お気に入りの１品

ライジングサン２０１６会場の「石狩市」。

その地元石狩市内の施設にも

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZOの

ポスターが貼ってある様に、

地元でも「歓迎ムード」が上がってきています！

さて、

ライジングサンと「風呂」の関連記事で

石狩温泉番屋の湯をご紹介しましたが、

この周辺は「石狩川河口」や「日本海：石狩浜」など

今風に例えると「ベイエリア」です。

この地区がある半島状の地形は

砂嘴：さし・・・と呼ばれるもので、

会場の樽川埠頭の西側の銭函海岸から続く

「石狩砂丘」と呼ばれる海岸砂丘です。

この付近には、

海浜植物群落がある「はまなすの丘公園」や

映画でも知られる「石狩燈台」、

夏の間開設される「石狩浜海水浴場（あそびーち石狩）」、

また「うまいもの」もあります。

今回はこのあたりをご紹介します。

ちなみに地元産のしそジュースがうまい！

「ライジングサン2016」会場から車で約１５分。

以前ご紹介した番屋の湯の裏手には

石狩浜の海岸が広がっています。

（会場近くの樽川埠頭や花畔埠頭などの
石狩湾新港地区は港湾となっていて
「海岸」ぽくありませんが・・・）

この石狩浜を含め、

番屋の湯がある石狩市「親船地区」は

東側を石狩浜（日本海）、

西側は石狩川河口部に挟まれている

ちょっとした「半島」状の地形で、

これは「砂嘴（さし）」といわれる地形なんだそうです。

砂嘴（さし、英: sand spit）とは
沿岸流により運ばれた漂砂が
静水域で堆積して形成される、
嘴 (くちばし) 形の地形のことである。

ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E5%98%B4

この砂嘴自体は大きい規模ではなく、

国道２３１号線（オロロンライン）から分岐する入口から

先端付近までは車で１０分程度なんですが、

石狩市の「いいところ」がいっぱい詰まっている

地域でもあると思います。


ＲＳＲへ車・レンタカーでアクセスする方は

割と簡単に行きやすいところなんですが、

そうでない方でも路線バスで行くことは

可能です。

番屋の湯での入浴ついでに散策されるのも

いいかもしれません。

番屋の湯（石狩温泉バス停）付近には、

観光センターや石狩で採れた

海産物・農産品の直売所などがあります。


はまなすの丘公園は

番屋の湯がある石狩温泉バス停の次、

札幌ターミナルからの路線バス

「石狩線」石狩行の終点バス停である

「石狩バス停」から約1.3km、徒歩20分ほど

進んだところにヴィジターセンターがあり、

ここを拠点として石狩川河口に向かって

広がっています。

ちなみにこのヴィジターセンターからは

「石狩浜海水浴場（あそびーち石狩）」を経由して、

番屋の湯まで約1.8km、徒歩約30分です。

はまなすの丘公園一帯は、

石狩市の「海浜植物保護地区」となっているように、

１８０種類もの海浜植物が群生する地帯で

保護区域内の遊歩道は尾瀬ヶ原などで見られる

「木道」となっています。

北海道の花のイメージはライラックやハマナスが

一般的だと思いますが、

このハマナスも群生しており、

訪問時はまだポツポツと咲いている状態でした

ＲＳＲの時期とは残念ながら重なりませんが、

これから７月にかけてハマナスの咲き乱れる風景

となります。

ヴィジターセンターに着くと

目に入る燈台が「石狩燈台」で、

映画「喜びも悲しみも幾歳月」の

舞台の一つとなった燈台です。

撮影の舞台となった昭和３２年は、

映画でのカラー作品の創世記ということから、

色あいを目立たせるために

従来の黒白縞模様から赤白模様に塗り替えられた

エピソードを持ちます。

ヴィジターセンターを背に木道を進むと

右手側には石狩川河口部が寄り添います。

左手側は石狩浜（日本海）なんですが、

地形の起伏であまり良く見えませんが、

さざ波は聞こえてきました。

なお、はまなすの丘公園はかなり広いです。

散策するのなら１時間くらいは時間を

取ってくださいね。

散策後は入口の「ヴィジターセンター」へどうぞ！

はまなすの丘公園ヴィジターセンター
基本情報

• 石狩市浜町29-1
• 営業期間　4月29日から11月3日まで（期間中無休）
• 営業時間　9時から18時まで（※9月からは17時まで）
• 駐車場 30台
• 入場無料

ヴィジターセンターは

はまなすの丘公園の入口にあって、

トイレや地元の品々などを販売している

施設です。

ヴィジターセンター入口には

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZOの

開催告知ポスターがありました！

そして、

施設内にも！

その上、

チラシも置いてありました！

このはまなすの丘公園ヴィジターセンターは

「ハマナスソフトクリーム（300円）」が

有名なんですが、

「天邪鬼な」私は他のものに・・・、

目が行きました！

この石狩浜地区ではないんですが

さらに北へと進んだ「厚田地区」は、

漁港がある＋山間の小さな町ということから

魚など海産物系の印象があったんですが、

実は「しそ」が有名で

「しそ」を使ったジュースがあるんです。

確かに「しそジュース」ってあまり見ないなと思いながら、

半年前、勤務先でそういえばしそジュースの試飲を

したことを思い出しました。

後で聞くと確かにこの石狩厚田のしそジュースで、

ものすごくおいしいなと・・・という記憶を

思い出し思わず１本衝動買いしました。
（しその想いがしそジュースで
お隣は同じ地域で採れたりんごのジュース、
こどもように買いました）

昨年のＲＳＲ２０１５では、

「厚田こだわり隊」という出店があったはずなんですが、

ここで・・・

http://rsr.wess.co.jp/2015/site/food_shop/
https://www.facebook.com/Atsutakodawaritai.Atta

しそサイダー赤と青・・・というものがあったと思います。

しそ・・・というと、

結構好き嫌いがはっきりする食材でもありますが、

これ・・・本当に「うまい」です。

さわやかな飲み心地です！

焼酎で割りたいです！


しその想い（濃縮タイプ）2本セット
価格2,500円（税込）
石狩観光協会公式通販 石狩大百貨　
Yahoo！ショッピング


しその想い（ストレートタイプ）20本セット　
価格5,180円（税込）　
石狩観光協会公式通販 石狩大百貨　
Yahoo！ショッピング

私は、上記の「大きい瓶の濃縮タイプ」を買って

家で水で割って飲みましたが、

そのままで飲めるタイプもあります。
（ヴィジターセンターでも売ってました）

今年のＲＳＲでももし出店していたら、

どうぞお試しになってみてください！

その他、

砂浜を散策できるあそびーち一帯の

石狩浜や石狩浜海浜植物保護センター、

また番屋の湯周辺の観光センターや

直売所などもあります。

詳しくは「石狩観光協会ＨＰ」
http://www.ishikari-kankou.net/へどうぞ！

ライジングサン2016その他の関連記事は

本ブログＲＳＲ関連記事目次へと進みます。

シャトルバス券（片道６００円）
駐車券（会場内３１００円、会場外２１００円）
６月２５日土曜日午前１０時からチケットぴあでも
発売です！
（入場券一般発売もあり）



ご覧いただきありがとうございました。