Mookie’s Australian Life

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

北海道旅行２日目。

千歳空港から２時間ほど車で移動して、新得町にある「くったり温泉レイクイン」でゆっくり温泉につかり、美味しいご飯も頂き、すっかり疲れが取れた次に日の最終目的地は阿寒湖です。



最初に向かったのは、上川郡の新得町にあるベアマウンテン




https://bear-mt.jp/?lang=en　
（私達が行ったのは９月末だったので開館していましたが、今現在は冬季のため閉館しているようです。）

専用のバスに乗り込み、野生に近い状態で生活をしている熊さん達をウォッチング！！バスの中に、飼育されている熊の情報が写真と名前付きで紹介されていて、性格や、家族構成などもわかるので、実際その熊を見つけたときのバックグラウンドがわかり、面白かったです子供達も楽しそうに熊を見て、次の熊を見つけてははしゃいでいました



熊さん達に別れを告げて、次に向かったのは「道の駅ピア２１しほろ」



私達が行ったときは、たまたま何かのイベントがあったようで、道の駅周辺でお祭りごとが行われており、スーパーボールすくいがあったり、射的ゲームがあったりと、子供達はそっちに夢中


私は道の駅大好き人間なので、その地域でしか手に入らない食材や、お菓子などなどお土産を物色し、オーストラリアに持って帰れそうな日持ちしそうな物を色々買いこんできました私家族がみんな大好きな、かりんとう、せんべい、きな粉などなど。。大満足です


道の駅のすぐ近くにあるラーメン屋さんで昼食を済まし、次は上士幌に向かいました。

あいにくの雨で絶景といわれる景色は見れなかったのですが、観光地で有名な「士幌高原」に行ってきました。ここで食べるソフトクリームも絶品でした



ここに行く際には、男性陣のみなさま、是非ともトイレ休憩をお楽しみくださいｗ　うちのじじ曰く、男子トイレでは絶景を楽しみながら用を足すことが出来るそうです笑


この後に向かった場所は「足寄」という所で、歌手の松山千春さんの出身地でも有名なようです。映画「旅立ち」のロケで使われた家が観光地として残されていました。



近くのお店の一角には、松山千春さんの展示会的な場所も確保されていて、本人実物大の写真なども設置されていました。


この日最後に向かった場所は、北海道の先住民族とも言われているアイヌの街、「アイヌコタン」。いい意味での異色な雰囲気が漂っていて、さらに観光気分が増し、ウキウキしました。ここではアイヌ民族の文化を体験できたり、色んなショーが開催されていて、行った当日にチケット予約も出来るみたいです。

https://www.akanainu.jp/



ここは観光地で有名らしく、お土産屋で埋め尽くされていていてどのお店に入るか迷いに迷いました。ここでも、Go to travelの道割が使えて、泊まったホテルなどで頂ける商品券を使って、自分達や、義理両親のお土産を色々買いこみました。木材を使った土産物が主流で、どのお店に入っても、似たような物が置かれていました。看板や人形の置物、鍋敷きなどなど、全て手作業で作っているらしく、師匠とお弟子さんがいて、物によっては数ヶ月もかけて作るそうです。私は鍋置きと靴べらを購入しましたが、裏に行った日付を掘っていただきました。良いお土産になりました




このアイヌコタンから徒歩で数分の所にあるホテル、「ホテル御前水」がこの日の宿泊施設でした。

https://gozensui.com/

【Trip.com】旅行をもっとお得に！




ホテルのご飯も温泉も言うことナシでゆっくりしてきました
レセプション前には、レンタル浴衣なども揃えてあってとてもかわいかったです️
娘は１泊目も２泊目もばばと同じ部屋で一緒に寝るといい、私の近くにはまーったく来なかったので、温泉も１人の時間を楽しみました笑　ホテルの部屋からは阿寒湖が見渡せて、観光フェリーや地元住民らしき人達の小さな船が出入りしているとことが窓から見ることが出来ました。朝起きてからもう一度外の景色を見てみると、夕方に着いた前日の景色とはまた打って変わって、朝のすがすがしい天気の中、おじさんらしき人が自分の小船に乗って釣りを楽しんでいるのが見えました。朝からすごく癒され、その後また温泉につかってから朝食をいただきました。




ホテルのチェックアウトまで時間が少しだけあったので、旦那と息子と、ホテル周辺を軽く散歩していると、なんとコンビニのすぐ横の草原で、ペットなのか野生なのか、鹿が普通に食事を楽しんでいました笑　北海道ではよくあることなのでしょうか？誰も気にとめていませんでした笑


北海道2日目も充実した、楽しい1日になりました️

日本に降り立ち、先に向かった場所は・・・北海道❣


オーストラリアのパースからシドニー経由で羽田空港に飛びましたが、今回利用させてもらったANAは購入時にキャンペーン中でした。国際線チケットを購入すると国内線航空券が無料になるということだったので、これは良い機会だと思い、私の両親にも声をかけて北海道旅行を決行することに☆







結婚して以来、私達家族と両親を交えての旅行はしたことがなかったので、私達は羽田から北海道の千歳空港へ向かいました。私の両親も北海道に向かい、私達は千歳空港にて３年ぶりの再会を果たしました。


コロナ以来の再会で、子供達もじじもばばも大喜びで、嬉しさを噛みしめる瞬間でした


飛行機の乗り継ぎを２回し、ようやく２日ぶりにベッドでゆっくり寝れると思うと、本当に一安心でした。旅行は楽しいけれど、やっぱり体力勝負

北海道に着いたのは昼すぎだったので、とりあえずその日はゆっくり休むことがメインだったので、空港から宿泊予定のホテルに直行しました。


ホテルに向かう途中で、北海道ならではの夕張メロンソフトクリームを堪能する娘息子はあまおうのソフトクリームをチョイスしていました。北海道はどこに行ってもソフトクリームが売っていました
ソフトクリームだけに限らず、この日本ならではの出店風な感じもう私も興奮！！嬉しくて仕方ありません
でした笑　何を食べても美味しいし安い！！さすが日本



さてさて最初に宿泊したのは、「くったり温泉レイク・イン」さん。



私達が旅をしていた時期が、ちょうど国からの旅行支援が再開した時と重なったので、色んな割引が適用できたり、商品券がもらえたりと、宿泊費だけ払うとあとは商品券のみで食費代やお土産代が賄えるほどでした️

数年ぶりの温泉を楽しみ、旅館らしいご飯を堪能し、日本らしい景色で癒されてきました







【Trip.com】旅行をもっとお得に！

コロナ以来の海外旅行がついに現実となりました待ちに待った日本！！


空港に向かう車の中でも、まだまだ夢を見ているような感覚。夜中１２時にパースを出る便だったので、家を夜８時に出て出発。子供達も夜のドライブにテンションが上がりっぱなし笑


今回お世話になった航空会社は、JetstarとANAです。オーストラリア国内の移動はJetstarで、シドニーから日本まではANAを利用しました。


空港に無事に着き、チェックインを済まし、あとは搭乗まで待つのみ。０時発なので、２３時半には搭乗開始予定だったのに、待っても待っても呼ばれない。子供達は案外テンションが上がっているせいか、睡魔もあまり襲ってこないようで元気にはしているが、待ち時間が長いせいで飽きていました。

やっと呼ばれたのは００時１５分。噂では聞いていましたが、さすがJetstar。QantasとJetstarに対しての否定的な噂をよく耳にしていましたが、２回も飛行機のチケット時間の変更を余儀なくされた上に、今度は時間通りに飛ばないという。。。とりあえず日にちが変わってからの搭乗で、しかも９月末とはいえ、夜中の気温は２度くらい。ついでに風も強く、挙句の果てに搭乗時は外に出てから機内に乗り込むので、激寒な状態でした。子供達にOodieを持って来させて正解☆





しょっぱなから遅れを取りましたが、乗り継ぎの飛行機に影響が出ないように時間に余裕を持って予約をしていたので良かったです。Jetstarだけに限らず、飛行機が久々だったので、こんなに狭かったっけ！？という感覚でしたが、とりあえず５時間ほどの我慢と思い、きちんとした睡眠は取れないにしても、なるべく寝れるように頑張りました。機内はすごく寒くて、持参したブランケットと使い、そして上着も重ね着してやっと暖かくなる程。「大丈夫だろ〜そんなにいらないよー」と余裕をかましていた旦那は１人でぶるぶる震えていましたが笑


５時間の狭くて寒い空間に耐え、ようやくシドニーに到着！！ここからがまた長い！！




朝６時にシドニーに到着し、日本行きのANAの便まで丸１日シドニーで過ごさないといけないのです。夜２１時の便なので、丸１日時間があるということで、街まで繰り出す予定でいました。

しかーーーし！！！


空港に着いてから、スーツケースを預けようと考えていましがた、スーツケース１つ預けるのにおよそ＄１７（１５００円）。私達はスーツケースが３つに、大きな手荷物が２つありました。全て預けると全部で＄７５（８０００円ほど）の出費。それに加え、シドニーは移動費が異常に高い！！電車に乗ろうがタクシーに乗ろうが値段はほぼ同じです。よって街に繰り出すだけで４人分で＄１００（１万円以上）、そして街中をふらふらしてランチを食べて帰ってきてさらに４人分のランチで＄１００（１万円）の出費・・・。簡単な計算で約＄３００（３万円）ほどが無くなります。特に何が見たい、やりたいということがあるわけではなく、ただ時間があるから街に繰り出してみようか、という感じだったので、旦那と相談し、１２時間もの間、シドニー空港内でホームレスかの如く、フードコートで寝て過ごすことにしました。パースからシドニーまでの機内でもきちんとした睡眠を取れなかったことから、子供達も昼頃には疲れが出て数時間昼寝してくれましたし、結果、無駄金を使って街に繰り出さなくて良かったなぁと思いました。



昼寝も出来てリフレッシュ出来た私達は、また夜の便に備えて移動し、無事チェックインし、やっとのことでＡＮＡに乗り込みました。JetstarからANAに乗り換えると、機内の清潔さや、CAの対応の違い、そしてエコノミーにも関わず、多少なりとも広く感じられる席。さすが日本航空会社。対応から何から、至れり尽くせり
夜ご飯も機内食だったので期待はしていなかったけれども、美味しく頂きました。


久しぶりの日本！！！ついに到着です

ブログを始めて以来、１か月以上も投稿がなかったのは今回が初めてです





というのも、実は３年ぶりに日本に帰国していました





いや〜楽しかった１か月滞在し、日本の家族や友人と再会し、充実した日々を過ごして参りました





今回の帰国は、コロナ以降初めての帰国で、今までにない特別感を感じることが出来ました。私が日本に帰国したのは９月後半で、当時はまだ外国人の入国制限もあり、旦那も一緒に行ったため、日本入国に当たりビザ申請が必要だったり、My SOSの登録が必要だったりと、準備が諸々とあり大変でした。航空券も普段よりももちろん高く、出費が重なりました。





それでも行く価値あり！！私の親もどんどん年老いて行く中、元気なうちにみんなで旅行がしたいねということで、普段は成田か羽田空港着で、その後新幹線で移動し、地元に帰るという方法が多かったのですが、今回はみんなで北海道旅行ということで、羽田着で、乗り換えをしてそのまま北海道の千歳空港へ飛びました。千歳空港で私の両親と合流し、４泊５日で旅行を楽しんできました。



久しぶりの温泉、久しぶりのちゃんとした日本食、久しぶりの完全なる日本語環境、そして両親が目の前にいる、この幸せを感じてまいりました日本に住んでいると当たり前のことが、本当に幸せに感じ、日本人で本当に良かったと思える瞬間でした笑





日本での旅行写真なども載せていけたらいいなと思います







どんどん日本にも旅行者が増えてきているようですし、外国からのお客さんも増えて、経済もこの先どんどん上手く回ってくれることを祈っています☆彡




【Trip.com】旅行をもっとお得に！

つい先日、子供達が毎週土曜日に通っている日本語補習校の中学部の見学に行ってきました。娘は今年で小学部を卒業しますが、今の娘のクラスの子達の半数以上は中学部に進学しないという噂を耳にしたので、とりあえず授業風景を見学させていただいて、それから娘と今後について話すことにしました。


日本語補習校の継続については、他のブログでも書いています↓
https://fanblogs.jp/lifeinaustralia/archive/133/0


結果から言わせてもらうと、、、

ハッキリ言って楽しそうではありませんでした。

ローカルの学校と大きく違うのは、日本語補習校に通う子供達は、日本語を第二ヶ国語として学んでいる子供達がほとんどで、ということはもちろん日本で生まれ育って生活している子供達よりも日本語に不便があります。よって、先生と子供達の相性というのももちろん、授業が楽しくない、もしくは難しすぎたりするとやる気を無くしがちです。ただただ黙々と教科書や問題集をこなすだけでは、私でもつまらないと思うと思います。

ただ、補習校に通うことによって、自分達と同じ環境にいる子供達(日本人ハーフ、普段はローカルの学校に通っているなど)と一緒に学校生活を送れるというメリットがあります。勉強するだけが目的ではなく、学校生活を同じ境遇の子達と過ごすことに大きな意味があると信じていて、娘も実際日本語補習校に一緒に通っている友達とずっと仲良くしています。

娘には見学してきて私が思ったことを正直に伝えました。「つまらない」と感じたのは、私が見学させてもらった部分だけだったかもしれないことを祈りながらも、実際友達と一緒に勉強したら楽しいかもよ？とは言ってはみたものの、娘が嫌といえば無理に行かせることも出来ないので覚悟していました。

娘は今のところ、私の感想を聞いた上でも行く方向で考えているようです。ハッキリと「行きたい」と言ってくれました。

決して簡単ではない日本語補習校の勉強も頑張ってついていき、私の厳しい朝の勉強ルーティンも嫌がることなく続けていて、もう我が子とは思えない(私は本当に勉強嫌いでした)ほどです

本人が行きたいというのなら、母は全力でサポートするのみです娘よ、今の日本語力をキープできているのは、今までの積み重ねと努力の賜り物です。本当に誇りに思います。授業料はますます上がるけど、母も仕事頑張るからねー

９月７日はEducators Dayでした。オーストラリアでは、保育園、幼稚園で働く先生達に感謝を伝える日」というEducators Dayがあります。それが９月７日でした。


毎年恒例、私の職場では、毎年私の働くデイケアでは、この日は先生達みんながピンクのフラミンゴTシャツを着て仕事をします。玄関に１００個以上の風船が置かれ、風船の中をくぐって自分の部屋に行きます。


ランチは会社でオーダーしてくれて、スタッフルームに置かれます。今年も、去年と同じプラッターで、サンドイッチやロール、フルーツやスイーツなどもろもろ。






数人の親御さんからもプレゼントと頂きました。写真はそのうち一部です。他にもチョコレートやお手紙などなど、色々頂きました。ありがとうございます




日本でも「幼稚園の先生の日」なんてありましたっけ？でも日本ではそもそもお国柄か、感謝の気持ちを込めて贈り物を送ることが多い方ですよね。。

普段の仕事は確かに大変ですが、直々に親御さん達から面と向かって「いつもありがとう」と言われると、やっぱり嬉しいですよね。私も普段から感謝の気持ちを素直に伝えられるようにしていきたいです

毎年子供達の学校の運動会には、仕事の休みを取って観に行っています。毎年３月にある運動会ですが、今年もコロナの影響で延期され、今回９月に開催ということで行ってきました！！



今年の運動会はなんとなく特別な感覚を覚えました。それもそのはず、姉弟が一緒の運動会を観るのは今年が最後だからです。娘は来年から中学生で、学校がバラバラになります。運動嫌いな娘が、今年はリレーで最後になりたくないといい、公園で走る練習までし始めました。珍しいなぁと思いながらも、走るのが早い方ではないのは知っていたので、どうにかビリにならないようにだけ祈っていました。運動会数日前になったとき、娘から驚きの報告がありました。

「２００ｍ走の選手に選ばれた」

えーーー！？？走るのそんなに早くないのに！？

思わず本音が出てしまいましたが、本当のようです。どおりで公園で練習までするわけだ。


いざ本番。選ばれた選手達が、次々と並んでいます。娘を探し、目で追っていた時です。なんと息子まで一緒に並んでいるではありませんか！？
あれ？息子は２００ｍ選ばれた話してなかったけど！？と思いながら、まさか２人一緒に２００ｍに選ばれて走るなんて。

日本の運動会の徒競走は、私の記憶では６、７人くらいで走ったような気がするのですが、こちらでは１２人一緒に走ります。学校の生徒数にもよるのでしょうか？１２人一緒に走り、結果は、娘が４位、息子は５位という結果でした。



表彰台に上るのは、１〜４位なので、娘がまさかの入賞！！！今までレース系で入賞した事がない娘はさすがに満面の笑みを浮かべていました笑　私も思わずゴール寸前で大きな声で応援していることに気がつきました。ビリにだけならないようにと祈っていたのに、まさかの入賞！これにはビックリ！！



団体ゲームや、個人ゲームが色々ある中、レースの他にも、ジャンプ系、投げる系と色々あり、そちらでも結果を残してきた２人は、インタースクールという他校との試合に参加する資格を得ました。インタースクールは来週のようですが、さすがにそちらは仕事を休んで観に行くことは出来ないので、２人には頑張ってきてほしいと思います。


そして一番の驚きは、１３年間もの間勝ち続けて来た「Green Team」でしたが、まさかの１３年ぶりに娘と息子が所属している「Red team」が優勝という結果になりました。


姉弟を一緒に見ることが出来る最後の運動会、まさかの結果に子供達も私も大喜び！！娘にとっては小学校最後の運動会、とても良い思い出になったと思います。


２人とも、よく頑張りました！！感動をありがとう来年からは息子だけになるかと思うと、少し寂しいです

オーストラリアの父の日は、毎年９月です。


毎年父の日の日曜日は、私が旦那に内緒でレストランを予約しています。私達夫婦は、基本的にイベント事にこだわりがなく、お互いの誕生日に何か特別なことをするわけでもないし、結婚記念日も何日なのか把握していません。旦那いわく、私がイベントにこだわりがないタイプで助かっていると言います笑　そりゃそうでしょうねｗ

それでもなぜか、父の日だけは私が毎年何かしら用意しています。というのも子供達が大きくなってきて、学校などで母の日、父の日のイベント行事があったり、自分のお小遣いで私と旦那にプレゼントと買ってくるようになったのがキッカケでした。ただプレゼントを渡すだけではなく、レストランでランチを楽しみながらプレゼントを渡す、ということが子供達にとっても嬉しいことかと思い、それから企画するようになりました。だからといって母の日に旦那が何か用意しれくれるわけでもありませんし、それに対して私の機嫌が悪くなるわけでもありません。旦那が父の日に何も期待していないことも知っているのですが、それ以来、父の日だけ特別な日にしています。旦那と子供達のために


今年はというと、息子のサッカーの試合が毎週日曜日にあるのですが、この１か月程、ギリギリになって試合時間が急遽変更になるという事態が頻繁にあり、朝９時スタートの日もあれば、１１時半スタートの時もあり、レストランの予約が取りにくい状態にありました。そのため、レストランの予約を取るには多少のリスクが伴うため、家でランチパーティーにしようと思って食材は全て用意していました。こっそり旦那の両親もランチに招待して（なんて素敵な嫁でしょうｗ）、準備は揃っていました。しかし、土曜の夕方に義理両親が体調がすぐれないから来れないかもしれないという連絡があり、だったらこの料理の量はきっと多すぎる・・・と色々考えている時に、ふとFacebookの広告で近所のレストランの予約にまだ空きがあることを知りました。ギリギリでしたが、用意していた食材を全て冷凍庫にぶっこんで、急遽レストランの予約を取りました。(普通は、数ヶ月前に予約しないとレストランのテーブルが取れません)


息子のサッカーも予定通り朝に終わり、レストランの予約時間に間に合いました。告知には、父の日にちなんで、生ビール１杯無料！！！の文字。これは行くしかないだろうオーストラリアではビール１杯１０〜１２ドル（１０００円）ほどするので、確実に数杯は軽く飲む旦那ですから、いくら父の日だとしても少しでも安くなるならそりゃ助かります


オーダーしたのは、肉、肉、肉プレート！！！家族みんなでシェアするために１万円相当の肉プレートをオーダーしました。娘も旦那に似たのか、大の肉好き。最後の最後まで残すことなく、ランチを楽しみました





旦那も毎年のこととはいえ、期待はしていなかったようですが、肉料理と無料ビール、楽しめたようです



Ｈａｐｐｙ　Ｆａｔｈｅｒ’ｓ　Ｄａｙ　Ｄａｄｄｙ

※ちなみに今年は子供達からのプレゼントはありませんでした笑　お小遣いが足りなかったそうです

毎週土曜日恒例、子供達の日本語補習校の日。子供達は文句も言わず、3歳の時から続けているルーティン、朝食後の日本語勉強を黙々とこなしています。毎週土曜日の日本語補習校も、特に嫌がることなく行っています。過去に数回、小さな疑問なように、

「ママ、学校のみんなは土曜日に他の学校に行ってないらしいよ？どうして私は土曜日に日本語を勉強しているの？」

と言いました。

「日本語を大人になるまで覚えておくために、１週間に１度学校に行くことによって、日本語を忘れないようにするためだよー。あと日本のじじばばと話す時に日本語が必要でしょ？」


この返事をして以来、もう同じ質問をしてくることはありませんでした。


娘が補習校で仲良くしている女の子が２人いて、その子達のママらと一緒にカフェに行く約束をしていました。補習校で勉強を頑張っている子供達をさておき、ママ達は美味しいワッフルとコーヒータイム。申し訳ないと思いながらも楽しませていただきました


(「抹茶パンダ」というワッフルをオーダーしました♪抹茶アイス️めちゃくちゃ美味しかったー🧇)

このママ友達から、話したいことがあると言われていました。それは、来年も補習校を続けるのかという話です。娘はもう今年１２歳になり、小学校最後の年。来年から中学生になりますが、娘のクラスは全部で１２人ほど。２、３年生くらいの時からずっとほぼ変わらないメンバーと一緒に勉強をしてきました。幼稚部の時から一緒だった友人は、今のクラスメイト以外ではもうほとんどいません。漢字の量が増えてくる時期、そして読解問題がますます難しくなっていく小学３年生くらいの時期に補習校を辞めていく子供達が多い中、娘を含む、このクラスメイト達は本当によく頑張ってきました。まさか６年生になるまで１２人も残るとは思ってもいませんでした。


娘も息子も、今のところ嫌がることなく補習校に通っています。というか、行くものだと思っている感じです。自然に準備をし、自然に通う。有難いことに友達もいるし楽しそうにさえしています。
ママ友達の話を聞くと、他の友達は毎週のように補習校に行きたがらないので、

「今学期分の支払いしちゃったから頑張って行っておいで！」

「友達と遊ぶために行っておいで」

となんとか送り出しているというのです。わー大変そう・・・と思いながら話を聞いていると、さらに噂ではこのクラスの１２人中娘以外のほとんどの子供達は中学校継続は考えていないという話。娘がそれを知ったらどう思うだろう・・・でも嬉しい言葉も頂きました。〇〇ちゃん（娘）と会いたいがために、うちの子は学校に行っているみたいだよ、と。理由は何であれ、学校に行く理由があるということ、そしてそれが私の娘に会いに行くためと言われると、そりゃ親としては嬉しいこと極まりない。

うちの娘が来年も引き続き補習校に行くならば、うちの娘も行くかもしれないというママ友。行きたくない子を無理やり学校に行かせるのは親としても、その子本人にしてもとても難しいことなので、無理はしてほしくない反面、娘にとってはもちろん、今までどおり友達が一緒に学校に行ってくれたら嬉しいだろうし、やる気も続くとは思います。とても難しい問題です。


ママ友とこんな話をしていたことは知るよしもない娘が、帰宅後こんなことを言ってきました。

「ママ、来年の教科書申し込み提出しなきゃいけないのにまだ出してないよ？来週の土曜が締め切りだからね」

と。もう中学校も行くものだと思っているようです。来年同じクラスメイトがいないかもしれない事はきっと知らないであろう娘。。。言っていいのかわるいのか。。。もちろんまだ確定ではないから今はまだ言わないでおこうと思いますが、もし本当にほとんどの子供達が進級しないのであれば、娘も行かないと言い出しそうです。親の私からしたらもちろん今までこんなに頑張ってきたし、友達とも仲良くしてきたからこそ続けてほしいと思う反面、他にだれもいないとなると話は違う。もし１人でも２人でも残ってくれたら希望は持てるので、どうにか言い話を期待したいところ。



ただただ日本語を忘れてほしくないがために補習校に行かせているわけではありません。娘は小学校６年生の時点で大学進学を希望しているのですが、オーストラリアでは、大学受験がありません。といっても試験が全くないわけではなく、日本でいう高校２年、３年の時期に自分で選択した科目の試験を受け、その結果（ATARエイタースコアと言います）により、どこの大学に入学できるのかが振り分けられます。なので、高校２年時の科目選択はとても重要になります。科目の選び方などは、基本的には興味のあるもの、得意分野、将来的に自分が就きたい職種に必要な科目などなど自由なのですが、娘の場合、日本の大学に短期留学することも頭のどこかで考えているようで、もしハイスクールに行ってもその気持ちが変わらないのであれば、日本語科目を選択せざると得ないのです。そうなるとなおさら、補習校は続けていた方が有利になりますし、中学校からATARサポートの授業が入ってくると言います。ここで友達が学校を辞めるから自分も辞める、という選択はしてほしくありません。しかし、言ってもまだ小学６年生の１２歳。この判断がそう簡単に出来るだろうか・・・。難しいところ。今はどうにかまだ数人でもいいから友達がまだ中学校継続を決めてくれることを願うのみです。。。






【進研ゼミ中学講座】

こんなに気持ちの良い朝があってもいいのかというほどの快晴の中、仕事までの道のりをゆっくりとのんびりと歩いていく。。。青空の中を気持ちよさそうに飛んでいる、とてつもなくデカい鳥。。なんじゃありゃ。。。



・・・ペリカンだ・・・

マジでデカい。近くまで来たらめちゃ怖いんすけど、、、笑


そんな優雅に飛んでいるペリカンを見上げながら、また職場に向かって歩きました。決して仕事が楽しみなわけでもなく、むしろ行きたくもない。。。

前回のブログでも話しましたが、私の職場のマネージャーが辞めます。この彼女の決断は、職場のみんなに衝撃を与え、他にも辞めようと決断をし始めている従業員もちらほら。。。私も一生はこの仕事をしていくつもりはないけれども、せっかくこの７年間色々学んで積んできたスキルをもっと伸ばしたい反面、このオーナーの元では、どんなに良い従業員が揃っていても仕事がはかどらないという色んな思いが頭の中をよぎっています。

センターマネージャーが辞めることは私にとって驚きはなく、ハッキリ言って「よく今まで持ってきたなぁ」というのが本音。本当に本当に頑張ってきてくれていた姿を目の前で見てきて、私もここまで仕事の出来る人になりたいと思わせてくれるほど。彼女のことを思い、やっと解放されることに対し、嬉しくも思えました。


また忙しい１日が終わり、なんとか来週末９月４日の父の日のためのプレゼント作成と準備を終え、帰宅しました。
（オーストラリアの父の日は毎年９月です。）

やっとこ金曜日！！これでゆっくりと週末を楽しめると、シャワーを浴びて夕飯を済ませた時でした。


持病が再発しました。


久々すぎて、信じられない気持ちの方が強く、自分に言い聞かせるように、

「いや、気のせいだ気のせいだ。こんなの何でもない。」


そんな気持ちとは裏腹に、喉の違和感はどんどん大きくなり、会話をしていた旦那への返答ができなくなりました。旦那はそんな私を見て、

「どうした？なんだ？」


と少し焦り気味。私はすぐに喉の違和感を説明し、子供達に自分の体調不良を見せたくなかったので、部屋で休むと言ってすぐにその場を離れました。この症状が出るたびに、大体長くても5〜10分には症状が落ち着いてくるので、パニックにならないならないようにとにかく深呼吸を続けました。喉の違和感を紛らわせるために体が勝手に反応し、咳が出たり嗚咽を促してきます。その時に吐血をしたことが過去2回ほどあるのですが、今回は吐血まではなく、嗚咽のみで次第に症状が落ち着いてきました。

※持病についてのブログは他にも書いているので興味のある方はどうぞ

https://fanblogs.jp/lifeinaustralia/archive/76/0



自分は大丈夫と思っていても、精神的な面でどこか参っていたのでしょうか。。。最近もっぱら症状が出ていなかった持病が再発したのは、さすがにショックです。もう治ったのかとさえ思っていました。でもこの症状が出る時は決まって何かストレスがかかった時なので、おそらくマネージャーの辞職は、私の中ではきっと大きな事だったのでしょう。。


旦那も久々に私の発作を見て、何が出来るわけでもないのでただただ唖然とし、ホリデーから帰ってきたら辞表を出せと言ってきました。
９月末に私は休暇希望を出しているので、この休暇でリフレッシュし、発作の様子も見ながら軽く仕事探しも視野に入れていこうかと考えさせられる夜でした。。