2012年08月29日
SSDって、こんなに安くなったの?
昨日、故障したPCが私のところに運び込まれました。
少し調べた結果、故障していたのはHDDで、
データは普通ではどうにもならない状態ですね。
「PCを修理する」って意味では、HDDの交換という、
パーツ代金だけでは1万円もかからず修理出来る簡単な部類ですが。
まぁ「データの補完は難しいですが、安価で簡単に修理出来ますよ。」と
クライアントさんには伝えました。
少し調べた結果、故障していたのはHDDで、
データは普通ではどうにもならない状態ですね。
「PCを修理する」って意味では、HDDの交換という、
パーツ代金だけでは1万円もかからず修理出来る簡単な部類ですが。
まぁ「データの補完は難しいですが、安価で簡単に修理出来ますよ。」と
クライアントさんには伝えました。
ところが、クライアントさんは、
「動きも非常に重いですし、いっそ新しいPCを購入した方が良いですかね?」
と返事してくれました。
確かに故障したPCはCPUがPentiumDってやつで、それに伴い当然メモリも旧世代のものです。
もちろん、会社的には新しいPCを購入してくれた方が儲かると言えそうですが、
今回はSSDの導入を薦めてみました。
もともとHDDの容量消費も緩やかだし、PCの利用も1日に1,2時間のネット利用程度です。
今はPCの価格も安くなっていますが、SSDの価格も安くなっているので
そちらの導入を薦めたわけです。
って言うか、今回価格を改めて調べてみて、安く&大容量化しているので驚きました。
「一度、SSDに換装したPCを試してみてください。
もし気に入らなくて新しいPCを購入するとしても、導入したSSDはそのまま流用出来ますので」
と言う一言も添えておきました。
で、今回導入したSSDはこちらです。
Intel SSD 330シリーズ 240GBモデルです。
インテルのSSDは520シリーズと330シリーズの2シリーズが一般的です。
520の方が優れたパフォーマンス値を示していますが、
ネットPCのためなら330でも十分です。
と言うか、廉価モデルとは言え、性能は素晴らしいものです。
また加えて言うならば、Intel SSDは信頼性が高いと言われています。
私は壊れるほどもSSDをIntelと他社製品で使い込んだ事がないので、
本当のところ実際に耐久性が高いのかどうか分かりません。
しかし、データの修復はありませんが、製品そのものは、メーカーが3年〜5年保証をしているので
実際にメーカーとしても耐久性に自信があるのかもしれません。
330シリーズが3年保証 520が5年保証です。
また、Intel SSDには3.5インチスペースへのマウントアダプターも製品に同梱されていますので、
別途何かを購入しなければいけないと言う事もなく優れた製品だと思います。
#他にもSATAケーブルや電源供給変換アダプタも同梱
さて、今回この330シリーズ240GBは16000円程度で購入出来ました。
HDDと比べればGB単価(コスト÷容量)計算では惨敗かもしれません。
しかし、SSDを導入したPCの起動速度は一度体験してみると、もう元には戻れません。
実際、今回修理を依頼されたPentiumパソコンもSSDを導入しただけで、
私がメインで使っているCorei7+SSDパソコンと遜色ない速度で起動する様に生まれ変わりました。
まだクライアントさんにはお返ししていないのですが、
この軽快さならきっと驚く事でしょう。
しかし240GBのSSDが16000円とは、随分安くなったものです。
まだ未導入の方は、そろそろSSDの導入を本気でお考えになった方が良いと思いますよ。
楽天市場リンク
「intel ssd 330」検索結果ページへのリンク
「intel ssd 520」検索結果ページへのリンク
Amazonリンク
「intel ssd 330」検索結果ページへのリンク
「intel ssd 520」検索結果ページへのリンク
本日の番外編
それにしても、今でもパソコンの速度とHDDの容量が大きく関係していると
今でも大きな誤認している人が多い事に驚きます。
もちろん無関係とは言いません。
メインメモリーの搭載量の非常に少ないPCでは
HDDの空き容量が極端に少なくなると、PCが非常に重くなるのは確かです。
しかし、今流通している様なPCではメインメモリーの搭載量も潤沢ですし、
HDDだって大容量になっています。
ですから、お友達が言われるがままにPC内の画像をせっせと削除したって何の変化もないでしょう。
PCの速度でお悩みの方にはSSDの導入やメモリ搭載量の見直しをオススメします。
確かにSSDだけのPCにしてしまうと、記憶域の容量が少なくなるので、
デジカメや音楽データを沢山溜め込む人では厳しくなるかもしれません。
でも、起動用SSD+データ保存用HDDの両方を使うのが一番オススメですね。
って言うか、デジカメデータや音楽データは
家庭用サーバーを導入して保存するのが一番安全ですよ。
「動きも非常に重いですし、いっそ新しいPCを購入した方が良いですかね?」
と返事してくれました。
確かに故障したPCはCPUがPentiumDってやつで、それに伴い当然メモリも旧世代のものです。
もちろん、会社的には新しいPCを購入してくれた方が儲かると言えそうですが、
今回はSSDの導入を薦めてみました。
もともとHDDの容量消費も緩やかだし、PCの利用も1日に1,2時間のネット利用程度です。
今はPCの価格も安くなっていますが、SSDの価格も安くなっているので
そちらの導入を薦めたわけです。
って言うか、今回価格を改めて調べてみて、安く&大容量化しているので驚きました。
「一度、SSDに換装したPCを試してみてください。
もし気に入らなくて新しいPCを購入するとしても、導入したSSDはそのまま流用出来ますので」
と言う一言も添えておきました。
で、今回導入したSSDはこちらです。
Intel SSD 330シリーズ 240GBモデルです。
インテルのSSDは520シリーズと330シリーズの2シリーズが一般的です。
520の方が優れたパフォーマンス値を示していますが、
ネットPCのためなら330でも十分です。
と言うか、廉価モデルとは言え、性能は素晴らしいものです。
また加えて言うならば、Intel SSDは信頼性が高いと言われています。
私は壊れるほどもSSDをIntelと他社製品で使い込んだ事がないので、
本当のところ実際に耐久性が高いのかどうか分かりません。
しかし、データの修復はありませんが、製品そのものは、メーカーが3年〜5年保証をしているので
実際にメーカーとしても耐久性に自信があるのかもしれません。
330シリーズが3年保証 520が5年保証です。
また、Intel SSDには3.5インチスペースへのマウントアダプターも製品に同梱されていますので、
別途何かを購入しなければいけないと言う事もなく優れた製品だと思います。
#他にもSATAケーブルや電源供給変換アダプタも同梱
さて、今回この330シリーズ240GBは16000円程度で購入出来ました。
HDDと比べればGB単価(コスト÷容量)計算では惨敗かもしれません。
しかし、SSDを導入したPCの起動速度は一度体験してみると、もう元には戻れません。
実際、今回修理を依頼されたPentiumパソコンもSSDを導入しただけで、
私がメインで使っているCorei7+SSDパソコンと遜色ない速度で起動する様に生まれ変わりました。
まだクライアントさんにはお返ししていないのですが、
この軽快さならきっと驚く事でしょう。
しかし240GBのSSDが16000円とは、随分安くなったものです。
まだ未導入の方は、そろそろSSDの導入を本気でお考えになった方が良いと思いますよ。
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本日の番外編
それにしても、今でもパソコンの速度とHDDの容量が大きく関係していると
今でも大きな誤認している人が多い事に驚きます。
もちろん無関係とは言いません。
メインメモリーの搭載量の非常に少ないPCでは
HDDの空き容量が極端に少なくなると、PCが非常に重くなるのは確かです。
しかし、今流通している様なPCではメインメモリーの搭載量も潤沢ですし、
HDDだって大容量になっています。
ですから、お友達が言われるがままにPC内の画像をせっせと削除したって何の変化もないでしょう。
PCの速度でお悩みの方にはSSDの導入やメモリ搭載量の見直しをオススメします。
確かにSSDだけのPCにしてしまうと、記憶域の容量が少なくなるので、
デジカメや音楽データを沢山溜め込む人では厳しくなるかもしれません。
でも、起動用SSD+データ保存用HDDの両方を使うのが一番オススメですね。
って言うか、デジカメデータや音楽データは
家庭用サーバーを導入して保存するのが一番安全ですよ。
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