2022年02月25日
語学学校
私が行った語学学校は、西オーストラリア、パースにある学校で、シティの中心部から一駅離れた場所にありました。学校はそれほど大きくはありませんでしたが、たくさんの外国人が英語を勉強しに来ていました。パース市内には、当時有名所では、3,4校ほど他に語学学校があり、英語資格の種類も色々ありました。
私は、英語の資格の前にそもそも全く出来ないのでGeneral English 普通科を選びました。英語の基礎から勉強するコースで、ABCのアルファベットからとは言いませんが、それに近いHello, How are you? くらいから始めた気がします。文章の作り方や、受け答え方、こう言われたらこう言う、みたいなロジックを教えてもらいました。
クラスは、私がいた1番レベルの低いクラス、
初級:Elementary
初中級:Pre-Intermediate
中級:Intermediate
中上級:Upper Intermediate
上級:Advanced
の順でした。レベルが上がれば上がるほど、やはりヨーロッパ系の生徒が多く見られ、日本人は英語を学ぶのに不利なのかなーと自虐的に考えていました。
校内には、上記のクラスの他に、コンピュータールーム、コミュニティルーム、キッチン、リビングルーム的な、休憩する場所がありました。外に出ると少し広めの庭があり、ヤシの木みたいな木がたくさんありました。
コンピュータールームは、語学学校に通っている生徒なら誰でも使用してよくて、時間規定はありましたが、メールをチェックしたり、パースの情報を探したりするのに役立ちました。コミュニティルームには、シェアハウス情報から旅情報、仕事募集など色んな情報が溢れていました。当時の私にはどれも理解出来ていませんでしたが、、
学校には色んな人種がいて、色んな文化が入り混じっていて、人間ウォッチングはなかなか面白いものでした笑 授業中はみんなそれぞれ頑張って英語を話しているのですが、休憩時間は母国語を話す傾向がありました。とくにレベルの低いクラスにいる生徒達(私も含め)が母国語を話すことが多かったと思います。
ランチ休憩中が特に、面白い光景が見られました。キッチンが中国人と韓国人に溢れ返るのです️オーストラリアにいるのか、どこかアジア圏にいるのか混乱するほど、中国語と韓国語しか聞こえなくなります。キッチン付属の冷蔵庫も食べ物で溢れ、テーブルやコミュニティスペースも大体アジア系生徒に使用されています。お皿も使わずに鍋から直接スープなり麺類を食べていて、テーブルの上はすごく汚れていましたが全く気にならないようで、食べ終わると綺麗に拭くわけでもなく、そのまま去っていきました。こんな事が毎日日常的に起きていました。
ふと周りを見ると、日本人達は周りの邪魔にならないように考慮しながら、狭いスペースを申し訳なさそうに使っていたり、外に移動したりしています。国柄がとても出ています
外の庭に移動すると、ヨーロッパ系の生徒達が芝生に横たわりながら優雅に読書をしながらサンドイッチやフルーツを食べていました。
語学学校は英語を学ぶだけの場所ではなく、色んな国柄が見れてとても興味深い場所でした。
ちなみにわたしはこの語学学校に3ヶ月通い、卒業する時の私の英語のレベルは、中級Intermediateまで上達していました。中級と聞くと、案外出来る!?と思いがちですが、日常会話がギリギリ出来るか出来ない程度。最低限言いたい事は言えるけど、まだ不便があるレベルです。語学学校に1ヶ月10万円程払っていました。3ヶ月以上は金銭的にも無理だったので、卒業後は私の英語力でも出来る仕事を探すことにしました。
私は、英語の資格の前にそもそも全く出来ないのでGeneral English 普通科を選びました。英語の基礎から勉強するコースで、ABCのアルファベットからとは言いませんが、それに近いHello, How are you? くらいから始めた気がします。文章の作り方や、受け答え方、こう言われたらこう言う、みたいなロジックを教えてもらいました。
クラスは、私がいた1番レベルの低いクラス、
初級:Elementary
初中級:Pre-Intermediate
中級:Intermediate
中上級:Upper Intermediate
上級:Advanced
の順でした。レベルが上がれば上がるほど、やはりヨーロッパ系の生徒が多く見られ、日本人は英語を学ぶのに不利なのかなーと自虐的に考えていました。
校内には、上記のクラスの他に、コンピュータールーム、コミュニティルーム、キッチン、リビングルーム的な、休憩する場所がありました。外に出ると少し広めの庭があり、ヤシの木みたいな木がたくさんありました。
コンピュータールームは、語学学校に通っている生徒なら誰でも使用してよくて、時間規定はありましたが、メールをチェックしたり、パースの情報を探したりするのに役立ちました。コミュニティルームには、シェアハウス情報から旅情報、仕事募集など色んな情報が溢れていました。当時の私にはどれも理解出来ていませんでしたが、、
学校には色んな人種がいて、色んな文化が入り混じっていて、人間ウォッチングはなかなか面白いものでした笑 授業中はみんなそれぞれ頑張って英語を話しているのですが、休憩時間は母国語を話す傾向がありました。とくにレベルの低いクラスにいる生徒達(私も含め)が母国語を話すことが多かったと思います。
ランチ休憩中が特に、面白い光景が見られました。キッチンが中国人と韓国人に溢れ返るのです️オーストラリアにいるのか、どこかアジア圏にいるのか混乱するほど、中国語と韓国語しか聞こえなくなります。キッチン付属の冷蔵庫も食べ物で溢れ、テーブルやコミュニティスペースも大体アジア系生徒に使用されています。お皿も使わずに鍋から直接スープなり麺類を食べていて、テーブルの上はすごく汚れていましたが全く気にならないようで、食べ終わると綺麗に拭くわけでもなく、そのまま去っていきました。こんな事が毎日日常的に起きていました。
ふと周りを見ると、日本人達は周りの邪魔にならないように考慮しながら、狭いスペースを申し訳なさそうに使っていたり、外に移動したりしています。国柄がとても出ています
外の庭に移動すると、ヨーロッパ系の生徒達が芝生に横たわりながら優雅に読書をしながらサンドイッチやフルーツを食べていました。
語学学校は英語を学ぶだけの場所ではなく、色んな国柄が見れてとても興味深い場所でした。
ちなみにわたしはこの語学学校に3ヶ月通い、卒業する時の私の英語のレベルは、中級Intermediateまで上達していました。中級と聞くと、案外出来る!?と思いがちですが、日常会話がギリギリ出来るか出来ない程度。最低限言いたい事は言えるけど、まだ不便があるレベルです。語学学校に1ヶ月10万円程払っていました。3ヶ月以上は金銭的にも無理だったので、卒業後は私の英語力でも出来る仕事を探すことにしました。
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