ハイキーとローキーについて。: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年10月07日

ハイキーとローキーについて。

こんばんは.
マイホームを持ってから色々家の事などもあり頻繁に更新できずにいます。
どうか、これからも宜しくお願いします。
今日はハイキー、ローキーについて書きます。

普段から私は少し暗めで撮ることが多いのですが、何故かというとはっきりした輪郭、色合いやコントラストを好むからです。
この写真は測光値を－2位にして撮っています。
特に黒い被写体を撮る時に、より黒さをはっきり写したい時にこういったローキーで撮ったりします。
よく写真の失敗例で“白飛び”“黒飛び”ということがあります。
ハイライトが強すぎて写真全体が白くなってしまうことがあり、その逆もありますが、うまくその現象を使うことがハイキーやローキーで取るということなんです。

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この写真はハイキーで撮った写真で、ギリギロ飛びを免れた写真です。
基本的に私はRAWで撮ることが多いですが、白飛びになってしまうとレタッチでなんとかするということも難しくなってしまいます。
ハイキーをうまく使えれば被写体周辺の光で明るい雰囲気などもうまく表現する事も出来ます。
私は青空に浮かぶ雲を強調した写真も多く撮りますが、そういった写真は絞りもかなり絞って若干暗めで撮っています。