、
市販のシャンプーや湯シャンについては、
かなり本氣でこのようなセリフをつぶやいているのがわかりました。
少なくとも、、、
「市販」はやめておいた方がよさそうです。
かなり前のことですが、秋〇原では、
無添加シャンプーの実演販売をしていたことがあり、
販売をしていたおじさんが、大声でこう言っていました。
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元々、外から色々と塗ったり付けたりするのが好きではないんです…
でも、栄養の摂取はしなければなりませんので、
内側からのケアで、なるべく手間や費用がかからない方法を考えてしまいます 笑
いい方法があれば、またアップしていきたいと思います(^^)
生活習慣や食事に気をつけて身体の内側から
ケアする意識は低いですね!
水樹さんを見習っていきたいです(^^)