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2022年08月27日

日本語補習校継続?

毎週土曜日恒例、子供達の日本語補習校の日。子供達は文句も言わず、3歳の時から続けているルーティン、朝食後の日本語勉強を黙々とこなしています。毎週土曜日の日本語補習校も、特に嫌がることなく行っています。過去に数回、小さな疑問なように、

「ママ、学校のみんなは土曜日に他の学校に行ってないらしいよ?どうして私は土曜日に日本語を勉強しているの?」

と言いました。

「日本語を大人になるまで覚えておくために、1週間に1度学校に行くことによって、日本語を忘れないようにするためだよー。あと日本のじじばばと話す時に日本語が必要でしょ?」


この返事をして以来、もう同じ質問をしてくることはありませんでした。


娘が補習校で仲良くしている女の子が2人いて、その子達のママらと一緒にカフェに行く約束をしていました。補習校で勉強を頑張っている子供達をさておき、ママ達は美味しいワッフルとコーヒータイム。申し訳ないと思いながらも楽しませていただきました黄ハート

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(「抹茶パンダ」というワッフルをオーダーしました♪抹茶アイスハート️めちゃくちゃ美味しかったー🧇)

このママ友達から、話したいことがあると言われていました。それは、来年も補習校を続けるのかという話です。娘はもう今年12歳になり、小学校最後の年。来年から中学生になりますが、娘のクラスは全部で12人ほど。2、3年生くらいの時からずっとほぼ変わらないメンバーと一緒に勉強をしてきました。幼稚部の時から一緒だった友人は、今のクラスメイト以外ではもうほとんどいません。漢字の量が増えてくる時期、そして読解問題がますます難しくなっていく小学3年生くらいの時期に補習校を辞めていく子供達が多い中、娘を含む、このクラスメイト達は本当によく頑張ってきました。まさか6年生になるまで12人も残るとは思ってもいませんでした。


娘も息子も、今のところ嫌がることなく補習校に通っています。というか、行くものだと思っている感じです。自然に準備をし、自然に通う。有難いことに友達もいるし楽しそうにさえしています。
ママ友達の話を聞くと、他の友達は毎週のように補習校に行きたがらないので、

「今学期分の支払いしちゃったから頑張って行っておいで!」

「友達と遊ぶために行っておいで」

となんとか送り出しているというのです。わー大変そう・・・と思いながら話を聞いていると、さらに噂ではこのクラスの12人中娘以外のほとんどの子供達は中学校継続は考えていないという話。娘がそれを知ったらどう思うだろう・・・わからんでも嬉しい言葉も頂きました。〇〇ちゃん(娘)と会いたいがために、うちの子は学校に行っているみたいだよ、と。理由は何であれ、学校に行く理由があるということ、そしてそれが私の娘に会いに行くためと言われると、そりゃ親としては嬉しいこと極まりない。

うちの娘が来年も引き続き補習校に行くならば、うちの娘も行くかもしれないというママ友。行きたくない子を無理やり学校に行かせるのは親としても、その子本人にしてもとても難しいことなので、無理はしてほしくない反面、娘にとってはもちろん、今までどおり友達が一緒に学校に行ってくれたら嬉しいだろうし、やる気も続くとは思います。とても難しい問題です。


ママ友とこんな話をしていたことは知るよしもない娘が、帰宅後こんなことを言ってきました。

「ママ、来年の教科書申し込み提出しなきゃいけないのにまだ出してないよ?来週の土曜が締め切りだからね」

と。もう中学校も行くものだと思っているようです。来年同じクラスメイトがいないかもしれない事はきっと知らないであろう娘。。。言っていいのかわるいのか。。。もちろんまだ確定ではないから今はまだ言わないでおこうと思いますが、もし本当にほとんどの子供達が進級しないのであれば、娘も行かないと言い出しそうです。親の私からしたらもちろん今までこんなに頑張ってきたし、友達とも仲良くしてきたからこそ続けてほしいと思う反面、他にだれもいないとなると話は違う。もし1人でも2人でも残ってくれたら希望は持てるので、どうにか言い話を期待したいところ。



ただただ日本語を忘れてほしくないがために補習校に行かせているわけではありません。娘は小学校6年生の時点で大学進学を希望しているのですが、オーストラリアでは、大学受験がありません。といっても試験が全くないわけではなく、日本でいう高校2年、3年の時期に自分で選択した科目の試験を受け、その結果(ATARエイタースコアと言います)により、どこの大学に入学できるのかが振り分けられます。なので、高校2年時の科目選択はとても重要になります。科目の選び方などは、基本的には興味のあるもの、得意分野、将来的に自分が就きたい職種に必要な科目などなど自由なのですが、娘の場合、日本の大学に短期留学することも頭のどこかで考えているようで、もしハイスクールに行ってもその気持ちが変わらないのであれば、日本語科目を選択せざると得ないのです。そうなるとなおさら、補習校は続けていた方が有利になりますし、中学校からATARサポートの授業が入ってくると言います。ここで友達が学校を辞めるから自分も辞める、という選択はしてほしくありません。しかし、言ってもまだ小学6年生の12歳。この判断がそう簡単に出来るだろうか・・・。難しいところ。今はどうにかまだ数人でもいいから友達がまだ中学校継続を決めてくれることを願うのみです。。。






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posted by Mookie at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校
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