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Xクラスの太陽フレアでご心配されている方へ

2012年は太陽の活動が活発になる年です。
太陽活動の11年周期説でそう言われています。
(11年周期が正しくないと言う説もあります)

太陽の活動期に、太陽の表面の黒点数が増え、Xクラスの太陽フレアが
発生するのは別段、珍しい事ではありません。

太陽が活動しない方が、むしろ心配です。
太陽活動が衰えると、氷河期になる可能性があります。
17世紀に太陽活動が衰えて、小氷河期になった記録が、
ヨーロッパと北アメリカで残っているのは有名です。


NASAが警告しているスーパーフレアとは、X5.4程度ではありません。
2003年11月4日に、観測史上最大のX28の大規模太陽フレアが
発生していますが、勿論このレベルでもありません。

NASAは時々肩透かしな警告をするので、どこまで本気で
言っているのか、定かではありません。
予算を取る為のNASAの政治的活動と、考えられなくもないです。

NASAが警告する規模のスーパーフレアが発生した場合、
地球に酷い被害がもたらされるようですが、警告だけしておいて、
NASAはスーパーフレアが起こる可能性については、
何の根拠も示していません。

示せるはずありませんよね。
今の人類の知識では無理です。
太陽の構造すら、よく分っていないのですから。

NASAは可能性の一つとして、
スーパーフレアを警告しているだけです。


太陽フレアに伴う、太陽コロナの放出で何が起こるのか。
地球方向に大規模な放出があった場合、
地球上ではデリンジャー現象(電波障害)、それに伴う停電、
広範囲でのオーロラの観測等があげられます。

1909年9月25日には、広島でオーロラが観測されたそうですキラキラ


太陽フレアが発生すると何が起こるのか、去年書いた記事があるので、
もし良かったら参照してみて下さい。

記事の後半は、スーパーフレアの危機感を煽っているように
思われるかもしれませんが、映画の中での仮定の話しです。
去年の太陽フレアの記事へ→https://fanblogs.jp/lohengrin/daily/201108/09



太陽黒点や太陽フレア、太陽コロナの放出と、地球上の地震を
関連付ける研究が行われているそうですが、
今の所、はっきりとした因果関係はみつかっていません。
今後の研究の成果に期待ですね。

研究の結果、因果関係が証明されるかもしれないし、
あるいは、否定されるかもしれません。
曖昧なまま解明されない可能性もありますね。


今現在証明できないからと言って、否定だけしていたら、
科学の進歩はありません。
でも、証明できないことを真に受けるのも、どうかと思います。

可能性の一つとして考えておけばいいのではないでしょうか。

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