Mookie’s Australian Life

つい先日、子供達が毎週土曜日に通っている日本語補習校の中学部の見学に行ってきました。娘は今年で小学部を卒業しますが、今の娘のクラスの子達の半数以上は中学部に進学しないという噂を耳にしたので、とりあえず授業風景を見学させていただいて、それから娘と今後について話すことにしました。


日本語補習校の継続については、他のブログでも書いています↓
https://fanblogs.jp/lifeinaustralia/archive/133/0


結果から言わせてもらうと、、、

ハッキリ言って楽しそうではありませんでした。

ローカルの学校と大きく違うのは、日本語補習校に通う子供達は、日本語を第二ヶ国語として学んでいる子供達がほとんどで、ということはもちろん日本で生まれ育って生活している子供達よりも日本語に不便があります。よって、先生と子供達の相性というのももちろん、授業が楽しくない、もしくは難しすぎたりするとやる気を無くしがちです。ただただ黙々と教科書や問題集をこなすだけでは、私でもつまらないと思うと思います。

ただ、補習校に通うことによって、自分達と同じ環境にいる子供達(日本人ハーフ、普段はローカルの学校に通っているなど)と一緒に学校生活を送れるというメリットがあります。勉強するだけが目的ではなく、学校生活を同じ境遇の子達と過ごすことに大きな意味があると信じていて、娘も実際日本語補習校に一緒に通っている友達とずっと仲良くしています。

娘には見学してきて私が思ったことを正直に伝えました。「つまらない」と感じたのは、私が見学させてもらった部分だけだったかもしれないことを祈りながらも、実際友達と一緒に勉強したら楽しいかもよ？とは言ってはみたものの、娘が嫌といえば無理に行かせることも出来ないので覚悟していました。

娘は今のところ、私の感想を聞いた上でも行く方向で考えているようです。ハッキリと「行きたい」と言ってくれました。

決して簡単ではない日本語補習校の勉強も頑張ってついていき、私の厳しい朝の勉強ルーティンも嫌がることなく続けていて、もう我が子とは思えない(私は本当に勉強嫌いでした)ほどです

本人が行きたいというのなら、母は全力でサポートするのみです娘よ、今の日本語力をキープできているのは、今までの積み重ねと努力の賜り物です。本当に誇りに思います。授業料はますます上がるけど、母も仕事頑張るからねー