大変久しぶりの更新になりました。
なかなか更新できない中、いつもの様にみに来ていただいてありがとうございます。
今日はこの秋と12月1日に撮った塩釜神社の紅葉風景を見ながら展開してみましょう。
毎年11月初旬に宮城県刈田郡七ヶ宿町にある“長老湖“に紅葉を見に行っているのですが、最初に見に行ってあまりの美しさに感動して、翌年も同じ時期に行ってみましたが、例年より1週間遅れていて、一番華やかな時期とずれてしまい、今年も同じ時期に行ってみたらまだ木々が青かったりしたので、1週間と数日後にまた訪れてみた時の写真です。
しかし残念ながらこれでもまだ早かった様で、今年の見頃は11月25日周辺だった様です。
普段は会社員として働く私なので、例年から時期を計算して行ってみるのですが、外してしまうとなかなか
何度も行くのが難しくなってしまいます。
今年はこれで納得することにしました。
長老湖というのは宮城県南西部の外れで、なかなか行けない所です。
今年は地球温暖化によると思われる弊害に何度も遭遇しました。
いつもなら真っ黄色になる銀杏の葉がなかなか色付かず、緑のままだったりしてましたし…。
その代わりにたまたま通った時に綺麗だったので撮影してみたのが勾当台公園周辺の銀杏並木です。
11月25日に撮影しました。この辺りでも大幅に遅くなっています。
例年なら11月初旬になると銀杏の匂いですごいことになっている仙台市内ですが、11月の末でこんな感じです。
明らかに地球温暖化の影響です。
暦の上ではすでに初冬なんですが…。
極め付けは12月1日、つまりは今日撮った写真です。
これが12月の風景なんですよね。
秋たけなわといった風景が12月の風景に変わって来ているんです。
地球温暖化の影響は身近なところまで来ています。
こういった美しい紅葉の風景がこれからは12月に入らないと観れなくなっていくでしょう。
便利さと快適さ…、こういった技術革新がもたらしたものと引き換えにして自然の成り行きをも狂わせてしまっている事の重大さに警鐘を鳴らしているのでしょう。
今が良ければ良い…こういった考えを改めるところに来ているのだということを実感する今日この頃です。
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