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2024年03月29日

畝づくり

こんにちは。
くり子です。

今日は昨日の続きで、畝の隣に溝を切って土を畝に上げる作業をしました。
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大まかな畝づくりの作業はこれで終わりです。
あとは土をこまかくしたり均したりするくらいかな。
溝を切るためにスコップを使っていると、最近急成長しているエン麦を踏みそうになり、難しかったです。
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まあ、麦は踏むと良いらしいので、そこまで気にはしていませんが・・・

スコップを使って土を掘っていると、通りかかったおばさんが「何か植えるの?」と聞いてきます。
「無花果の木を植えました。」と答えると、
「大きくなるわよ〜。うちの無花果は大きくなりすぎて隣家に越境してしまったため切っちゃった。」と。
「無花果はコンポートにすると美味しいわよ。」とも。
「コンポートって、皮を剥くのですか?」と聞くと、
「いや、皮ごと。皮を剥いたら崩れるからね。」だそうです。
・・・まだいつ収穫できるか分からないけど、沢山収穫出来たら、コンポート作ろっかな〜。

タグ:古民家の畑

2024年03月28日

畝づくり

こんにちは。
くり子です。

今日は畝を作ってきました。
畑の真ん中に掘っていた溝の隣を、15cm程掘り下げ、古畳の稲わらと牛糞・鶏糞・米ぬか・もみ殻・燻炭を入れた後、土をかぶせ、隣に溝を切ってその土を畝の上に乗せました。
結構な重労働だったのだけど、午後3時から雨の予報だったので、写真を撮る間も無くサッサと引き上げました。

昨日見たエン麦の芽はぐんぐん伸びています。
芽を出すまでかなりかかったけど、芽を出してからの成長は早いですね。

2024年03月27日

人参のたねを蒔きました

こんにちは。
くり子です。

今日は久しぶりの畑です。
週末からずっと雨続きで、「こんなに続くなら人参の種を蒔いておけばよかったなあ。」と思っていたので、早速種まきに行ってきました。

種を蒔いた場所は、先般カボチャの種を蒔いた隣の小さな畝です。
昨年はサツマイモを植えていましたので、土はふかふかです。
そのまま草だけ削って、種を置き、薄く土をかぶせたうえで、畳の藁をかぶせておきました。
人参は発芽するまで水を切らすことができないそうです。
おまけに好光性種子なので、薄く土をかけなければならないので乾きやすい。
乾燥を防ぐため、上から古畳の稲わらをかぶせておいたのですが、暗くなって良くないかも・・・。

隣のカボチャの様子をチェック。
まだ芽は出ていないようです。

エン麦は芽を出していました。

2024年03月22日

玉ねぎに抗菌剤をまいてきました

こんにちは。
くり子です。

昨日、古民家の畑に無花果を植える前に、山畑の玉ねぎに抗菌剤をまいてきました。
週末から来週いっぱい雨の予報です。
べと病が心配なので、2回目の薬剤散布です。

ここ最近、地元では、べと病が蔓延しており、家庭菜園で玉ねぎを植える人が減っているそうです。
「早いうちに収穫できる(べと病がひどくなる前に収穫できる)、極早生・早生しか苗が売れない」と種苗店の人がこぼしていました。

1度目の薬剤散布前に1本の苗がべと病になりかけていたので、抜いて処分しました。
今回は2本の苗が危なそうでしたので、後日処分する予定です。
posted by くり子 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑仕事

2024年03月21日

無花果植えました。

こんにちは。
くり子です。

昨日はくり子の住まう地域の天気は大荒れでした。(なんと県北部では11cmの積雪を観測しています)
雨が降ったり、それがみぞれ雨に変わったり。
そんな中、義実家に無花果の木をもらいに行ってきました。

「市から、『畑をバッチリつくらないと税金上げるぞ!』って言われて困っている」・・・と義母に話していたら、それを気にかけてくれていた義母が「無花果を植えたらどうか。」と提案してくれたのです。
それで(義母の畑の)「無花果の木を取り木にすれば良いから取りにおいで。」と電話があり、行ってきました。
雨が結構降っていたので、台所でだべってそのまま(取り木をしないまま)帰るしかないかな〜。と思っていたら、ぱあ〜っと晴れたのでそのすきに無花果の木を取りに行きます。
鋸で引いて、スコップで 2本 掘ったところで再び雨が降り出したので、そのまま帰宅。

そして今日、その無花果を畑に植えてきました。
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先日種を蒔いたクリムソンクローバーが芽を出しているのも確認。
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それと先日から穴を掘って堆肥などを入れていたところを埋め戻しました。
米ぬかやもみ殻燻炭などを追加し、良く混ぜ合わせながら埋め戻していきました。
タグ:古民家の畑

2024年03月15日

もみ殻燻炭

こんにちは。
くり子です。

今日は山畑から『もみ殻燻炭』を回収してきました。

父が山畑に草刈りに行くと言っていたので、様子を見に行ってみると、草刈り機と戯れています。
30分ほど戯れていたようですが、結局エンジンが動かなくて草刈りをあきらめたようです。
それで、2袋の『もみ殻』と少しの『もみ殻燻炭』を車で古民家に運んでもらいました。

もみ殻燻炭は山畑のドラム缶で草木を焼くときに一緒に作っていたものです。
お菓子の入っていた金属の缶にもみ殻を入れてドラム缶の中に入れて一緒に火にくべていました。
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半分くらいはもみ殻のままで残っているかと思ったら、思ったより良い出来で全て炭になっています。

もみ殻燻炭は土壌改良に良いと従兄から聞いていましたが、町のホームセンターでは高級品だし、作るのも難しい(街中で火を使うのはハードルが高いからね)。

草木を焼く機会があれば、また、ボチボチと作っていきたいです。
タグ:
posted by くり子 at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑仕事

2024年03月14日

カボチャの種を蒔きました。

こんにちは。
くり子です。

3月13日水曜日は、古民家の畑のお世話に行きました。
まず、途中の精米所で米ぬかをもらって(前日が雨だったため沢山あった)から、畑へ。

畑の南側で昨年サツマイモを植えていたところにロロンかぼちゃの種を蒔きました。
3粒ずつ4か所。
昨年の種まきよりも2か月近く早いので、ダメだったときのために種を半分残しています。
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種を蒔いた後、畑に持ち出していた畳の藁を被せておきました。

畑の中央部分の東半分を掘っていたのですが、残りの西半分も掘りすすめました。
その穴の部分に、昨年剪定した木の葉(カラカラに乾いている)と腐葉土と牛糞と鶏糞と米ぬかと水をいれてよく混ぜあわせたあと、上から厚めに米ぬかを撒いて水をかけておきました。
米ぬかに水をかけると固まります。その性質を利用して、混ぜ合わせた堆肥が風で飛ばされないように蓋をしたのです。
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・・・ただそれが正しいかは別の話。
くり子は今実験的にいろいろ試してみているだけなので・・・。

さて、作業中、散歩中のおじいさんが話しかけてこられました。
「こかあ何にも育たんで〜。水がないけえ。JAかなんかの指導を受けんと無理じゃわ。」と。
まあそれはくり子も薄々(いや、はっきりと)気づいています。
まあ、中央部分はキュウリとか植えようと思っているので頑張って土づくりを始めたのですが、大部分は緑肥のため水やりをしなくて良いので大丈夫(・・・のはず)だと思います。
タグ:古民家の畑

2024年03月13日

緑肥メモ

こんにちは。
くり子です。

緑肥についてメモ(くり子用覚書)をしておきます。
くり子がネットで調べて理解したところ適当に書いたただけなのでキレイにまとまっていないです・・・あしからず・・・


「緑肥(りょくひ)」とは、植物そのものを肥料の一種として利用すること。緑肥作物としては、主にイネ科やマメ科の植物が使われる。
作物を栽培して収穫すると、土壌中の肥料成分が過不足の状態になったり、窒素や微生物のバランスが悪化したりする。これらを回復させることが、緑肥の重要な役割。
緑肥には、土壌に有機成分を供給したり、土壌中への窒素の固定をしたり、微生物の増殖促進をしたりする効果がある。
さらに土壌を物理的に改良する効果も高く、団粒(だんりゅう)構造の形成を促進するほか、透水性の改善や土壌病害を抑えるなどの効果も期待できる。緑肥作物は肥料と土壌改良剤とを合わせた働きをする植物。

@イネ科・・・ソルゴー、エンバク、オオムギ、ライムギ、コムギ など
●イネ科は草丈が高いので、肥料分の供給、害虫の飛来阻止、風よけなどに期待される
●生育後に刈り取ったわらは、敷わらとしても使える
●コムギやオオムギでは、カボチャやスイカなどつる性の野菜のマルチング代わりにする特殊な使い方もある(リビングマルチ)
★ソルゴー/ソルガム
土壌中への有機物補給効果が非常に高く、窒素やカリの吸収力も高いため、過剰な肥料成分の除去に最適な植物。播種期は一般地が5〜8月で、寒冷地では5〜7月が目安。ナスなどのバンカークロップ(害虫の天敵を保護・利用するための植物)としても効果的。
★エンバク
根菜類やレタスなどの大敵である、キタネグサレセンチュウを抑える効果がある緑肥作物。播種の時期は春・夏・秋が可能で、播種から60日程度で草丈が1m弱になったころにすき込む。
★大麦
緑肥の効果と同時に、リビングマルチ(生きた植物を土壌表面を覆うマルチとして利用すること)としても人気がある作物で、「らくらく麦」や「てまいらず」などの専用品種も販売されている。
にんじん、大根、ごぼうなどの根菜類に被害をもたらすキタネグサレセンチュウの発生や雑草を抑える効果がある。播種期は一般地が4〜6月、寒冷地では5〜7月で、マルチ利用の場合は刈り取りも不要。


Aマメ科・・・(夏)クロタラリア、セスバニア、エビスグサ、(秋冬)ヘアリーベッチ、クリムソンクローバー、レンゲ など
●根や茎葉の量が多いので、マルチにしたりすき込むことで堆肥を施用するのと同様の物理性の改善や肥料効果が期待される。
★クロタラリア
クロタラリアは草丈が1.5〜2mにもなるマメ科植物で、窒素固定効果とサツマイモネコブセンチュウを抑える高い効果を発揮。播種の時期は中間地では4〜7月、暖地では4〜8月が適していて、7〜10月にすき込みを行う。
★セスバニア
草丈が3〜4mにもなり、根も1m以上に伸びるため、防風や土壌の透水性改善にも効果がある。小麦・大麦・ネギなどのほ場の緑肥に向いており、6〜7月に播種を行い、草丈が伸び切った8〜10月にすき込みを行う。
★ヘアリーベッチ
ヘアリーベッチはつる性植物で、特に枝豆用の緑肥として用いられる。ヘアリーベッチを利用すると、窒素を施さなくても慣行栽培と同程度の収量・品質が確保できると報告されている。前年の秋9〜10月に播種し、翌年5〜6月に草丈が伸び切ったところですき込みする。
マメ科のため根粒菌が付き窒素を固定し、ヘアリーベッチ本体にカリを含み、菌根菌を増やしリン酸呼吸を促すため、緑肥としては優秀。
直根で50cm伸びるため、土壌の水はけを良くする。
アレロパシー効果でほかの雑草が生えにくい。
カボチャ・トマト・柑橘類のコンパニオンプランツとして相性が良い。
漉き込んで1か月ほどで使える。
★クリムソンクローバー
緑肥としての効果以外にも、春には美しい花を咲かせて景観を楽しむことができる植物。ダイズシストセンチュウを抑える効果があり、通常3〜4月と9〜11月の年2回播種することができる。切り花や鉢植えにもできる。
★レンゲ
昔から水稲用の緑肥として使われてきたレンゲは、美しい花畑が景観アップにも貢献する植物。窒素の固定以外にも、菌根菌を増殖させて土壌にリン酸を供給する。一般地では9〜10月、寒冷地では8〜9月が播種の目安。

他にキク科(マリーゴールド・ひまわり)とアブラナ科の緑肥もある。
★ひまわり
主に土壌の菌根菌を増やして、後作の作物のリン酸吸収を促す。また、深根性のため土壌の透水性改善効果もある。全国的に5〜8月が播種に適しており、景観もよい。

※アブラナ科の緑肥はセンチュウが増えやすくなるので、キク科と植えるとよい
posted by くり子 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 畑仕事

2024年03月12日

土づくり

こんにちは。
くり子です。

週末、旦那様が車を出してくれたので、ホームセンターで堆肥などを購入してきました。
●腐葉土14L(327x2)
●牛糞40L(257)
●鶏糞15K(84x2)
そして米ぬかを少し。
米ぬかはポ、リバケツの半分くらいしかありませんでした。

これらを先日掘った穴の中で混ぜ合わせ発酵させてみようかな〜と。

ホームセンターで緑肥の種を探したけど見つからなかったので、種苗店に行きましたが、ここでもありません。種苗店の人は「緑肥?」って感じだったので、あまりポピュラーではないのかなあ。
そのため、インターネットで注文。
●おたすけムギ(297)
●ネグサレタイジ(297)
●クリムソンクローバー(297)
●送料(180)
これらの種は緑肥の種で、土壌改良に役立つとか。
即効性はないけど、年月をかけて土づくりをしていくってことですね。

タグ:古民家の畑

2024年03月11日

緑肥の種を蒔いてきました

こんにちは。
くり子です。

今日は古民家の畑に種を蒔いてきました。
畑で作業していると、隣の畑のおじいさんが耕運機をかけに来られました。
このおじいさんとは初めてお会いしました。
隣の畑は夏の間全面サツマイモを植えておられます。
サツマイモは植えてからほぼほぼお世話をしなくてもよいので、畑に来られる頻度が少ないからだと思います。

おじいさんは「畑を掘っとるが、何かええもんが出たんか?」と聞かれました。
「いやあ、畑を作らんと税金を上げるぞって市が言ってきたんですよ。それで何とかしようとしているんです。」
「ああ、わしのところも来たで。ここの下の畑を母さんが作っとったんじゃけど、母さんが介護が必要になって出来んなったんじゃ。ワシが草刈りとかしとったんじゃけど、そこの畑について言ってきたわ。
介護しょうるんじゃけえ出来んって返事してやったわ!
それから、この上の道路拡張工事しようるところの横の畑、あそこも来たらしいで。工事中なので出来ません。工事が終わったら畑を作りますって返事したらしいよ。
まあ何にしても、11月終わりごろの何もない畑を見て言うとるんじゃけえタチが悪いよの。」

色々聞いていると、何だか植えものの脇にマルチ(ビニールシート)を敷いているようなところもターゲットになっているらしい。

くり子は畑の真ん中だけマルチを剥がして、蔓性の野菜をマルチシートの上に這わそうと考えていたのだけど、それくらいだったらダメなのかも?

・・・そう思って、思い切って大部分のマルチを剥がすことにしました。
何も植えずにいてもだめなのだろうから、
剥がした跡地に『クリムソンクローバー』と『エンバク』の種を蒔きました。
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写真中央部が最初にマルチを剥がして穴を掘って土壌改良を試みていたところ。
中央の溝(穴)より左側に『クリムソンクローバー』を5〜6本の筋蒔きに、
右側に『ネグサレタイジ(エン麦)』を4本の筋蒔きにしました。
これらは緑肥と言って、痩せた畑を改良するものだそうです。

粘土質の瘦せた畑に肥料を入れて野菜苗を植えたとしても、育つとは思えません。
まずは土壌改良から始めます。
緑肥植物は、見た目は草っぽいのですが、あえて植えている植物なので、市も文句はないのではないでしょうか。
『クリムソンクローバー』は、秋蒔きの1年草で、暑さに弱いとのこと。
で、春に種を蒔くと、夏には枯れて地面を覆いマルチ効果(ほかの草が茂るのを抑制する効果)があるとか。
また、土地を選ばないそうなので、痩せた畑でも育てられるのではないでしょうか。
試しに植えてみます。
このクリムソンクローバーのうえにカボチャの蔓を這わせれば、日よけ効果もあるかもしれません。
『ネグサレタイジ』は、えん麦の野生種。連作障害などによって発生する、根菜類のキタネグサレセンチュウやキスジノミハムシの密度を抑制するらしい。
これらは種ができる前に刈り取ったり土に漉き込むことで、肥料になるそうですが、漉き込むというのは耕運機が使えないくり子には無理なので、刈り取りマルチとして使おうと考えています。
はてさて・・・どうなることでしょうか。
タグ:古民家の畑
プロフィール
くり子さんの画像
くり子
晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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