アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

HDD故障の恐怖からサヨナラ 一般家庭にピッタリのFS Droboシリーズ

 iTunes Store(Japan)


ニーの一眼デジカメα55を購入してから、もう4ヶ月ぐらいでしょうか?

正直、このカメラには一長一短の部分はありますが、

それでもα55のおかげで、実に楽しいカメラライフを送らせてもらっているのは事実です。


ただ、連写が得意だったり、フォーカスの合う動画性能のおかげで、

たぶん普通のカメラなら1ショットで済ませていた様なシーンでも、

軽く1プッシュで7〜8枚の画像として記録してあったり、

離れて暮らす、おじいちゃんとおばあちゃんのためにと、

わが子が何か新しいステップを踏んだ時には動画にしてみたりと、

とにかくPCの残りHDD容量は見る見る減っていきます^^;;


何度かブログにも書きましたが、WZR-HP-G302Hに簡易NASとして接続した

USB接続のHDDなども利用していますが、

これはあくまでバックアップ用として使っておりますので、

基本HDD容量の助けになるものではありません。


私の様な仕事の者がHDDの破損でデータを失うなんて事があれば、

ネタであっても笑えない話ですからね。


それで、いよいよ本格的にNASの購入の検討をはじめました。

と、言っても一般の家庭でも導入が容易なNASの候補は

そんなにたくさんある訳ではありませんし、

仕事柄、家庭用に購入するならコイツかなぁって候補はすでに頭にあります。


候補はコチラ。


Droboシリーズです。

「ディーロボ」と読みます。間違っても「ドロボー」と読んではいけません。


なぜこのDroboシリーズをまず第一候補として考えるのか?


それは、このシリーズの最大の特徴である、BeyondRAIDシステムに理由があります。


その説明の前に一般的なファイルサーバーに採用されている”RAID(レイド)”

の事をご存知でない方のために簡単に説明します。


興味の無い方は下の赤文字までスキップ。(笑)


レイドとは、複数のHDDを組み合わせる事により、

「読み込み書き込みのスピードアップ」や、「データ保管」を目的とした一つのHDDとして

扱う事の出来るシステムです。

レイドには幾つかの種類があります。

例えばレイド0。これは一般的にストライピングと言われます。

HDDはそれほど高速に読み出しや書き込みが出来る訳ではありません。

レイド0では2つ以上のHDDを用いる事により、データ保存を分散化する事で、

読み込み書き込み共にスピードアップを図るものです。

ただし、保管のための保険的準備は全くなく、レイドを構成するHDD内の1台でも

HDDに故障が発生すると、レイド全体としてデータはロストしてしまう事になります。


次にレイド1。これはミラーリングと呼ばれています。

一番簡単な構成には2台のHDDを用意します。そしてミラーリングを構成すると、

HDDに書き込みを行った時に、2台のHDDに全く同じ内容を書き込む動作をします。

ですから、片方のHDDが故障しても、データをロストする可能性が低い、

データ保管を目的とした場合には、安全性の高いシステムを準備する事が出来る訳です。

ただ一方で、読み込み書き込みのスピードは、HDD単体で使用した場合と変化はなく、

スピードアップという意味では全く変化はありませんし、

また全体の容量としてもHDD1台分の容量しか確保出来ないため、

経済性に優れたシステムとも言えません。


これらを組み合わせ、「書き込みスピード」と「データの保管保険」を両立させたレイド5もあります。

SOHO以上のオフィスで利用されるファイルサーバーには、通常これ以上のレイド構成で

サーバーが用意される事がほとんどな訳ですが、

同じメーカーの同じ容量のHDDを基本4枚用意する必要があるなど、

こちらも一般家庭向けにはハードルの高いところがあります。


数年にわたり使用した後でレイド構成中の1枚のHDDが破損した場合、

差し替えが可能なHDDを用意するのは、一般の人にとっては知識の上でハードルが高く

また、メーカーから純正品を購入する場合、通常のHDDの市場価格の何倍もの価格で

購入する事になってしまうのです。


ここがスキップポイントですw

さて、そこでこのDroboシリーズのBeyondRAIDシステムの素晴らしさが全開になります。

このBeyondRAIDシステムでは、一般的なレイドシステムを利用したサーバーを管理する上で

必ず必要とされるレイドの知識が、ほぼ必要ありません。


製品によってHDDをマウント出来る上限数に違いこそありますが、

最低2台以上(推奨3台以上)の家に余っているHDDを装着すれば、

HDDの故障でデータを失ってしまうという大きなストレスから開放された環境が

自動的に構築され、利用可能となります。


自宅に余っているHDDがなくても、Droboでは何も考えずに安価なHDDを購入してきて

利用する事が出来ますので、2011/04/01現在の市場相場で、1TBでも5000円以下で

マウントさせる事が可能です。


また優れたDroboとは言え、HDDがいつか必ず壊れてしまうと言う現実は回避できません。

しかし、そのトラブル時のHDD交換でも同様の優位性が発揮されます。

一般メーカーの交換専用HDDを購入すると1台あたり1TBのHDDが定価で5万円以上、

通販で購入しても2万円程度という、通常のHDDの相場からはかけ離れた価格で

購入する必要がありますが、Droboでは新規導入時と同様に、

その時点でのHDD市場相場で購入して利用する事ができますし、

その時により大きなサイズのHDDが安く売られていれば、何も考えずにそちらを購入して、

そのHDDを差し込めば、問題なく利用出来ますし、ファイルサーバー全体としても

記憶容量が自動的に拡大されるという、購入後にもストレスフリーな製品だと言えます。


何度も書きますが、これは一般的なレイドのファイルサーバーでは

全く考えられない利用方法です。


ついでに言えば、故障を待たずとも、ファイルサーバーの残り容量が少なくなれば、

空きベイ(HDD装着口)にファイルサーバーの電源が入ったままの状態で、

新規購入してきたHDDを差し込めば、ファイル保管性が保たれたまま全体容量が増やされますし、

空きベイが無い状態で残り容量が少なくなれば、

ベイ別に設置されたランプが、残り容量が少なくなっている事を示す赤ランプのついたHDDを

これまたサーバーの電源の入った状態のままで引き抜き、

購入してきたより大きなサイズのHDDを挿入するだけで、

ファイルサーバーデータの再構築が自動的に開始されます。


「難しい知識」、「利用制約」、「お財布」、色々な意味でストレスフリーに近いサーバーです。


ただし、デメリットもあります。

「書き込み」、「読み込み」ともに速度が遅い事です。

もちろん実用に耐えがたいほども速度が遅い訳ではありませんが、

一般的なサーバーや、もちろんUSB接続の外付けHDDと比べても

速度が遅いのは事実です。

速度重視の方は購入を見合わせた方が良いでしょうね。


また、ファイルサーバーですので、Droboファイルサーバーの購入時にも、

一般的なファイルサーバーと同様にある程度の初期投資が必要ですね。

外付けのHDDで簡易的にバックアップを取るのとは全く別次元ですから仕方がないところです。


と言う訳で、私自身が前向きにDroboの検討中なのですが、

資金の問題でファイルサーバー(Drobo FSもしくはDroboPro)ではなく、

安価に導入出来るDroboシリーズのUSB接続ストレージ(DroboもしくはDrobo S)にするのか?

という事をジックリと考えてみたいと思っています。


Droboについて更に詳しく知りたい人はコチラ(日本法人サイト・サポートページです。)




楽天市場リンク

「Drobo」検索結果ページリンク


LAN接続のファイルサーバーは Drobo FS もしくは DroboPro
USB接続のストレージタイプは Drobo もしくは Drobo S

「ファイルサーバー」検索結果ページリンク




Amazonリンク
LAN接続ファイルサーバータイプ

Data Robotics Drobo FS KMX-DRO-FS

新品価格
¥73,472から
(2011/4/1 19:25時点)



USB接続ストレージタイプ

Drobo Second Generation(4Bay/USB/FW800)/Data Robotics,Inc/次世代ストレージ

新品価格
¥39,900から
(2011/4/1 19:28時点)






この記事へのコメント

   
<< 2021年03月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新記事
カテゴリアーカイブ

ブログ内検索エンジン







https://fanblogs.jp/kzkbt/index1_0.rdf
プロフィール

くぼかず
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。