くり子です。
ここ最近は毎日草取りです。
先日きれいにしたばかりのところからまた草が生えています。
あと、伸びすぎた芝も鎌で刈っています。
裏庭の方で草をとっていたら、近くのお寺で市役所の職員が何やら作業中。
実は、古民家の裏手の市道が広げられる予定なのです。
この話はもう5年以上前からあります。
火事などが起きても消防車が入れないほどの道幅なので、道を広げてほしいと町内会で依頼したところ、道のための土地を出せば考えるとのことだったようです。
道の両側には沢山の地権者がいるので、人によっては多くの土地を寄付しなければなりません。
年配の方には「先祖代々の土地をなぜ無償譲渡しなければならないのか。」と渋る人もいたようです。
ただ、町内会長さんなどの尽力もあって、市が道を拡張してくれることになりました。
測量や境界の確認をおこなったのはコロナパンデミックのはじまるしばらく前。
その後何の進展もありませんでした。
測量の杭は、打った後、草刈り機で刈られてしまったり耕されてしまったり(草の中に埋もれてしまってすぐに分からなくなるので仕方がないと思いますが)と、また測量をせねばならないのではないかと思うほど。
それが、遂に拡張工事が始まるのかと(ワクワクしながら)聞きに行きました。
「道の拡張工事が始まるのですか?」
「いえ。工事はまだまだです。今日は文化財の調査をしています。」
「何か出てきそうですか?」
「出てきそうですね。何しろ由緒のあるお寺らしいので・・・。」
・・・待ちに待った道路の拡張工事、まだまだ先のことになりそうです。
タグ:畑仕事
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