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2021年10月17日
ライティングを使って花を切り取る
ライティングを使って金魚草の花とシクラメンを撮影しました。
その様子と作例を書いていきます。
使用機種はニコンD610とシグマ50mm f2.8マクロを使っています。
まずは撮影風景から載せていきます。 自宅リビングで撮影しています。 部屋は暗くしている訳ではなく、普通に照明はつけています。 ライトの面にピントが合っていて、そこで測光しているので部屋が薄暗く写っていますが。 ライトは一脚だけ使って、三脚部は外してハンドグリップに付け替えて立たせています。 低い位置に花が置いてあったのでそうして撮りました。 https://fanblogs.jp/ksworld2020/ http://creator.pixta.jp/@prof1697967/ |
これもシクラメンで、ライティング位置は丁度私の対面になります。 真っ白のシクラメンの花びらの透けた感じを表現したくてこういう撮影をしています。 1/500 f4.8 ISO200 で撮りました。 後ろから照らすよりも神秘的に撮れているんじゃないでしょうか。 うまく“光と影”が表現出来ていると思います。 |
次は金魚草の花です。 うちにはピンクと黄色の金魚草があるんです。 ライティングを使うと背景のゴチャゴチャも整理出来て、すっきりとした印象の写真になります。 1/180 f4.8 ISO400で撮りました。 小さい花はなかなか一輪だけ撮るという訳にもいかないでしょうが、ライティングやストロボを使うことで背景をすっきり整理出来ます。
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2021年10月14日
もうすぐ宮城県も紅葉の時期です︎
秋も深くなり、彼岸花や秋桜も咲き、空を見上げると雲も秋らしい雲が流れています。
しかし今年は今時期でも20℃台後半になったりしています。
紅葉も少し遅れ気味の宮城県内です。
今日は、昨年までの紅葉の写真を上げて話していきます。
また、利府町にある“グランディー”の駐車場奥の公園内では、楓の紅葉が見られます。 真紅のもみじの紅葉は綺麗ですが、若干ピンクかかった楓の紅葉も見ものです。 利府グランディーはアーティストのコンサートなどで有名な場所で、サッカーも国際Aマッチの試合会場だったりしますが、公園もなかなか楽しめるところだと思います。 ↑私のポートフォリオ |
宮城では鳴子峡が紅葉で有名です。 時期になると全国から観光客が来ます。 また鳴子は温泉も有名で、いろんな地域から来ます。 震災から復興して、日常が帰ってきたと思ったらコロナウイルスになり、激動の10年ですが、コロナが終息した暁には、是非とも観光にいらしてください。
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2021年10月11日
普段の生活で見ようとしないと見えないキンモクセイの花を撮る。
今夜は普段生活の中で見ようと思わなければ見ることのないものについて書きます。
これは昨日撮ったキンモクセイの写真です。 結構葉が生い茂った木で、その中にものすごく小さなオレンジ色の花が咲きます。 普段気はよく見かけても花まではみないと思います。 しかし、カメラを向けて撮ろうとした時に綺麗な小さき花を見る事が出来ます。 私のこの写真はマクロレンズを使って撮っています。
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実際にマクロレンズで接写を試みると結構蜘蛛の巣が張っていたりします。 自然界の中に入り込むことなので仕方ないですが、私たちには不快に思ったりします。 しかし、そこを乗り越えて写真に収めると、綺麗な花を見ることができるのが写真を撮る醍醐味だと思います。
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昨日は自宅周辺でキンモクセイや林、自宅のリンドウやモンカタバミなどを撮っていました。 普段の激務のせいか、午前中爆睡していたのでなかなか遠出も出来ませんが、生活環境の中で色々撮ってみています。 観察眼を持って周囲を見渡してみると色々被写体になるものがあります。 皆さんも身近なところで見つけてみましょう。 |
2021年10月07日
ハイキーとローキーについて。
マイホームを持ってから色々家の事などもあり頻繁に更新できずにいます。
どうか、これからも宜しくお願いします。
今日はハイキー、ローキーについて書きます。
測光の+、ーをうまく使えればドラマティックな空模様なども撮れ、写真の表現力の幅ももっと広がっていきます。 そのためにもたくさんの写真を、いろんな設定をしてみて、撮りまくると身についていくと思います。 では、もっともっと写真ライフを楽しんでいきましょう︎
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2021年10月03日
カメラで撮るという意義について
今日は私がカメラで写真を撮るという意義について述べます。
今は携帯端末で取ることも多いのですが、私は仕事の合間に撮る以外は、カメラで撮っています。 それは何故なのか…、やはり、ファインダーを覗いて自分が取ろうとしている被写体をしっかり見つめる為です。 また、それは写真を撮るということにとって大事なことでもあると思います。
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特に白鳥の時には、ファインダーを覗きながら白鳥に語り掛けながら撮り、心で白鳥に話しかけたりします。 画面を見ながら撮るのか、ファインダー越しに自分の目で捉えるのか、撮影とするのなら、心が入るのはやはりファインダー越しなのではないかと私は思います。 皆さんも一眼でたくさんの風景や情景、人物を切り取っていきましょう。 |
2021年09月26日
端末用カメラの弱点について
皆さんは日頃スマホで撮影しているんでしょうか。
私も仕事の日など咄嗟に取る時にはスマホやI Pad Proを使って撮っていますが、
撮った写真を見て携帯端末のカメラの弱点と思われる事を書きます。
今日の仕事の合間にI Pad Proで切り取った空の風景写真ですが、広角にして撮ったという事もありますが歪み方が結構ひどいかなって思います。 以前、仙台駅前で街の風景をI Pad Proで広角側にして撮った事があるのですが、周辺の車がチョロQみたいになっていたことがあります。 普段カメラで広角で撮ってっも歪みはあるのですが、携帯端末の歪み方はちょっとクセが強い感じがあります。
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↑私のポートフォリオ
最後にI Pad Proで切り取った写真をアップしておきます。
それでは撮影を楽しみましょう︎
2021年09月25日
引越しして昨日までうんともすんとも言わなかったE-M5が起動しました︎
ここ2ヶ月私のサブ機オリンパスOM-D E-M5が電池を入れてもうんともすんとも言わなくて、
とうとう死亡かなって思っていましたが、昨日叩いたら起動しました笑。
原始的な修理?ですが動いてくれて良かったです。
昨日曼珠沙華のマクロ撮影はE-M5で撮りました。
これで途中でレンズ交換しなくて済みそうです。
最近ニコンZfcが話題になっていましたが、昔の一眼レフ機の様なデザインだったのはOMーDの方が先だった様に思います。
このデザインは懐かしさに溢れていましたね。
オリンパスがフルサイズ機をエントリーしていたら、と思っていました。
まあ、マイクロフォーサーズは焦点距離がフルサイズの倍になるから、超望遠には最適だから良いかな。
<クリスマスの準備にいかがでしょうか︎>
2021年09月23日
9月23日の休日にヒガンバナの撮影に行った話。
昨日は休みで午前中はお彼岸で墓参りし、午後から彼岸花の撮影をしに宮城県柴田郡
柴田町の“船岡城址公園”に行って来ました。
仙台市内から車で一時間圏内の場所にあります。
春には“一目千本桜”で賑わう所です。
今日は昨日撮った写真からいろいろ書いていきます。
前夜は注意報が出るくらいの強い雨が降りまして、天候が気になっていたんですが、
いい天気で良かったです。
午後に陸前浜街道を通って仙南地区に行きました。
左の写真は名取市閖上地区の写真です。
震災時はこの辺りも津波に襲われて漁船もこの辺りまで流されて来ていました。
今は復興も進み当時見た風景は跡形も無くなりました。
右の写真は国道4号線で東北の大動脈です。
今日は祝日という事もありトラックもいつもより少なく良かったですが、代わりに
一般車両が多く、多少時間かかっていました。
船岡城址公園の手前に秋桜がたくさん咲いているポイントがあり、車から降りて少し撮っていきました。 秋桜は強い花で、アスファルトを突き抜けて咲いたりします。 空には青空が見えていて背景を青空で切り取りました。 青い背景にピンクの秋桜が綺麗でした。 空に向かって伸びている秋桜が素敵でした。 一生懸命に生きているんですね。
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では、最後に今日撮った曼珠沙華の写真を数枚アップしておきます。
よろしければいいね、コメントいただけると幸いです。
↑私のポートフォリオ
2021年09月20日
風景を切り取る時に考える事について。
こんな日は綺麗な風景が撮影できますね。
今日は風景を切り取る時に考えることについて書きます。
実りの秋を象徴する田園風景です。
金色の大地を取り入れた風景と、たわわに実ったイネの様子を切り取った写真です。
左の写真は金色の田園の様子を主役として撮っています。
周りの建物などはこんな感じのところだということを表すのだけで十分です。
なので超広角レンズを選択しました。
右の写真はイネの様子を切り取りたいなあと思い、一本の稲をクローズアップして撮っています。
より際立たせる為に超望遠レンズの選択になり、絞りを開放にしています。
こんな風に何を表したいのかをしっかり決めることが重要で、広角を使えば良いということでもないと感じます。 広角レンズのメリットはより広い風景を切り取れるという事です。 ただ、デメリットとしては周囲の景観が小さくなりどんなところかがわからず、どれも同じ写真の様になってしまいがちだという事です。 今はズームレンズが主流で私も主に28−300mmというレンズを多用しています。
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私は風景を切り取る時にはこんな感じでこの風景の何を強調したいのかを考えて焦点距離を決めて撮っています。 時には広角で、時には超望遠域でとか、自分が一番わかってもらいたい焦点距離を選択するようにして撮る様にしましょう。 広角で撮る時にはどこも似た様な風景になりがちなので、特に注意が必要です。 ↑私のポートフォリオ |
2021年09月17日
レフレックスレンズの素晴らしさとダメとされる事について。Vol.2
皆さんこんばんは。
昨日はレフレックスレンズの良くないと言われる事柄について書きました。
今日は私が実際に使っていて良いなと思うことを書きます。
これらはレフレックスレンズニッコール500mm f8を使って撮っている写真です。
焦点距離が足りない時にはテレコンバーターを使います。
x1.4や x2とかを咬ませて700mm、1000mmなどで撮っていたりします。
野鳥を撮っている時はほとんど手持ち撮影です。
レフレックスの最大のメリットは“軽い”という事です。
自在に振り回す事が出来ます。
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それから持ち運びが楽です。 短いレンズなのでバックパックに収まりますし、この小ささで500mmなんてって思えます。 大昔のオールドレンズなのでAFではないのですが、慣れると白鳥や鷺なども十分狙えます。 近年では悪癖で書きましたリングボケも十分なアートに捉えられたりします。 <ミノルタから出ていたAFレフレックスレンズ>
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