くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

今日は、オクラのあと地に植えたスナップエンドウのトンネルと寒冷紗を外して、支柱を立てて来ました。
成長しすぎて、トンネルの中で頭がポッキリ折れてしまっているものもあります。
支柱に張ったネットにエンドウの蔓をまきつけて広々と伸びるようセッティングしてきました。
花が咲いているので、来週くらいにには収穫できそうです。
一足早くトンネルを外したスナップエンドウは、鳥にほとんど食べられてしまいましたが、生長点が大丈夫だった株は10ｃｍくらい伸びてきていました。
花は咲いていないので、もうしばらく待たねばならないでしょう。

古民家のハウスではアスパラガスが伸びています。
９本収穫してきました。
アスパラベーコンにでもしてみようと思います。

こんにちは。
くり子です。

二日続けてのお花見です。
というのも、銀行で手続しようとしたら、父が印鑑を間違えて持ってきていたので目的を果たせなかったため、翌日も同じ銀行に行くことになったからです。
銀行に行くだけじゃあつまらないので、帰りにお花見をして帰ることにしました。

前日と同じように銀行帰りにコンビニに寄って、ノンアルドリンクとおつまみなどを購入し、今度は東の入り口から本丸に向かいます。
実は前の日は、正面階段から上ったものの、本丸までいかずに二の丸あたりでお花見をしただけだったのです。

本丸までのぼると天守閣が綺麗に見えます。
前日は石垣と伏見櫓くらいしかみていません。
さすがに天守閣周辺はけっこうな人。
天守閣の裏手の石垣に段ボールを置き、お花見セッティング。
お花を愛でながら飲食していると、ひっきりなしに人が通ります。
セッティングしたときは、人の波が切れた時だったのでしょう。
何も思わずに食べ物を広げたのですが、食べ始めると、周りに人が次から次へと。
なんだか、とても良いロケーションのところだったため、皆がかなりの時間を使って撮影をしていきます。
きっと、くり子たち邪魔！と思われていたに違いありません。

その後、近くの喫茶店でお茶をしたあと父と別れました。
父はそれから歩いて帰宅しますが、途中でスーパーに立ち寄ってコッコちゃんのキャベツ（外葉）と自分のお刺身をゲットして帰るそうです。

こんにちは。
くり子です。

先日、実家に自転車で向かう途中、お城の前を通りました。
桜が満開です。
お城でお花見をしよう！と思い立ちました。

実家についてから、本来の訪問目的である父の銀行取引に必要なものをそろえ、（本人確認資料・通帳・印鑑など）中を確認します。
なんだか違和感を覚え父に確認します。
「銀行印ってこれでいいの？」
「うん。これじゃ！」
「それじゃあ歩いて銀行に行くよ〜。」
くり子は段ボール箱を畳んで小脇に抱えました。

さて、銀行。
書類を整えていざ押印！となったとき、印鑑が違うではありませんか！
結局何も手続しないままでしたが、
「まあ、本来の目的は花見よね。銀行は予行演習じゃわ。」と言ってコンビニでノンアルコールドリンクとおつまみなどを購入し、お城に上りました。

花が綺麗に見える位置にあった切り株に持参した段ボールを乗せ、その上に腰かけてお花見タイム。
平日とあってそんなに込み合ってはいませんが、それでも人が行き交います。
寒くもなく暑くもなく、青空の広がった最高のお花見日和です。

適当なところで切り上げて実家まで父と一緒に歩いて帰りました。

こんにちは。
くり子です。

先日、不動産屋に行きました。
更新手数料を払うだけの小さな取引です。
不動産屋にとっては、住宅の売買のような、または大会社の賃貸契約のような大きな利益を生む取引相手ではありません。

カウンターで担当者と手続きを進めていました。
担当者が書類を整理している間、事務所を見回していたら、ぐるりとカープカレンダーが貼ってあります。
今年のだけではなく、昨年のも、一昨年のも・・・10年分くらい貼ってありました。
球団のカレンダーではなく、事務所でつくっているもののようです。

「カープのカレンダー、すごいですね〜。」と話しかけてみました。
すると、担当者は手を止めて、
「先々代の社長が鉄人衣笠と懇意にしていて、オフには一緒にゴルフに行ったりしていたんですよ。それ以来のおつきあいです。カープ、お好きなんですか？」と。
「ええ、まあ。昨年も球場に応援に行きました。」というと、担当者は社長室に行きカレンダーを探し出して持ってきてくれました。
そして、社長が挨拶に出てきてくれて、奥に座っていた男性もやってきて名刺を渡してくれました。しばらくのちに事務の女性がコーヒーを出してくれます。至れり尽くせりです。

大きな取引云々だけでなく、カープファンかどうかも重要な案件のようです・・・。

こんにちは。
くり子です。

今日は古民家に瓦屋さんが来ます。
修理の見積もりをするためです。

瓦屋さんが来る前に山畑に行って、玉ねぎに消毒をしました。
前回消毒してから元気になりましたが、灰色カビ病にかかっているような元気のない苗もあります。
これらの苗を5本ほど抜き、処分。
その後消毒薬を噴霧しました。
前回、支柱を立てたスナップエンドウは、寒冷紗がめくれており、何者かに食べられています（多分、鳥）。
ほとんど全滅ですが、生長点が生き残っているものもあり、復活するかもしれません。
オクラとサラダ蕪の後地に植えていたスナップエンドウは、支柱を立てておらず、トンネル仕立てて寒冷紗をしっかりと覆っているので、無事でした。
ただ、トンネルは低いので、このところの暖かさでぐんぐんと成長しているスナップエンドウにとっては狭く頭が閊えている状態。
でも、寒冷紗を取ると、これらも鳥に食べられてしまうかもしれません。
もうすこし、狭い中で成長してもらうとしましょうか。

・・・
これらの作業を終えて、古民家に帰ってくると、瓦屋さんが様子を見てくれていました。
古民家の中に入ってもらって、中から雨漏りの箇所を確認してもらいます。
応急処置ができるところはお願いしましたが、瓦の下地板が傷んでいるところは材料や工具が必要なので、また後日来てくれるそうです。

古民家の管理、大変だなあ。。。。

こんにちは。
くり子です。

ここ最近はすっかり暖かくなり、室温は20度を下回ることがありません。

それで冬物を少しずつ片付けています。
まず、熊さんの湯たんぽをしまいました。
（念のため、うさぎさんの湯たんぽはまだ置いています。）
布団乾燥機や電気ヒーターも押し入れにしまいました。
冬用のふわふわした帽子も2つ洗って片付けました。

一雨ごとに暖かくなるっていうのは本当ですね。

仕舞い洗いをはかどらせたいところですが、この時期は花粉と黄砂が多いので、部屋干しです。
黴が生えてはならないので、しっかり乾かしてしまうために３日くらいは干していますが、雨も続いているので湿度もあり、ビミョー。
部屋が洗濯ものだらけになりそうです・・・。

こんにちは。
くり子です。

春の長雨。雨が続くようです。
雨がつづくと心配なことが。

1つめは、古民家の雨漏り。
数年前に雨漏り個所を数か所応急処置してもらいました。
それとは別のところが雨漏りしているようです。
先日気づきました。
雨漏りがすると、土壁がくずれてきます。柱も傷んできます。何とかしなければならないのだけど、さすがにDIYでは無理。業者さんに見積もりを依頼しました。
屋根をやり替えるとすれば、４００万円以上かかるといわれました。
住まない古民家にそんな大金をかけられません。けれども、放置していたら崩れ去ってしまうので対応しなければなりません。
悩ましい限りです。

2つめは、玉ねぎ。
元気になってきた玉ねぎですが、長雨が影響してまた病気になってしまうかもしれません。
雨が止んだら対策を練るつもりですが・・・なかなか・・・。

こんにちは。
くり子です。

先日、父と一緒に散歩を兼ねた買い物に出かけました。
父がいつも苦労して掃除をしているゴミステーションのところに通りかかったとき、
ゴミステーションの脇にいた中年男性がティッシュペーパーのようなごみをぐちゃっと丸めてポイっとごみステーションの方に投げ捨てました。

くり子は思わず「何処にごみを捨てようるん！きちんと決められたように処理してよ！」と大きな声で注意しました。
「すみません」
「ちゃんときれいにしておいてよ！」と言ってその場を離れました。

父は「よう言うてくれたな」と言いましたが、危ないことです。
最近は逆切れされることもあるので、気を付けなければならないのですが、父がいつも大変な思いをして掃除をしているごみステーションなので、つい注意してしまいました。

・・・以後気をつけねば・・・。

こんにちは。
くり子です。

父はもやしを買うのが好きです。
昨日も冷蔵庫をのぞいたらチルド室に1つ、野菜室に2つありました。

いつ冷蔵庫を見てももやしがあり、水が出てべちゃべちゃしていたりします。
臭いがするときもあります。水が出ると野菜室などが汚れたりするのですが、そのままにしています。（自然乾燥？）

毎回「もやしは足が早いので使いたいときに買うように！」と注意してもなおりません。
もやしは安いもの・・・という思い込みがあって買い物に行けば毎回1つ2つは手に取ってしまうのでしょう。

昨日はとくに丁寧に説明しました。
「おとーさんの買っているもやしは1袋４０円。一度で食べきる量。
でも腐るのが早いので、すぐに使い切ってしまわなければならない。例えばキャベツなら1つ１００円程度で、上手に保存すれば１か月は保存できるし、コッコちゃんも喜んで食べる。一人と２羽の餌になる。というわけで、もやしは決して経済的ではない。
だからこれから１週間はもやしの購入は禁止ね。」
と。

今までは宅配弁当を頼んでいたので、買い物は週に数回行くだけでしたが、宅配弁当をやめたので毎日のように近くのスーパーに行きます。
幸い歩いて数分のところにスーパーがあるので、散歩がてら毎日通います。
今までのペースでもやしを買い続けたら大変なことになりそうなので、早めに説得を試みました。
これで余分なものを買うことを抑えられたらいいのですが・・・。

こんにちは。
くり子です。

ここ最近は毎日草取りです。
先日きれいにしたばかりのところからまた草が生えています。
あと、伸びすぎた芝も鎌で刈っています。

裏庭の方で草をとっていたら、近くのお寺で市役所の職員が何やら作業中。

実は、古民家の裏手の市道が広げられる予定なのです。
この話はもう5年以上前からあります。
火事などが起きても消防車が入れないほどの道幅なので、道を広げてほしいと町内会で依頼したところ、道のための土地を出せば考えるとのことだったようです。
道の両側には沢山の地権者がいるので、人によっては多くの土地を寄付しなければなりません。
年配の方には「先祖代々の土地をなぜ無償譲渡しなければならないのか。」と渋る人もいたようです。
ただ、町内会長さんなどの尽力もあって、市が道を拡張してくれることになりました。
測量や境界の確認をおこなったのはコロナパンデミックのはじまるしばらく前。
その後何の進展もありませんでした。
測量の杭は、打った後、草刈り機で刈られてしまったり耕されてしまったり（草の中に埋もれてしまってすぐに分からなくなるので仕方がないと思いますが）と、また測量をせねばならないのではないかと思うほど。

それが、遂に拡張工事が始まるのかと（ワクワクしながら）聞きに行きました。
「道の拡張工事が始まるのですか？」
「いえ。工事はまだまだです。今日は文化財の調査をしています。」
「何か出てきそうですか？」
「出てきそうですね。何しろ由緒のあるお寺らしいので・・・。」


・・・待ちに待った道路の拡張工事、まだまだ先のことになりそうです。