2013年02月27日
Windows7用 IE10が正式公開
Windows8向けソフトウェアのみが公開になっていた、
インターネットエクスプローラーのバージョン10が正式リリースとなりました。
開発元のマイクロソフト社によれば、
CPU使用率を軽減させながらも、IE9の20%高速化を実現しているとしています。
他にもHTML5やCSS3への親和性を高め、JavaScriptエンジンの改良も進めたと
発表しています。
そんな訳で、私も実際に使ってみました。
インターネットエクスプローラーのバージョン10が正式リリースとなりました。
開発元のマイクロソフト社によれば、
CPU使用率を軽減させながらも、IE9の20%高速化を実現しているとしています。
他にもHTML5やCSS3への親和性を高め、JavaScriptエンジンの改良も進めたと
発表しています。
そんな訳で、私も実際に使ってみました。
その感想なのですが、、 確かに高速動作しますね。
私はこのところずっとChromeを使っていたのですが、
今日の時点ではChromeより高速だと思われる感覚が確かにあります。
いくつかのサイトを閲覧してみただけですので、強く確信した訳ではありませんが、
少なくとも”明らかに劣っている”とみえる感覚はありませんでした。
またWindows8向けIE10では、タッチ操作用と見られる操作画面と、
デスクトップ表示させた後の従来通りの操作画面の
2タイプが利用できる状態です。
タッチ操作用の操作画面が個人的に非常に使い辛い印象を持っているので、
あの操作方法になったら困るなぁと思いつつもインストールしてみたのですが、
その様な事もありませんでした。
見た目・基本操作方法的にはIE9と全く違いはありません。
ただし、タスクバーに個別のサイトへの直リンクをピン留め出来る様になりました。
ですから、しょっちゅうFacebook等にアクセスする方は重宝すると思われます。
個人的な初見としては利用しても良いかなぁと思わせるものでした。
少なくとも暫くはIE9よりも多用する事になりそうです。
ですが!いつも言う事ですが、新しいソフトウェアには従来ソフトウェアやサービスの
利用や連動性に問題がつきものです。
ゲームだとしても、毎日楽しんでいるものが急に使えなくなると
非常に不愉快な気分になりますからね。
まぁ何にしても1ヶ月ほど静観される事をオススメ致します。
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