お気に入りの１品

「全国からＲＳＲへ！遠征旅の計画は？」

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZOまで

２カ月を切りました。

そろそろ参戦するための「旅の計画」も

していきたい時期となっています。

あなたの地域からライジングサン２０１６の会場、

「石狩湾新港樽川埠頭横特設ステージ」まで、

どんな手段で向かいますか？

オフィシャルツアー？
旅行会社のツアー？
個人で手配？
旅費を安くするには？
ツアー申込は？

今回はライジングサン２０１６に

参戦するための旅の計画についての考察、

様々な手段を比較してみたいと思います・・・。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZOの会場、

「石狩湾新港樽川埠頭横特設ステージ」

へと向かうためには、

遠隔地の方はもとより比較的近い方であっても、

必ず考えなければいけないのが・・・、

「どういう日程で」「どんな交通手段で」「現地に向かうのか」を

計画する事ですね。

ライジングサン２０１６会場の近隣の方は、

例えば「交通手段の予約」や「ホテルなどの宿泊予約手配」

こそありませんが、

「どういう日程で」「どんな交通手段で」「現地に向かうのか」を

計画しないわけにはいきません。

地元なだけに行程が簡単だったり

日頃から慣れ親しんでいる場所でもあり、

なにより「近場」なので・・・、

「旅行」の印象は無いかもしれませんが、

これも「旅行計画・手配」の一部分です。

麻生駅からシャトルバスを利用するために

シャトルバス券（６００円）を必要回数分、

事前にチケットぴあなどで購入する事、

まさに「旅行手配」の一部分だと思いませんか？

では遠隔地からＲＳＲ会場である

北海道石狩の地を目指すとき、

交通機関やレンタカー、ホテルなどの宿泊予約だったり、

お勤めの方なら休暇の申請などなど、

すべてひっくるめての「旅行計画」を

考えなければいけませんね。

ライジングサン参戦のために

日程や行程など「旅行計画」、

さらにその旅行計画のもと、

「予約」がからむ旅行に関する手配・・・と、

無事にＲＳＲ参戦を果たし、

これまた道中無事に帰宅するために
（無事帰りつくまでがライブ遠征です！）

これから行うことはいっぱいあります。

一口に「旅行計画・予約などの手配」といっても

「旅行会社のツアー」を使うのか、

「一から全部個人で手配するのか」・・・、

また、旅行会社のツアーを使うにしても

ＲＳＲ２０１６オフィシャルツアーを使った方がいいのか？

オフィシャルツアーではないツアーを組み入れて、

不足分を個人手配するのか？・・・。

旅行会社・ツアーの種類などなど・・・、

種類も多くて迷っちゃいますよね？
（手前味噌ですが・・・趣味の延長で
国内旅行業務取扱管理者資格持っています）

今年もＪＴＢから発売されるＲＳＲ２０１６オフィシャルツアーは、
（http://www.jtb.co.jp/ripple/rsr2016/index.asp）

「早割」予約期間を経て、

６月２７日月曜日午前１０時から一般発売が開始されます。

中身を見てみたんですが、

様々なニーズに対応しようと作られたであろう

いろんな行程があって、

見ているだけでＲＳＲ参戦の気分が高まってきます。

ここではこのＲＳＲ２０１６オフィシャルツアーについて、

個人的なその中身の印象を解剖してみようと思います。

東京F�@ 06:20〜08:30 72,800円
東京F�A 09:00〜10:30 73,800円
帰り新千歳空港発10:05〜14:40
往復航空券 ＋ 宿泊1泊1朝食 ＋ 行程表記載のバス代

ＪＴＢオフィシャルツアー特設ページより抜粋
http://www.jtb.co.jp/ripple/rsr2016/index.asp

ホテルプランの中で、

「もっとも定番」と謳われている「Ｆコース」のうち

「東京（羽田空港）発着」の内容です。

条件は・・・、

◎８月１２日金曜日旅程
東京⇒新千歳空港⇒石狩ＲＳＲ会場⇒札幌市内ホテル


羽田空港発時刻９：００〜１０：３０の間
↓

新千歳空港〜バス〜石狩ＲＳＲ会場
↓

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
１日目
↓

終演後石狩ＲＳＲ会場〜バス〜ホテル

・・・札幌市内ホテル　泊

◎８月１３日土曜日旅程
札幌市内ホテル⇒石狩ＲＳＲ会場

（朝食付き）

ホテル〜バス〜石狩ＲＳＲ会場
↓

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO
２日目
・・・石狩ＲＳＲ会場　泊

◎８月１４日日曜日旅程
石狩ＲＳＲ会場⇒新千歳空港⇒東京


石狩ＲＳＲ会場〜バス〜新千歳空港
↓

新千歳空港発時刻１０：０５〜１４：４０の間
↓
東京羽田空港着

★利用する航空会社は

JAL

ANA

ADO

SKY


となっています。

また札幌市内の宿泊ホテルですが、

「札幌駅周辺」「大通公園周辺」「すすきの」
「中島公園周辺」「西１１丁目」など、

ほぼ札幌中心部周辺となっています。

なお、航空会社や搭乗便の指定や

宿泊ホテルの指定はできないことになっています。

利用航空会社／JAL、ANA、ADO、SKY
◎航空会社、航空便、ホテルの指定は一切できません。
◎大阪出発の方は、伊丹又は関西空港の
いずれかの指定はできません。
また、往路と復路の利用空港が変わる場合があります。

ＪＴＢオフィシャルツアー特設ページより抜粋
http://www.jtb.co.jp/ripple/rsr2016/index.asp

まとめると・・・、１泊３日（１朝食）、

往復航空機＆札幌市内ホテル１泊＆
新千歳空港・ＲＳＲ会場・ホテル間のバスの

内容で金額は７３８００円ということになっています。

東京A�A 09:00〜10:30 65,800円
帰り新千歳空港発10:05〜14:40
往復航空券 ＋ 行程表記載のバス代

ＪＴＢオフィシャルツアー特設ページより抜粋
http://www.jtb.co.jp/ripple/rsr2016/index.asp

この「キャンパーズプランＡコース」と

「ホテルプランＦコース」を比較すると、

違っている部分はホテル１泊朝食付分と

ＲＳＲ会場〜ホテル間の往復バスが

無くなった形で金額は６５８００円。

差し引き８０００円分はざっくりですが、

ホテル一泊宿泊が７２００円、

札幌市内中心部〜石狩花畔間の路線バスが

往復８４０円なので、

ＲＳＲ会場〜ホテル間のバス代が８００円くらいの計算でしょうか？

★１日目
往路飛行機：東京羽田〜札幌新千歳２９０００円？
バス：新千歳空港〜ＲＳＲ会場１４００円？
バス：ＲＳＲ会場〜札幌市内ホテル４００円？
宿泊（１泊朝食付）９２００円？
★２日目
バス：札幌市内ホテル〜ＲＳＲ会場４００円？
★３日目
バス：ＲＳＲ会場〜新千歳空港１４００円？
復路飛行機：札幌新千歳〜東京羽田２９０００円？
★旅行業務取扱代金３０００円？
　
個人的な感覚で申し訳ないんですが、

上記のような金額ではないかな・・・？と思います。

飛行機の運賃は通常個人客相手に提示している価格以外に

「個人包括旅行割引運賃」
「包括旅行割引運賃」
「団体包括旅行割引運賃」

といわれるツアー向けに航空会社が旅行会社に

流している航空券があります。

閑散期などで東京〜札幌１泊付で

３００００円台のツアーがあったりします。

おそらく航空券がかなりディスカウントされたからこその

価格だと思われるんですが、

さすがにＲＳＲの時期はお盆の帰省にモロ被りで

いわゆる繁忙期ですから、

それほど価格は下落はしないまでも、

このくらいかなという印象です。

もう一つ・・・、

航空券の旅割・特割など「バーゲン型運賃」って、

都会⇒地方は週末の午後以降の時間帯、

地方⇒都会は休日最終日の午後以降の時間帯の

運航便ほど運賃は高めに設定される印象があります。

ＲＳＲオフィシャルツアーは往路週末（金曜日）、

復路休日最終日（日曜日）とこの条件にハマりますが、

搭乗便時間帯が多少ずれていることもあり、
（往路に関しては８月１１日から見ると飛び石連休の
中日ということもあり・・・）

ざっくりですがこのくらいなのかな？という印象です。

また宿泊費ですが、

当初７２００円くらいと思っていましたが、

時期的にもちょっと低すぎる印象があり、

多少＋としました。

バスですが、

多分ツアー専用の「貸切」タイプだと思うんですが、

１台でほぼ定員の乗車客を見込めるため、

基本当該区間を走る路線バス運賃よりも

若干低めでは？と考えました。

上記のＲＳＲオフィシャルツアーと同等の条件で

ＪＴＢのツアーを見てみたんですが、

◎８月１２日羽田空港９時台発
◎８月１２日札幌駅周辺ホテルシングル１泊
◎８月１３日はホテルなし
◎８月１４日新千歳空港１１時台発
◎利用航空会社はＪＡＬ
◎オフィシャルツアーの「バス移動」は当然ながらなし
（別途自己負担）

このような条件で

大体７５０００円〜８００００円台でした。

これから考えると、

ＪＴＢのＲＳＲオフィシャルツアーは「安い」印象です。

さらに新千歳空港〜ＲＳＲ会場間や

ＲＳＲ会場〜ホテル間のバス移動もセットに

なってますので、

利便性はいいと思います。

ただし・・・、逆の見方をすると、

例えば空港に着いたら寄り道も出来ず、

有無を言わさず会場入り、

飛行機の搭乗便の時刻には開きがある、

ホテルは指定できない・・・など、

「自由度」には制約が付く・・・というデメリットも

考えられます。

なので、

ご自分の「旅のスタイル」に合わせて

多少の自由度は低下しても、

１回の手配で済んだ方がいい！という方は、

ＲＳＲオフィシャルツアーは断然「あり！」だと思います。

今回はＪＴＢのＲＳＲオフィシャルツアーについて

考えましたが、

オフィシャルではない既存のツアーで

多少自由度を増した上で、

現地（会場など）との移動は、

利用回数分のシャトルバスチケットなどを

別に手配する・・・、

多少の徒歩を受け入れ路線バス、

北海道への交通機関は飛行機じゃなくて、

今年開業した北海道新幹線を絡める、

北海道へと向かうフェリーを使う、

現地の移動手段はバスではなくレンタカー・・・などなど、

考えたら多種多様の方法があります。

次回はこのあたりを考えてみます。

ライジングサン2016その他の関連記事は

本ブログＲＳＲ関連記事目次へと進みます。

シャトルバス券（片道６００円）
駐車券（会場内３１００円、会場外２１００円）
６月２５日土曜日午前１０時からチケットぴあでも
発売です！
（入場券一般発売もあり）


記事の中で航空運賃を考える際に運航航空会社ページの他、
下記の国内航空券予約【大黒屋トラベル】のページも
参考としました。
それは羽田（成田）〜新千歳空港のように
複数の航空会社の様々な運賃を一発で比較できるからです。
大黒屋トラベルの国内格安航空券


ご覧いただきありがとうございました。