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2021年09月20日

風景を切り取る時に考える事について。

今日も青空が広がっています。
こんな日は綺麗な風景が撮影できますね。
今日は風景を切り取る時に考えることについて書きます。



天気の良い日はやはり青空を取り入れた風景を撮りたくなると思います。
この写真は周囲の景色よりもその時の雲を切り取りたかったから撮った写真です。
こう行った時には超広角レンズが最適ですね。
より広い範囲を取り入れる事が出来ます。
この場合の周りの景観はあくまで脇役になる為にこんな感じの場所だということがわかれば良いので超広角が最適ということになります。

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実りの秋を象徴する田園風景です。
金色の大地を取り入れた風景と、たわわに実ったイネの様子を切り取った写真です。
左の写真は金色の田園の様子を主役として撮っています。
周りの建物などはこんな感じのところだということを表すのだけで十分です。
なので超広角レンズを選択しました。
右の写真はイネの様子を切り取りたいなあと思い、一本の稲をクローズアップして撮っています。
より際立たせる為に超望遠レンズの選択になり、絞りを開放にしています。


こんな風に何を表したいのかをしっかり決めることが重要で、広角を使えば良いということでもないと感じます。
広角レンズのメリットはより広い風景を切り取れるという事です。
ただ、デメリットとしては周囲の景観が小さくなりどんなところかがわからず、どれも同じ写真の様になってしまいがちだという事です。
今はズームレンズが主流で私も主に28−300mmというレンズを多用しています。

【中古】【1年保証】【美品】TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC ニコン A20NII

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07509D0C-7AE6-4F82-B98B-72235DCD9BB1.jpeg私は風景を切り取る時にはこんな感じでこの風景の何を強調したいのかを考えて焦点距離を決めて撮っています。
時には広角で、時には超望遠域でとか、自分が一番わかってもらいたい焦点距離を選択するようにして撮る様にしましょう。
広角で撮る時にはどこも似た様な風景になりがちなので、特に注意が必要です。

写真素材 PIXTA
↑私のポートフォリオ





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