2012年02月06日
Facebookの友達申請停止システム
今日、友人からFacebookの使い方について相談がありました。
その友人は小学生の頃の友人で、
高校生になる頃にはほとんど親交がなくなってしまい、それから20数年。
私の普段の生活内では彼の事を思い出す事など100%なくなっていたのですが、
Facebookが私たちを再びオンラインと言う形で結びつけてくれました。
こういうのがFacebookのアカウントを持って良かったと思う事ですね。
Facebookで再び友人関係を取り戻した後、未だ実際に会ってはいないのですが、
彼は結構、自分の生活を書いてくれますので、
今では彼の仕事、家族関係、ライフスタイル、生活リズム等々、
本当に色々な事を知る事になりました。
リアルでもっとも親しい友人についても知らない様な情報なのに、
ここ20数年会っていない彼については知っている状態。
ITというものは本当に面白いものです。
さて、そんな友人から突然に直接メッセージをもらいました。
「何も悪い事をしていないと思うんだけど、2日間の友人申請停止を受けちゃったんだよね。
何か使い方を間違ってるのかね??」
最近、非常に多くの”友達”を増やしている事は知っていました。
Facebookをお使いの方ならご存知だと思いますが、自分の友達が”友達”を増やした場合、
Facebookの標準システムで「〇〇さんが、△△さんと友達になりました」
と教えてくれる仕組みがあるからです。
彼の場合は、ここ1,2週間の間、本当にたくさんの人々に友達申請を行っていた様ですので、
「〇〇さんが、△△さん、”他60人”と友達になりました。」
そんな表示がされていたのでした。
リアルな友人を超えてFacebook上だけの”友達”を増やしていたのは明らかだったのですが、
そういう使い方を楽しむのもFacebookですので、
「頑張ってるなぁ」と思っていた矢先の相談でしたが、
Facebookにそんなシステムがある事も知りませんでしたので、
正直少々驚きつつも色々調べてみました。
その友人は小学生の頃の友人で、
高校生になる頃にはほとんど親交がなくなってしまい、それから20数年。
私の普段の生活内では彼の事を思い出す事など100%なくなっていたのですが、
Facebookが私たちを再びオンラインと言う形で結びつけてくれました。
こういうのがFacebookのアカウントを持って良かったと思う事ですね。
Facebookで再び友人関係を取り戻した後、未だ実際に会ってはいないのですが、
彼は結構、自分の生活を書いてくれますので、
今では彼の仕事、家族関係、ライフスタイル、生活リズム等々、
本当に色々な事を知る事になりました。
リアルでもっとも親しい友人についても知らない様な情報なのに、
ここ20数年会っていない彼については知っている状態。
ITというものは本当に面白いものです。
さて、そんな友人から突然に直接メッセージをもらいました。
「何も悪い事をしていないと思うんだけど、2日間の友人申請停止を受けちゃったんだよね。
何か使い方を間違ってるのかね??」
最近、非常に多くの”友達”を増やしている事は知っていました。
Facebookをお使いの方ならご存知だと思いますが、自分の友達が”友達”を増やした場合、
Facebookの標準システムで「〇〇さんが、△△さんと友達になりました」
と教えてくれる仕組みがあるからです。
彼の場合は、ここ1,2週間の間、本当にたくさんの人々に友達申請を行っていた様ですので、
「〇〇さんが、△△さん、”他60人”と友達になりました。」
そんな表示がされていたのでした。
リアルな友人を超えてFacebook上だけの”友達”を増やしていたのは明らかだったのですが、
そういう使い方を楽しむのもFacebookですので、
「頑張ってるなぁ」と思っていた矢先の相談でしたが、
Facebookにそんなシステムがある事も知りませんでしたので、
正直少々驚きつつも色々調べてみました。
そこで分かってきたのは、Facebookにはユーザーの行動をデータベース的に監視する
ロボットプログラムが存在すると言う事でした。
Facebookに直接確認をとった話でもないので、読む方もそのつもりでお願いしたいのですが、、、
この様に全世界まで巨大に広がってしまったネットワークですので、
やはり様々なアカウントが存在している様です。
迷惑行為を繰り返すアカウント、セールスばかりを繰り返すアカウント、
性的暴力表現を繰り返すアカウント等、、、
結局は何らかの自己主義的利益を得ようとしているんだと思うのですが、
Facebookは基本的に本名での登録が前提になっているSNSですから、
これを上手く使ってやろう思う輩がいたとしても全く不思議ではありませんね。
本名や生年月日、住所、出身地、出身校等を正確に登録する事で
より精度の高い友人検索や、その他のサービスを利用できるのは最大の特徴であるため、
本名での登録が前提としながらも、登録時に戸籍等を証明する必要がある訳でもなく、
架空名で利己的な行動を起こすのも簡単という訳です。
また、億単位のユーザーの動きを監視するのは、やはりマンパワーで対応出来る訳はなく、
一定のアルゴリズムの元でロボットが迷惑行為に見当をつけている様ですが、
正直言って、あまり評判はよろしくない様ですね。
様々な声が運営側にも届いているんでしょうが、
多少ロボットが過剰反応する事があっても、多くのユーザーを迷惑行為から守れるのであればと
容認しているのかもしれません。
で、その仕組ですが、Facebook上で行える行動を”ポジティブ”と”ネガティブ”に
分類分け・ポイント化し、それらの加算を行い判断している様です。
たとえば、
「"いいね"を押す」「コメントをする」「"いいね"を受ける」「コメントを受ける」
と言う行動はポジティブとみなされ+ポイントを受けます。
逆に
「友達申請」「友達申請を受ける」
と言う行動はネガティブと判断され、−ポイントを受けます。
特に全くの接点がない人に対しての「友達申請」はマイナスポイントが多い様です。
#逆に言えば、とりあえず”いいね”やコメントを先にしておけば、
#友達申請をしてもマイナスポイントは少ないと言う事ですね。
これらのポイントは時間経過により、ポイントの減衰がある様ですが、
結局はそれらが計算されトータルとして一定の数値のマイナスになると、
友達申請停止の処分が下される様です。
この説明文中で用いている「ポジティブ」「ネガティブ」「プラス」「マイナス」と言う表現は、
あくまで管理システム側からみたロジック上の表現であり、
それらの「ネガティブ」「マイナス」行動がFacebook上での
”非常識”な行為と言う訳ではありませんし、
また「ポジティブ」「プラス」行動が、他のユーザーに対し、
絶対に有益な行為と言う事でもありません。
その辺りは誤解のない様にお願いします。
そんな訳で、私の友人の行為は、迷惑行為を行なっている可能性が高いとして
友達申請停止の処分を受けた模様です。
Facebook上での”友達”の概念においては、ユーザーそれぞれ差があると思います。
私も使い始めの頃は、来る者拒まず&世界が広がれば何かの利益に、、、
そんな感じでしたが、結局は本当に動静を知りたい友人の動きが埋もれてしまう事が
多くありましたので、現在は、ほぼ本当の友人や動きを知りたい人、団体のみに
申請を受けたり、承認する様にしています。
ま、何にしても上手く使えれば、自分の世界を広げる事が出来るツールである事は間違いなく、
Facebookに様々な依存をかけている人もいる様です。
そんな中、億単位の人々の行動を監視するのは、不可能な事かと思いますが、
より精度を高めてもらえる様に今後も努めてもらいたいものですね。
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「Facebook」 検索結果ページリンク Facebookの活用本・ビジネス用参考書からグッズまで
「ソーシャルネットワーク」 検索結果ページリンク Facebookの創立を映画化。映画ソーシャルネットワーク等
Amazonリンク
ロボットプログラムが存在すると言う事でした。
Facebookに直接確認をとった話でもないので、読む方もそのつもりでお願いしたいのですが、、、
この様に全世界まで巨大に広がってしまったネットワークですので、
やはり様々なアカウントが存在している様です。
迷惑行為を繰り返すアカウント、セールスばかりを繰り返すアカウント、
性的暴力表現を繰り返すアカウント等、、、
結局は何らかの自己主義的利益を得ようとしているんだと思うのですが、
Facebookは基本的に本名での登録が前提になっているSNSですから、
これを上手く使ってやろう思う輩がいたとしても全く不思議ではありませんね。
本名や生年月日、住所、出身地、出身校等を正確に登録する事で
より精度の高い友人検索や、その他のサービスを利用できるのは最大の特徴であるため、
本名での登録が前提としながらも、登録時に戸籍等を証明する必要がある訳でもなく、
架空名で利己的な行動を起こすのも簡単という訳です。
また、億単位のユーザーの動きを監視するのは、やはりマンパワーで対応出来る訳はなく、
一定のアルゴリズムの元でロボットが迷惑行為に見当をつけている様ですが、
正直言って、あまり評判はよろしくない様ですね。
様々な声が運営側にも届いているんでしょうが、
多少ロボットが過剰反応する事があっても、多くのユーザーを迷惑行為から守れるのであればと
容認しているのかもしれません。
で、その仕組ですが、Facebook上で行える行動を”ポジティブ”と”ネガティブ”に
分類分け・ポイント化し、それらの加算を行い判断している様です。
たとえば、
「"いいね"を押す」「コメントをする」「"いいね"を受ける」「コメントを受ける」
と言う行動はポジティブとみなされ+ポイントを受けます。
逆に
「友達申請」「友達申請を受ける」
と言う行動はネガティブと判断され、−ポイントを受けます。
特に全くの接点がない人に対しての「友達申請」はマイナスポイントが多い様です。
#逆に言えば、とりあえず”いいね”やコメントを先にしておけば、
#友達申請をしてもマイナスポイントは少ないと言う事ですね。
これらのポイントは時間経過により、ポイントの減衰がある様ですが、
結局はそれらが計算されトータルとして一定の数値のマイナスになると、
友達申請停止の処分が下される様です。
この説明文中で用いている「ポジティブ」「ネガティブ」「プラス」「マイナス」と言う表現は、
あくまで管理システム側からみたロジック上の表現であり、
それらの「ネガティブ」「マイナス」行動がFacebook上での
”非常識”な行為と言う訳ではありませんし、
また「ポジティブ」「プラス」行動が、他のユーザーに対し、
絶対に有益な行為と言う事でもありません。
その辺りは誤解のない様にお願いします。
そんな訳で、私の友人の行為は、迷惑行為を行なっている可能性が高いとして
友達申請停止の処分を受けた模様です。
Facebook上での”友達”の概念においては、ユーザーそれぞれ差があると思います。
私も使い始めの頃は、来る者拒まず&世界が広がれば何かの利益に、、、
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多くありましたので、現在は、ほぼ本当の友人や動きを知りたい人、団体のみに
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