くり子です。
昨日3月7日(木曜日)は、古民家の畑の土づくりに行ってきました。
古民家の畑では、端の方(3割ほど)だけ土を露出させてそこから蔓系の植物を育てていました。そのほかのエリアは草の管理が簡単にできるように、マルチで覆っていました。
そのため、マルチの下の土は痩せています。
ミミズなどはいないし、粘土質でカッチカチ。
先日、雨の前の日に畑の真ん中あたりのマルチを剥がし、固い地面に水を吸わせました。
乾燥した土よりスコップが使いやすくなると考えて・・・。
そして雨が上がって数日おいてから(雨のすぐ後はぬかるんで作業がしにくい)やっと昨日の作業です。
雨が適度にしみ込んで、乾燥している土よりは作業がはかどりましたが、それでも固い粘土質の土ですので、
くり子の体重でもスコップがびくともしないところもありましたが、ある程度掘り進めました。
画面奥の方は完全に粘土のようで、黄色い土が露出しています。
掘った穴に、昨年剪定した、カリカリに乾いている木の枝葉を入れ、くり子がその上を歩いてパリパリに粉砕しました。
自己流でこのやり方でよいのかは分かりませんが、こののち米ぬかや燻炭や牛糞堆肥などを入れて混ぜてみようかと考えています。
種まきは自宅で行う予定なので、この畑に苗を植えるのは4月終わりから5月初めにかけてになると思うので、2か月くらいあれば多少発酵してくれるのではないかと思っています。
そして、この痩せてしまった畑のために、緑肥を考えています。
大麦とクリムソンクローバーの種を蒔いてみます。
種苗店やホームセンターで探したのですが、緑肥作物の種の販売がなく、インターネットで注文したところです。
ちゃんと管理できるかな〜。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image