2012年02月07日
速い事は良いことだ! SSD導入のススメ
仕事では多くのPCを扱う事になりますが、
オフィス用途のPCがその大半を占めるため、扱う事が少なく残念の思うのがSSDです。
無理もありません。
随分安くなったとは言え、やはり高価なパーツである事は間違いないですからね。
価格だけを比較するなら、
ボリュームゾーンにあるHDDが9,000円前後で、
同じくボリュームゾーンのSSDが15,000円前後と
そう多くの価格差を感じないのですが、
記憶容量が圧倒的に異なるのは言うまでもありません。
前述のHDDが1TBなのに対し、同じく前述のSSDは120GBです。
1GBあたりの単価で言えば、
HDD 9 yen/GB
SSD 125 yen/GB
となり、容量主観で判断してしまえば、約14倍もSSDの方が高価という事になるのですから、
なかなか購入に踏み切れない人が多くても仕方がないと思います。
また、未だにブートディスクの容量が大きいほどPCの動きが速いと、
メインメモリー能力と勘違いして認識されている方も多く、
(そんな馬鹿なと言う事なかれ、本当に間違った認識の方って多いんですよ)
SSDの利点を訴えてもなかなか採用されないのが実際のところです。
120GBしかディスク容量がないのは確かに不安に思う事でしょう。
しかし、実際にオフィスで使うPCにおいては、
Windowsにプログラムファイルを含めても一般的にディスク領域を消費するのは
60GB程度だと認識しております。
もちろん個人差はあると思うのですが、iTunesをインストールしたり、
大量の画像ファイル、動画ファイルを保管しないオフィスPCでは全く問題はないでしょう。
もちろん作成したドキュメントファイルはPCに蓄積されていくでしょうが、
近頃のオフィスにはファイルサーバーも設置されているでしょうし、
結局は全く問題ないと思われます。
実際、最近でこそ平均で500GB、1TBが当たり前なんてPC事情になりましたが、
つい最近までCドライブが60GBぐらいのPCで過ごしていたんですから、
全く問題はないはずです。
そんな訳で、容量の問題さえクリア出来れば、後はSSDの利点ばかりが目立つはずです。
まず、言うまでもなく高速です。
これはHDDなんか全く比べ物になりません。
以前も動画にして比較し掲載しましたが、
PCの起動スピードを見れば明らかです。
もちろんプログラムの起動などにも有効であり、
一度使い始めると後戻りは出来ないと思います。
また最近のマザーボード、Intel Z68チップセットを搭載のPCでは、
SSDとHDDを組み合わせて
高速かつ大容量なハイブリッドディスク領域を構築する事も可能です。
私の経験で言えば、Z68で構築したハイブリッドディスクは、
素のSSDの性能にかなり近いほど高速で起動しますし、
もちろんサイズはHDDの容量サイズを使えますので非常にオススメです。
ベンチマークテストをした訳ではなければ、上記で紹介したビデオの時の様に
同じパーツでSSDオンリーの状態と、SSD+HDDのハイブリッド状態での
起動比較テスト等を行った訳ではありませんので、体感でしか説明できませんが、
非常に有益な機能だと認識しています。
Intelからもリニューアルされた新しい520シリーズのSSDが発売されたばかりです。
遅くなってしまったなぁと思うPCなんかにも劇的に効きますので、
是非SSDの導入を検討してみてください。
少なくとも私はすでにSSDありきでしかPCの構成を考えられなくなっております^^;;
楽天市場リンク
「Intel SSD 520」 検索結果ページリンク 520シリーズは2/7に発売されたばかりの新製品です。
「SSD」 検索結果ページリンク たくさんの製品がありますが、Crucial M4が人気だと思います
Amazonリンク
オフィス用途のPCがその大半を占めるため、扱う事が少なく残念の思うのがSSDです。
無理もありません。
随分安くなったとは言え、やはり高価なパーツである事は間違いないですからね。
価格だけを比較するなら、
ボリュームゾーンにあるHDDが9,000円前後で、
同じくボリュームゾーンのSSDが15,000円前後と
そう多くの価格差を感じないのですが、
記憶容量が圧倒的に異なるのは言うまでもありません。
前述のHDDが1TBなのに対し、同じく前述のSSDは120GBです。
1GBあたりの単価で言えば、
HDD 9 yen/GB
SSD 125 yen/GB
となり、容量主観で判断してしまえば、約14倍もSSDの方が高価という事になるのですから、
なかなか購入に踏み切れない人が多くても仕方がないと思います。
また、未だにブートディスクの容量が大きいほどPCの動きが速いと、
メインメモリー能力と勘違いして認識されている方も多く、
(そんな馬鹿なと言う事なかれ、本当に間違った認識の方って多いんですよ)
SSDの利点を訴えてもなかなか採用されないのが実際のところです。
120GBしかディスク容量がないのは確かに不安に思う事でしょう。
しかし、実際にオフィスで使うPCにおいては、
Windowsにプログラムファイルを含めても一般的にディスク領域を消費するのは
60GB程度だと認識しております。
もちろん個人差はあると思うのですが、iTunesをインストールしたり、
大量の画像ファイル、動画ファイルを保管しないオフィスPCでは全く問題はないでしょう。
もちろん作成したドキュメントファイルはPCに蓄積されていくでしょうが、
近頃のオフィスにはファイルサーバーも設置されているでしょうし、
結局は全く問題ないと思われます。
実際、最近でこそ平均で500GB、1TBが当たり前なんてPC事情になりましたが、
つい最近までCドライブが60GBぐらいのPCで過ごしていたんですから、
全く問題はないはずです。
そんな訳で、容量の問題さえクリア出来れば、後はSSDの利点ばかりが目立つはずです。
まず、言うまでもなく高速です。
これはHDDなんか全く比べ物になりません。
以前も動画にして比較し掲載しましたが、
PCの起動スピードを見れば明らかです。
もちろんプログラムの起動などにも有効であり、
一度使い始めると後戻りは出来ないと思います。
また最近のマザーボード、Intel Z68チップセットを搭載のPCでは、
SSDとHDDを組み合わせて
高速かつ大容量なハイブリッドディスク領域を構築する事も可能です。
私の経験で言えば、Z68で構築したハイブリッドディスクは、
素のSSDの性能にかなり近いほど高速で起動しますし、
もちろんサイズはHDDの容量サイズを使えますので非常にオススメです。
ベンチマークテストをした訳ではなければ、上記で紹介したビデオの時の様に
同じパーツでSSDオンリーの状態と、SSD+HDDのハイブリッド状態での
起動比較テスト等を行った訳ではありませんので、体感でしか説明できませんが、
非常に有益な機能だと認識しています。
Intelからもリニューアルされた新しい520シリーズのSSDが発売されたばかりです。
遅くなってしまったなぁと思うPCなんかにも劇的に効きますので、
是非SSDの導入を検討してみてください。
少なくとも私はすでにSSDありきでしかPCの構成を考えられなくなっております^^;;
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Intel SSD 520 Series(Cherryville) 120GB 2.5inch Bulk SSDSC2CW120A310 新品価格 |
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