Mookie’s Australian Life

コロナ以来の海外旅行がついに現実となりました待ちに待った日本！！


空港に向かう車の中でも、まだまだ夢を見ているような感覚。夜中１２時にパースを出る便だったので、家を夜８時に出て出発。子供達も夜のドライブにテンションが上がりっぱなし笑


今回お世話になった航空会社は、JetstarとANAです。オーストラリア国内の移動はJetstarで、シドニーから日本まではANAを利用しました。


空港に無事に着き、チェックインを済まし、あとは搭乗まで待つのみ。０時発なので、２３時半には搭乗開始予定だったのに、待っても待っても呼ばれない。子供達は案外テンションが上がっているせいか、睡魔もあまり襲ってこないようで元気にはしているが、待ち時間が長いせいで飽きていました。

やっと呼ばれたのは００時１５分。噂では聞いていましたが、さすがJetstar。QantasとJetstarに対しての否定的な噂をよく耳にしていましたが、２回も飛行機のチケット時間の変更を余儀なくされた上に、今度は時間通りに飛ばないという。。。とりあえず日にちが変わってからの搭乗で、しかも９月末とはいえ、夜中の気温は２度くらい。ついでに風も強く、挙句の果てに搭乗時は外に出てから機内に乗り込むので、激寒な状態でした。子供達にOodieを持って来させて正解☆





しょっぱなから遅れを取りましたが、乗り継ぎの飛行機に影響が出ないように時間に余裕を持って予約をしていたので良かったです。Jetstarだけに限らず、飛行機が久々だったので、こんなに狭かったっけ！？という感覚でしたが、とりあえず５時間ほどの我慢と思い、きちんとした睡眠は取れないにしても、なるべく寝れるように頑張りました。機内はすごく寒くて、持参したブランケットと使い、そして上着も重ね着してやっと暖かくなる程。「大丈夫だろ〜そんなにいらないよー」と余裕をかましていた旦那は１人でぶるぶる震えていましたが笑


５時間の狭くて寒い空間に耐え、ようやくシドニーに到着！！ここからがまた長い！！




朝６時にシドニーに到着し、日本行きのANAの便まで丸１日シドニーで過ごさないといけないのです。夜２１時の便なので、丸１日時間があるということで、街まで繰り出す予定でいました。

しかーーーし！！！


空港に着いてから、スーツケースを預けようと考えていましがた、スーツケース１つ預けるのにおよそ＄１７（１５００円）。私達はスーツケースが３つに、大きな手荷物が２つありました。全て預けると全部で＄７５（８０００円ほど）の出費。それに加え、シドニーは移動費が異常に高い！！電車に乗ろうがタクシーに乗ろうが値段はほぼ同じです。よって街に繰り出すだけで４人分で＄１００（１万円以上）、そして街中をふらふらしてランチを食べて帰ってきてさらに４人分のランチで＄１００（１万円）の出費・・・。簡単な計算で約＄３００（３万円）ほどが無くなります。特に何が見たい、やりたいということがあるわけではなく、ただ時間があるから街に繰り出してみようか、という感じだったので、旦那と相談し、１２時間もの間、シドニー空港内でホームレスかの如く、フードコートで寝て過ごすことにしました。パースからシドニーまでの機内でもきちんとした睡眠を取れなかったことから、子供達も昼頃には疲れが出て数時間昼寝してくれましたし、結果、無駄金を使って街に繰り出さなくて良かったなぁと思いました。



昼寝も出来てリフレッシュ出来た私達は、また夜の便に備えて移動し、無事チェックインし、やっとのことでＡＮＡに乗り込みました。JetstarからANAに乗り換えると、機内の清潔さや、CAの対応の違い、そしてエコノミーにも関わず、多少なりとも広く感じられる席。さすが日本航空会社。対応から何から、至れり尽くせり
夜ご飯も機内食だったので期待はしていなかったけれども、美味しく頂きました。


久しぶりの日本！！！ついに到着です