谷田部 紫の日々思う事

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大変長らくお待たせいたしました！

いよいよ今回退職願と退職届の書き方…というよりもこのふたつの違いについて、画像を用いて簡単に説明していこうと思います☆

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↑ 左が退職届右が退職願になります。

まず、退職願と退職届の同じところを説明させていただきます。

このふたつの用紙の共通点は、退職願・退職届の題字から1行後ろの下方に書かれている私儀(わたくしぎ)から始まるところと、それぞれの本文の後ろは、どちらも同じ事を書く事になる点です。

また、どちらも書く上で気をつけなければならない事は、用紙の最後に書く「退職(希望)者の氏名は、会社の代表取締役社長の氏名よりも下になるように」書かなくてはならないことに注意しなくてはなりません。

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次に退職願と退職届の違いについてなのですが、題字を除けば、本文の表現が大きく異なっていることに気づくと思います。

退職願については退職希望の日付の後で「退職いたしたく、ここにお願い申し上げます」と企業側にお願いする形で書かれています。

ですが、退職届については退職希望の日付の後で「退職いたします」と退職願よりも遥かに強い(何が何でも絶対に…というくらいの)意志で会社を去る表現で、本文が書かれていることがわかります。

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基本的に退職する際にはこのふたつのうちどちらかを提出することになりますが、基本的には会社と交渉しながら退職の日取りを決め、退職願を提出することになります。

ですが上司をはじめ、会社側が退職を受け入れようとしない等の場合については、より強い意志を示すために退職届を書くことになると思います。

初めて書く方も転職経験者の方も、このふたつのうちどちらかを書くことについては、かなり緊張すると思います。

…ですが画像を見て退職届のほうが、わずかに本文が短いからという理由で、いきなり退職届を書くことだけはやらないようにして下さいね。

(^_^;)

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今回はざっくりと書きましたが、このブログの原稿を書いているうちにもう少し細かく解説する回を設けたいと思うようになりましたので、もう少し詳しく書き方を知りたいと言う方がいましたら、もう少しだけお待ち下さい。

今回の画像を参考に、退職願または退職届を書いて提出する退職希望の方がいましたら幸いです。

読んでいただき、ありがとうございました☆

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