2012年11月10日
通常版のWindows8って??
通常版のWindows8って必要あるのか?
そんな気持ちになったのは、アップグレード版のWindows8をインストールした後でした。
そもそもWindows8を使う積極的な理由はそんなに多くありませんでした。
うちにはタッチパネルのモニターがある訳でもなし、
Windows7に大きな不満がある訳でもなし。。。
ただ、仕事柄、Windows8のセットアップをする機会はすぐにやってくるでしょうし、
お客さんの前で、「8って触るの初めてなんですよね。。。」なんて言えるはずもなく、
じゃぁXPのPCに8のアップグレードを入れてやるか。
ってところからスタートしたのです。
そんな気持ちになったのは、アップグレード版のWindows8をインストールした後でした。
そもそもWindows8を使う積極的な理由はそんなに多くありませんでした。
うちにはタッチパネルのモニターがある訳でもなし、
Windows7に大きな不満がある訳でもなし。。。
ただ、仕事柄、Windows8のセットアップをする機会はすぐにやってくるでしょうし、
お客さんの前で、「8って触るの初めてなんですよね。。。」なんて言えるはずもなく、
じゃぁXPのPCに8のアップグレードを入れてやるか。
ってところからスタートしたのです。
ただ最初は”オンラインアップデートの3300円で済むのだから。。。”
そんな軽い気持ちでした。
早速、オンラインのアップデートページにアクセスし、プログラムをダウンロード。
いくつかの工程を経て、
そして多少面倒だなぁと思いつつも、個人情報を入力し途中まで進めたところで
今更ながら気になる事がいくつか。。。
ファイル画像等のデータは、使える状態でアップグレードされるのか?
プログラムは?
インストールされるのは32bit?64bit??ってか選択させてくれるの??
そんなところまで進めたところで調べ始めたのでした。
で、不確かながら、ネット検索の結果、XPからアップグレードでは何も引き継がれない。
32bitのXPでは、インストールされるのは強制的に32bit版になる。
プログラムが引き継がれないのはともかく、今更32bit版って言うのが一番嫌だったり。。。
また、ただ8に慣れるためって言う理由で、
一応安全のために写真等のデータをコピーしたりってのも面倒だし。。。
どうしたもんか?と考えた末の結論が、新しく8用の安いSSDを購入してきて、
XPをインストールした後で8にアップグレードさせると言う考え方でした。
アップグレードさせた後に一応アップグレード対象としたXPが動くのかどうか?は
全くの謎ではありますが、XPの認証が取り消されて動かなくなったとしても、
ファイル、画像等が読み出せるのであろうし、それで良いかなぁって思ったのです。
で、パーツショップに行って早速SSDを購入しました。
今回選択したのは、サムソンのSSD。
最新のモデルではないのですが、新モデルが出て特価になっていたので一度試してみようかと。。。
で、ショップさんにちょっと聞いてみました。
XPをアップグレードすると絶対に32bitになっちゃうの?と。
すると、
「いや、アップグレードのパッケージ版には
32bitと64bitの両方のディスクが入っているので普通に考えて可能だと思いますよ。」
との事でした。
”普通に考えて”と言うあたり、かなり自信無さげ=試した事ないんだな?と判断したのですが、
まぁとりあえずパッケージ版のアップグレーダーも同時に購入。
どうせ今の安いウチに何本か仕入れておくつもりですしね。
自宅に帰ると、さっそくSSDを組み込んで、更にXPをインストール。
インストールが終了すると、ドライバなんか入れるはずもなく投入するのは
こちら。アップグレードのパッケージ内にある64bit用のアップグレードディスクです。
で、画面に表示されたのはコチラ。
全く間違いなく翻訳するとどう言う言葉になるのか分かりませんが、
「キミのOSは32bitだから64bitディスク入れてもダメだぜ〜
32bitのうpグレードディスクいれて再起動させるんだぜぇ〜 」
うーん。やはり一筋縄ではいきませんね。
まぁ起動中の32bitOS上で64bitのプログラムが動かないってのは普通に理解は出来るので、
今度は64bitアップデートディスクでブートさせてみる事にしました。
ドキドキしながらキーを入力し、
アップグレードを選択。
すると、またしてもこんな画面が。。。
何だかよく分かりませんが、やんわりと拒否されている様な。。。
それでも私は諦めが悪いので、先ほどの「アップグレード」を選択した画面で、
「カスタム」を選択すればどうなるんだろうか?と思い試してみる事にしました。
すると表示されたのは、これまでに何度となくみた事のある、
新規インストールの画面です。
画面には、SSDのディスク情報が表示されており、
もちろんXPがインストールされた形跡が表示されています。
何だかよく分からないですが、これでインストールが可能ならば、
XPのOSデータも、XPインストールのために自動設定されて予約領域みたいなものも不要なはずで、
さらには8の機能をフルに使うには完全にフォーマットされた状態でインストールするのが
良いのは明らかでしたので、思い切ってすべての領域を削除し、
まっさらなディスク領域を選択してインストールする様に指示をしてみました。
まぁ正直に言って半分ヤケになっていたのでした。
するとどうでしょう!(c)劇的ビフォーアアフター
スルスルとインストールが進んでいくではありませんか。
そしてついには起動!w
ちゃんと64bit版ですし、認証も済まされた様に見える状態です。
そんな訳がない!と疑い、一応マイクロソフトさんに電話で問い合わせてみました。
「64bit版が使いたかったので、カクカクシカジカとインストールしたのですが、
これで正常にインストールされて認証もされているのでしょうか?」
すると、全く問題がないと言う事でした。
どうやら32bit版から64bit版に変更するとプログラム動作等の問題が発生するため、
通常ではインストールがされない様なアナウンスが表示される仕組みになっているのだとか。
まぁとりあえず納得出来た様な気持ちで電話は切りましたが、
切った後でふつふつと湧き起こってくるのは、
「それではクリーンインストール用の通常版パッケージの存在意義は?」と言う事です。
何も2倍とか3倍ほどの価格の通常版を購入しなくても、
アップグレード版を購入すれば、アップグレードの対象となるOSが存在しない状態で
Windows8がインストール出来るなんてどういう状態なんだ??
それとも日本での販売価格だけが不当に高値で販売されていて、
アップグレード価格だけでも十分だわってMSさんが考えている訳ではないですよね??
って訳で、Windows8。買うならアップグレード版で^^;;
楽天市場リンク
「windows8 + pro + アップグレード版」 検索結果ページへのリンク
「SSD」 検索結果ページへのリンク
Amazonリンク
「SSD」 検索結果ページへのリンク
そんな軽い気持ちでした。
早速、オンラインのアップデートページにアクセスし、プログラムをダウンロード。
いくつかの工程を経て、
そして多少面倒だなぁと思いつつも、個人情報を入力し途中まで進めたところで
今更ながら気になる事がいくつか。。。
ファイル画像等のデータは、使える状態でアップグレードされるのか?
プログラムは?
インストールされるのは32bit?64bit??ってか選択させてくれるの??
そんなところまで進めたところで調べ始めたのでした。
で、不確かながら、ネット検索の結果、XPからアップグレードでは何も引き継がれない。
32bitのXPでは、インストールされるのは強制的に32bit版になる。
プログラムが引き継がれないのはともかく、今更32bit版って言うのが一番嫌だったり。。。
また、ただ8に慣れるためって言う理由で、
一応安全のために写真等のデータをコピーしたりってのも面倒だし。。。
どうしたもんか?と考えた末の結論が、新しく8用の安いSSDを購入してきて、
XPをインストールした後で8にアップグレードさせると言う考え方でした。
アップグレードさせた後に一応アップグレード対象としたXPが動くのかどうか?は
全くの謎ではありますが、XPの認証が取り消されて動かなくなったとしても、
ファイル、画像等が読み出せるのであろうし、それで良いかなぁって思ったのです。
で、パーツショップに行って早速SSDを購入しました。
今回選択したのは、サムソンのSSD。
最新のモデルではないのですが、新モデルが出て特価になっていたので一度試してみようかと。。。
で、ショップさんにちょっと聞いてみました。
XPをアップグレードすると絶対に32bitになっちゃうの?と。
すると、
「いや、アップグレードのパッケージ版には
32bitと64bitの両方のディスクが入っているので普通に考えて可能だと思いますよ。」
との事でした。
”普通に考えて”と言うあたり、かなり自信無さげ=試した事ないんだな?と判断したのですが、
まぁとりあえずパッケージ版のアップグレーダーも同時に購入。
どうせ今の安いウチに何本か仕入れておくつもりですしね。
自宅に帰ると、さっそくSSDを組み込んで、更にXPをインストール。
インストールが終了すると、ドライバなんか入れるはずもなく投入するのは
こちら。アップグレードのパッケージ内にある64bit用のアップグレードディスクです。
で、画面に表示されたのはコチラ。
全く間違いなく翻訳するとどう言う言葉になるのか分かりませんが、
「キミのOSは32bitだから64bitディスク入れてもダメだぜ〜
32bitのうpグレードディスクいれて再起動させるんだぜぇ〜 」
うーん。やはり一筋縄ではいきませんね。
まぁ起動中の32bitOS上で64bitのプログラムが動かないってのは普通に理解は出来るので、
今度は64bitアップデートディスクでブートさせてみる事にしました。
ドキドキしながらキーを入力し、
アップグレードを選択。
すると、またしてもこんな画面が。。。
何だかよく分かりませんが、やんわりと拒否されている様な。。。
それでも私は諦めが悪いので、先ほどの「アップグレード」を選択した画面で、
「カスタム」を選択すればどうなるんだろうか?と思い試してみる事にしました。
すると表示されたのは、これまでに何度となくみた事のある、
新規インストールの画面です。
画面には、SSDのディスク情報が表示されており、
もちろんXPがインストールされた形跡が表示されています。
何だかよく分からないですが、これでインストールが可能ならば、
XPのOSデータも、XPインストールのために自動設定されて予約領域みたいなものも不要なはずで、
さらには8の機能をフルに使うには完全にフォーマットされた状態でインストールするのが
良いのは明らかでしたので、思い切ってすべての領域を削除し、
まっさらなディスク領域を選択してインストールする様に指示をしてみました。
まぁ正直に言って半分ヤケになっていたのでした。
するとどうでしょう!(c)劇的ビフォーアアフター
スルスルとインストールが進んでいくではありませんか。
そしてついには起動!w
ちゃんと64bit版ですし、認証も済まされた様に見える状態です。
そんな訳がない!と疑い、一応マイクロソフトさんに電話で問い合わせてみました。
「64bit版が使いたかったので、カクカクシカジカとインストールしたのですが、
これで正常にインストールされて認証もされているのでしょうか?」
すると、全く問題がないと言う事でした。
どうやら32bit版から64bit版に変更するとプログラム動作等の問題が発生するため、
通常ではインストールがされない様なアナウンスが表示される仕組みになっているのだとか。
まぁとりあえず納得出来た様な気持ちで電話は切りましたが、
切った後でふつふつと湧き起こってくるのは、
「それではクリーンインストール用の通常版パッケージの存在意義は?」と言う事です。
何も2倍とか3倍ほどの価格の通常版を購入しなくても、
アップグレード版を購入すれば、アップグレードの対象となるOSが存在しない状態で
Windows8がインストール出来るなんてどういう状態なんだ??
それとも日本での販売価格だけが不当に高値で販売されていて、
アップグレード価格だけでも十分だわってMSさんが考えている訳ではないですよね??
って訳で、Windows8。買うならアップグレード版で^^;;
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