くり子です。
今日、古民家の畑でオクラの種を蒔いていました。
写真のネギが植わっているところの右側です。
種を蒔いて、上から敷き藁(畳の藁)をかぶせています。
その作業をしている時に、いろいろな人が通りかかりました。
女性A:この畝の右側は何を植えとってん?左側は?畝には何を植えてん?
どうやら、芽が出てきて、草のようだけど、筋蒔きしているため『植えてる感』があるので、皆、気になって噂をしていたんだとか。
くり子:畝の左側は赤い花です。水やりをしなくていいものを選びました。畝にはスイカを植える予定です。で、畝の右側にはエン麦を植えています。エン麦はスイカの敷き藁にしようと育てているところです。
女性A:ははは〜。スイカが育つのが先か、麦が育つのが先か。『賢者の贈り物』の様ですね。私はね〜昨年は筵を敷いたのよ。
くり子:ふふふ〜。敷き藁にできるかどうかチャレンジ中です。
次にもみ殻を分けて下さったおじいさんが通りかかります。
そして上記と同じ質問と回答が繰り返されます。
おじいさん:敷き藁のために麦を育てとってん?それなら本当の藁を分けてあげるよ。
知り合いが米を3町分の広さで育てているから、10畳の小屋の2階建ての上の方までもみ殻なんかあるし〜。
くり子:え〜ありがとうございます。
その後、2人ほどと同様の会話が繰り広げられ、最後に隣人のYさんと会います。
Yさんは、昨年、5本のスイカの苗から30個を収穫したつわもの。
Yさん:畝には何を植えてん?
くり子:スイカです。牛糞堆肥と油粕を入れたらいいんですよね?
Yさん:そうそう。油粕を入れたら、甘くなるんよお。でも、すいかは高畝にしないほうがいいよ。蔓が畝間に落ちて傷むからな。わしも平畝で地面を這わせとる。高畝にしとってけえサツマイモかなんか植えてんかと思ったわ。
色々な人に沢山のアドバイスをもらうことができました。
タグ:古民家の畑
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