お気に入りの１品

ＪＲで小樽から札幌方面に向かうと車窓左手に日本海に面します。
その途中の「銭函海岸」付近から「石狩湾新港」方面への
風景です。
この「石狩湾新港」の近くがＲＳＲの会場になります。

秋から冬にかけて札幌ドームでは、

人気アーティストのライブが行われました。

そして、３月に入りファイターズの

オープン戦の始まりとともに、

北海道の外の風景は冬真っ只中ですが、

確実に春が近づいています。

そんな中、先日、会員登録しているローチケからのメールで、

「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」の

チケットに関する情報が来ていました。

昨年、２０１５年の「ライジングサンロックフェスティバル」の際、

何か役立つ情報を発信しようか・・・と考えていましたが、

様々な要因から断念しました。

しかし、今年の２０１６年は

これからじっくりとお届けしてみようと思います。

手始めに会場敷地の一部となる

「北海道石狩市」についてです。
RSR2016 開催決定！

「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO」
http://rsr.wess.co.jp/2016/
北海道のイベンターさんで、ＲＳＲを仕切る「ＷＥＳＳ」さんでは、

すでに２０１６年版公式ページを立ち上げています。

まだ情報量は少ないですが、

ＲＳＲを目指される方はちょくちょく覗いて見て下さい。

ＲＳＲ自体の情報は公式ページにしっかりと載っているので、

ここでは簡単に触れるのみにします。

昨年のＲＳＲ２０１５にまつわる、

いろんなwebページを見たんですが、

公式ページを見れば簡単にわかるようなことを、

羅列しているものが多く感じました。

なので、ここでは、

できるだけ「公式」ではいまひとつ不明確な点や

ＲＳＲ参戦にあたり、公式以外での参考にできそうな

情報をしっかりと調査の上発信していければと思います。

また、今はまだ雪景色ですが、

雪解けを迎えた折には、

現地に赴いてその時の画像をアップしたいと考えています。

ＲＳＲの公式では会場の住所は

「北海道小樽市銭函5丁目」とあります。

ライジングサンロックフェスティバルは、

年々、その規模を拡大していることは、

皆様もご存知のことと思います。

昨年もそうでしたが、

実は会場全体で見ると、２市に跨る形となっています。


当初、現在の規模よりも小さかった時、

おそらく小樽市側のみが敷地だったのか、

もしくは現地の事務局など主要な管理の拠点が

小樽市側にあったのか、

のどちらかと考えられます。

ただし、市の中心域に近いのは断然「石狩市」側で、

小樽市側から見ると、

市中心部から見て最東端の位置になります。

昨年２０１５年の公式のアクセスガイドでは、

札幌地下鉄南北線麻布駅〜シャトルバスが

公共交通機関で最も「太い」経路で、

小樽市側から何か臨時の交通機関が

無かったことからもわかります。

道央圏広域図


ここでは主に交通アクセスについて、

書いていきたいと思っているんですが、

その前に序章ではこの２市に跨る会場の

一つ「石狩市」について触れていきます。

北海道石狩市は、

石狩地方（石狩北部）にある、

人口約６００００人の街です。

ＲＳＲ昨年２０１５年の動員数も約６００００人とのことなので、

会場内に石狩市の人口がまんま居た・・・、

ということになりますね。

北海道は「広い」ので、

道内でエリアごとに「振興局＝前の支庁」に分かれているんですが、

この棲み分けで言うと石狩市は

「石狩振興局＝前の石狩支庁」となります。

地元の新聞記事なんかでは「〇〇管内」とも表現され、

この場合だと「石狩管内」です。

石狩市はこの石狩管内で唯一の海あり市町村で、

会場隣接の石狩湾新港など重要港湾があります。

ウィキより

石狩市の「花」は「ハマナス」。

北海道の花ともいっていい有名な花ですね。

３月に惜しまれながらも廃止される

夜行急行列車にもこの「はまなす」の花の名前が

付けられています。

この石狩市から日本海に沿って北側に

かつて「厚田郡厚田村」「浜益郡浜益村」

が存在していたんですが、

１１年前の１０月に石狩市に吸収合併され、

現在はその面積は約７２２km2 と細長い市域と

なっています。

市中心部は市域の南側で人口・公共施設などが

集中しており、

ＲＳＲの会場付近は市中心部の「郊外」といった

表現がいいのかなと思います。

北海道には「難読地名」が結構有ったりしますが、

この石狩市内にも結構あって、

レベル的には１級なものもあります。

皆様、この地名読めますか？


★石狩鍋

北海道の「鍋物」といったら「石狩鍋」。

石狩市内にはこの石狩鍋の元祖を作った店があります。

「金大亭」という明治時代から続く料亭です。

「金大亭」で検索　ぐるなび


★特大サイズの「どら焼き」

実はここには「特大サイズのどら焼き」がある・・・、

ということを聞きつけて、

数年前に行ったことがあるんですが、

場所は旧厚田村で石狩市中心部からさらに車で

留萌市方面へ北上していきます。

どらやき・中華まんじゅう - 浜益区名物のふじみやの特大サイズ
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010702/1002139/

★「札幌大球」

１球で最大約２０キロにもなる大きなキャベツ

「札幌大球」は２年前の鉄腕ダッシュで

紹介されたこともある大きいキャベツです。

この時は石狩管内のお隣、

空知管内の夕張郡長沼町が紹介されましたが、

この先、新千歳空港や苫小牧港からの

車でのアクセスで、

この長沼町が出てくると思います。

2014年1月19日 出張DASH村 〜北海道 札幌大球〜
http://www.ntv.co.jp/dash/tetsuwan_new/past/2014/0119/01/

北海道石狩振興局　石狩農業改良普及センター
巨大なキャベツ「札幌大球」のはなし
http://www.ishikari.pref.hokkaido.lg.jp/ss/nkc/ish040_shokuiku_zukann/daikyuu.htm

★厚田メロン

北海道のメロンと言えば「夕張メロン」を

頭に浮かべる方が多いかと思いますが、

石狩市の旧厚田村地域では、

ブランドとして「厚田メロン」があります。

夕張メロン系の赤肉で７月上旬から８月下旬頃が

出荷の時期なのでＲＳＲと合いますね。

ＪＡ北いしかり
http://www.ja-kitaishikari.or.jp/contents/nousan/

その他、温泉などもあり、

この「番屋の湯」はＲＳＲ内の温泉ツアーの

ラインナップにも出てくると思います。

石狩天然温泉番屋の湯
http://www.banya-no-yu.com/

観光情報　石狩市役所
http://www.city.ishikari.hokkaido.jp/life/3/


ＲＳＲに参戦を予定の皆様、

行程に余裕がありましたら、

どうぞ石狩市を始め近隣地域も巡って見て下さい！

ライジングサン2016その他の関連記事は

本ブログＲＳＲ関連記事目次へと進みます。

シャトルバス券（昨年は片道６００円）
駐車券（会場内３１００円、会場外２１００円）
６月２５日土曜日午前１０時からチケットぴあでも
発売です！
（入場券一般発売もあり）



ご覧いただきありがとうございました。