くり子です。
インターネットで見つけた農法があります。
土の中の糸状菌を活用するという「菌ちゃん農法」です。
くり子が理解したこの農法は、畝の中に丸太や竹炭や落ち葉を入れて、糸状菌を伸ばし、
農薬・肥料不使用で大豊作にする・・・というもの。
菌ちゃん農法に適さない有機物は
●稲わら●生ごみ●米ぬか●牛糞堆肥や鶏糞などの家畜糞など。
これらの有機物は窒素が多く含まれており糸状菌の餌として向いていないそう。
菌ちゃん農法に向いている有機物は
●野ざらしにした刈り草●籾殻●竹●落ち葉●木など。
菌ちゃん農法では糸状菌が活動しやすい環境にするため、高畝にする。
具体的には「高さ45cm、畝幅130cm、畝幅40cm」以上とされており、このような高畝を作ることで通水性や通気性に優れた環境を作ることができ糸状菌を活発にできるそう。
ただ、この農法は、竹や木などを山から拾ってくる必要があり、なかなか手に入れづらいし、
山の白い菌糸を畑に持ち込むのは紋羽病菌だった場合見分けがつかず大変なことになるので、畑ではなく古民家の庭に小さな畝を1か所作って試してみようと考えています。
一度畝を作ってしまえば無肥料で5〜10年作物が大豊作というものの、45cm高さの畝をつくるのは困難ですから、ぼちぼちと。
因みに、有料の講演会には参加しないし(くり子はケチだからね)、本も買いません。
必要とあれば図書館で借りるかもしれないけど、そんな本格的にはしません。
本質を理解すれば、あとは適当にやるだけさ〜。
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