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2022年01月01日
2022年明けましておめでとうございます︎
いつも閲覧いただき、ありがとうございます。
今日は新年初めという事で、当初からやろうとしていたことなどを書いてみようかと思います。
これからの展望は動画配信を考えています。 当初はカメラ初心者向けに撮影などの内容でやろうとか思っていたんですが、ジャンル問わずいろんな物をと思っています。 今の所試作で白鳥の動画を一つ挙げてあります。 とりあえずは、自分で見た風景の綺麗な所などを撮って、雰囲気的に良さげな時間などを確認して後日その時間に行ってみるなど、色々やっていこうと思います。 ↑私のポートフォリオ |
2021年12月29日
歩留まりという事について
今日はどんな世界にも共通して当てはまる“歩留まり”について述べていこうかと思います。
例えば、何か料理を作るとして、食材を買ってきます。
大根が100円とか、魚が350円だとか。
それを調理するにあたって、大根の葉の部分を切り落とし、皮を剥く、そうするとその料理で使う大根の金額というのがわかってきます。
大根を半分使うとして、頭の葉の部分、剥いた皮の分、半分の大根とすると全体の35〜40%くらいになります。
40%として40円ということになります。
こういった計算が歩留まり計算になります。
これは写真撮影にも言える事で、100カット撮影した中で使える写真が何枚あるか、10枚あれば1割(10%)ということになります。
対価で動くカメラマンになるとそういったことも考える必要が出てきます。
私らはまだ対価を得て撮影をする様なカメラマンでは無いのでそういった事も考える事も無いですが、
それでもAFが迷って一番撮りたかったカットを取りこぼすとか、そういった経験は少なからずあると思います。
少しでも多くの自分の意図した写真を撮るために、今日は歩留まりについて記してみました。 食材と同じ様に考えて、無駄の少ないようにする事が一番だと考えてみましょう。 私は、料理する時に食材を掃除した後に出る省いた部分を他の一品にしてみたりしてゴミを減らす様に考えて行なっています。 では、皆さんも参考にしてみてください。
↑私のポートフォリオ |
2021年12月22日
イベントにカメラを持って行こう
流石に12月は色々忙しいですね。
なかなかブログも書けずにいますが、皆さんいつもありがとうございます。
年末も色々イベント盛り沢山です︎
たくさん写真も撮ると思いますが、今日はおすすめのカメラを紹介していきます。
今は仙台では恒例のSENDAI光のページェントが開催されています。 県外ナンバーの車両も多く見られます。 皆さんスマホを片手に写真を撮りまくっていました。 でも、どうせならデジカメで残したいところですね。 持ち運びに便利でレンズも豊富な小型のオリンパスのミラーレス一眼などはいかがでしょうか。 (35mm用カメラでの換算で24mmから90mmまでカバー出来ます︎)
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一眼レフで撮るイルミネーションの幻想的な雰囲気の写真です。 絞りを開放して、マニュアルフォーカスで思いっきりぼかして撮っています。 こういった表現もカメラならではの撮影方法です。 フルサイズ機ならボカシも自由自在に表現する事が出来ます。 (フルサイズ機へのエントリーモデル)
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2021年12月16日
自分にはどんな撮影が特化しているんだろうかと考えている日々
昨日、一昨日は“ふたご座流星群”で賑わっていましたね。
私はタイミングが合わず、取ることができませんでしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。
さて、写真家と言われる方々には、航空機写真家、風景写真家などその物に特化した写真家が多いですね。
それらを踏まえて、私は何に特化した写真が撮れているんだろうかと日々考えています。
一応、私なりにテーマがありまして、“生きる”とか“生きている”という事を挙げています。
例えば風景写真にしても人の気配や、空気などが感じれるような写真をと思い、白鳥を撮っている時は、
静から動へ切り替わる瞬間や、それに伴った水飛沫や周りの景色の流れなどを表現しようと思って撮っています。
例えばこの写真なども白鳥のイキイキとした躍動感や、 水面を蹴る水飛沫などを表現したくて撮った写真です。 MF用の超望遠レンズで撮っているのでピント調整が大変なんですが、なんとかみていただけるくらいの作品にはなっていると思います。 この時期になるとAFの超望遠レンズが欲しくなるんですね。
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風景の写真でも生きているという事を表したいなと思っています。 川のせせらぎが聞こえてくるような写真や、水面に映り込む風景など、全てに生が存在するということを表現していきたいと思って日々撮影している次第です。 本当はこんなカメラで切り取れえると良いんでしょうね。
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この写真は日中月が見えた日に木を手前に入れて撮りました。 この一枚も自然の生命を表しています。 なかなかバズりませんが、色々試行錯誤して撮影しています。 これからも生命を感じる写真を撮り、今度はどう見せるようにするかを色々考え、自分の作品にしていく方法を模索していかなくてはなりません。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 ↑私のポートフォリオ |
2021年12月12日
思い出作りには動画より写真であるという話
今日は、思い出作りについて話していこうと思っています。
皆さん、思い出を振り返る時のことを考えてみてください。
修学旅行も然り、入学式などのイベントも然りですが、大体の方は写真を見ながらとかではないでしょうか。
私的にはやはり写真を見ながら思い出を振り返る方です。
動画はその時のことをしっかりと記録されていて良いのですが、その瞬間が写っているスチールの方がやはり良いと感じます。
これは昨年の“仙台光のページェント”の一枚です。 スチールで撮るといつでもその瞬間が映り込んでいて、「あの時はこうだったな〜」など、いつでも感じる事が出来ますよね。 いつでもその瞬間に戻れる…そういった要素がスチールにはあると思います。
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これは伊勢神宮内宮に行った時のスマホで撮った写真です。 この時はデジタルカメラを所有してなかったのでスマホで撮りましたが、できればカメラが欲しかったなと後悔してました。 今は気軽にレンタル出来たりもしますので、一度レンタルしてお出かけするのも良いと思います。 皆さんも素敵な写真ライフをしましょう︎ ↑私のポートフォリオ |
2021年12月08日
ISOオートの勧め
日中撮影する時にISOは大体100で撮影すると思います。
しかし、雲が出ている時などちょっとした瞬間に露出がアンダーになったり、オーバーになったりという事が多々あります。
そんな時にはISOをオートで撮ることを勧めます。
この写真位の条件下になると流石に私のカメラではそろそろ限界点です。 これでISO3200で、なんとか白鳥を捕らえてくれた感じです。 現行機種のニコンZ6IIやキャノンEOSR6であればまだまだ余裕だし、光学ファインダーでは見えない環境でも、 最近のEVF(電子ビューファインダー)であればしっかり見えると思いますし、ボディ内手ぶれ補正もしっかり効いてくれるので、ブレのない綺麗な写真が撮れます。 購入するならこれらのミラーレス機がお勧めです︎
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特に初めてのカメラ、これからたくさん撮ろうと思う人には絶対オススメします︎
楽しいカメラ生活を送りましょう︎
2021年12月03日
白鳥に魅せられた男の話
今日は、毎年冬になると白鳥の写真を撮りに行く私の話をします。
宮城県には伊豆沼という白鳥飛来地の名所があります。 仙台から高速で一時間半くらい北に行ったところにあります。 近いところで白鳥が見れたりします。 観光の方々も多いところで、ラムサール条約に加盟しているところです。 ただ、とても大きい沼なので、撮影するには超望遠レンズ必須になります。 この写真は300mmのレンズで撮っていますが、動きのある写真を求めるなら、遠くまで届くレンズが欲しくなるところです。 https://www.kurihara-kb.net/publics/index/27/ ↑栗原市観光案内ホームページ |
私が水飛沫を上げる白鳥の姿に魅せられたきっかけとなった写真です。 これも伊豆沼で撮影した写真ですが、レンズはタムロン100−300mm f3.5-f6.3(A010)というレンズで撮っています。 300mmf2.8で撮ったらもっと綺麗に描写できたでしょうが、なにぶん300mm f2.8は高価なレンズなので、素人にはなかなか手が出せないレンズです。
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↑私のポートフォリオ
2021年11月28日
お金をかければ誰でも綺麗な写真が撮れるんです!!
皆さんはどうやったら綺麗な写真が撮れるんだろうと思ったりしていますか?
今はスマホでも綺麗な写真が撮れたりしますが、それでもスマホの写真は少し拡大してみると粗いんです。
数年前のデジカメで撮った写真の方が仕上がりが綺麗です。
スマホのセンサーがカメラに比べると小さいというのは仕方ない事で、もっと綺麗にと思うのならば、一眼を買うのが最短な道です。
最新のミラーレス一眼なら、誰が撮っても高画質の綺麗な写真が撮れます。
AFエリアもセンサー全域をカバーしてくれたり、瞳認識や個体認識など、進化がめざましいです。
ただ、昨日の進化とともに価格の上昇という事が付いてきます。
しかし、機材を揃えられれば高画質の写真を意のままに撮る事が出来ます。
私のカメラはもう9年も前に発売されたカメラで、AFエリアも狭く、フルサイズ機ではありますが、エントリー機種なので、現行のZ5、6、7シリーズに比べると何もかもが劣るんですが、 それでもこれだけの高画質の写真が撮れます。 また、レンズも廉価版の高倍率ズームレンズなのでF2.8などの大口径レンズに比べるとボケも粗く、暗いので 劣ってしまいますが、それでも綺麗な写真が撮れます。 現行機種、現行マウントの最新大口径レンズはもっともっと高画質で描写してくれるんです。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 |
例えばフルサイズ機で一番安いニコンZ5のボディと大三元レンズで100万ちょっと位になると思いますが、それで綺麗な画質が手に入ります。 当然高画素機のZ7IIで150万あれば高画素の高画質が意のままになります。
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今は買える人が綺麗な写真をたくさん撮っています。 使いこなすというのは後の事で、実際に手にした人が高画質で写真が撮れるという事です。 また、手に出来たらたくさん撮りまくるという事です。 どうすればもっとよりいい感じで取れるんだろうと、色々思考し、やってみる。 そういった事を繰り返していけば、カメラ操作にも慣れていくもんです。 今日は、実際に買った人が綺麗な写真が撮れるんだという事を書きました。 沢山景色を、記憶を、人の成長を切り取って残しましょう!! ↑私のポートフォリオ |
2021年11月22日
白鳥等、野鳥撮影に適した最強カメラについて(ニコン版)
冬が近づき、今は白鳥やマガンなどを追う日々が到来しました。
私も休日になると、白鳥の所に行ってファインダー越しに対話をして過ごしています。
白鳥やマガンは沼や川にいることが多く、撮影には超望遠域が必要になります。
私はフルサイズ機を使っていますが、マイクロフォーサーズ機も持っていますので、たまに使うのですが、
初期のオリンパスOM-D E-M5なので、EVFの性能がまるで鳥には使えません。
ですので殆どD610を使うんですが、出来ればD500辺りが使えれば一番ベストと考えています。
フルサイズ機だと700mmで撮影してもこのくらいの画角になります。 そこでよくクロップ(APS-Cモード)して撮影することもあるんですが、そうすると画素数が極端に落ちる事になります。 私のカメラは2400万画素(24Mピクセル)あるんですが、クロップすると1300万画素まで落ちてしまいます。 画質が落ちる訳では無いのですが、大画面等で見ると、粗さが出てしまいます。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 (↑よろしければフォローいただけると幸いです︎) |
これはクロップして撮った写真です。 距離があったのでフルサイズ画角では無理と判断してクロップしたんですが、見た目にはわからないですが画素数は落ちています。 媒体へ掲載やプリントした時のサイズによってノイズが出てしまいます。 そこで、野鳥や渡鳥、航空機などを撮るならば、Z50、Z7II(画素が落ちても2000万画素以上では撮れるため) 等の現行機種か、Dシリーズならば圧倒的にD500を選択することを勧めます。
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動き物を撮るならば、レフ機がまだまだ優位だと思っています。 D500という機種は当時のフラッグシップ機D5と同等の性能を誇るAPS~C最上位モデルで、連写も強いし、AF 速度も速く、しっかり被写体を捉えてくれます。 出来れば、フルサイズ機とD500の2台持ちがベストです。 画素数も2000万画素あるので良いです。 私的にはD500が野鳥撮影には最強だと思います。 ↑私のポートフォリオ 2021年11月20日カメラが高すぎる︎という話おはようございます。
近年のカメラ市場を見てみると、カメラの値段が高過ぎて、購入に踏み出せない人も多いと思います。 1980年代のカメラでは、キャノンAー1のレンズキットで10万円位でしたし、Fー1でも20万円位だった様に思います。 では、なんで高いんでしょうか。 技術の進化で、いろんな機能が付いているというのもあると思いますが、私的には一眼のカメラに動画が撮れる必要は無いんじゃないのかと思っています。
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