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2022年10月17日

I Phone 14 Proをここ数週間使って感じた一眼レフとの埋まらない差

こんばんは。
私がI Phone 14 Proを使って2週間になります。
それまで使っていたスマホはF-01Jという6、7年前のAndroid機でした。
カメラ部の性能的にいうと、JPEGのみのサイズで1700万画素の物です。
それでも出た当時は綺麗に撮れるなあと感じたものです。
その当時私はフィルムの一眼レフしか持っておらず、それと比べていたからより綺麗に見えたのかも知れません。
今日はそのスマホで撮った写真と、I Phone 14 Proで撮った写真、一眼レフ機で撮った写真を載せながら、語ってみようと思います。



42F15C36-F36C-47D2-9EA9-6EC1D41E68DC.jpegこの写真は以前青森県の津軽半島の先端“道の駅みんまや”に行った時にF-01Jで撮った写真です。
綺麗に映るし綺麗に残っているし、十分な写真だと思います。
画素自体も1700万画素はあるし、私がサブで使っているオリンパスOM-D E-M5なんかよりも画素は多いんです。
でも、実際に写真として見てみるとM-5の方が綺麗です。
この時代は一眼レフとスマホカメラとの差がとてつもなく大きい感じがしました。

右の写真はオリンパスOM-D E-M5で撮った写真です。
上のスマホ写真と比べると天候条件が不利な状態です。
ですが拡大して隅々まで見ると明らかに写りが違います。
スマホのセンサーとマイクロフォーサーズのセンサーのサイズが全然違うからです。
また、スマホが広角で撮っているのに対してM-5は望遠域で撮っている不利もあります。
それでも細かいところがしっかり写っているのはM-5の方です。
この時代の一眼レフ機とスマホの差はものすごく大きいものだったんだと分かります。

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左がI Phone 14 Proで右がD610です。
こうして見ると差が殆ど無い様に感じますよね。
しかし、明らかに光を多くセンサーに集めているのはD610の方だと思います。
夕焼けの写りや雲の様子、周囲の建物なども一眼レフ機の方が写っています。
しかし、スマホの進化がものすごい勢いで追いつこうとしているのが分かります。
ですが…、私の一眼レフ機は10年も前に製造されたカメラで、製造されたばかりのI Phoneと時代が違うんです。
車のGTRで例えるとR32とR34くらいの年代の差があります。
それでもD610の方がまだまだ勝っていると感じました。
値段もD610の方が安いです︎

(画素数的にこれが近いですね。4500万画素機)

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ですが、普段通信アイテムとして持ち歩くスマホでこれくらい撮れるのならば、スナップ写真のカメラとして
十分威力を発揮出来るし、素晴らしい撮影アイテムだと思いました。
F-01Jの頃から見ると別世界の写りです。
ですが、やたら高画素というのを謳いすぎなのではないかと思います。
高画素=高画質では無いのですから。
それから、色空間(RGB)も選択出来るとまた良くなると思います。
まだまだ一眼レフ機との差は果てしなく遠いと感じざるを得ません。
1番の課題が不利なセンサーサイズという事と、超望遠域でのどうしようもない絶対的な不利…。
ですので、一眼レフ機はまだまだ安泰だし、欲しいと思わせるアイテムなんですね。

最後にこの時代に一眼レフ機もI Phone Proも価格が高すぎるとだけ言いたい。

では、昨日撮ったI Phone 14 Proの写真をアップしながら失礼します。
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2022年10月15日

i Phone 14でより綺麗な写真を撮る為の知識についてVol.5

こんばんは。
今日はI Phone 14 Proのポートレートモードについて書きます。





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まずは比較から見てみます。
左がI Phoneで右がニコンD610で撮ったウルトラマン君です。
I Phoneの方は4x3なので3x2に編集してあります。
ニコンD610の方はニッコール50mmf1.4を使い、絞りは開放です。
こうして見ると写真の優劣が画素で決まるわけではないのがわかると思います。
右のニコンは2400万画素なんですから。
やはりセンサーサイズが大きい優位さです。
しかし、簡単に携帯できるスマホでここまで撮れるのなら素晴らしいですね。





05DEC4EF-4879-49D8-B6D3-E15B083C0BAA.jpegこの画面はポートレートモードの画面です。
各設定箇所をまるで囲っていますが、@黄色はセルフタイマーです。
三脚立ててみんなで撮ったりしても良いですし、夜間の風景などにも三脚を立てて、セルフタイマーを使えば
手ぶれを防げます。
A緑色の所はピクチャーコントロールです。
B青はスタジオ照明を選択した時の明るさの調整が出来ます。
C赤い所はF値の選択になります。

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A緑色の所の選択画面です。
一眼レフにもピクチャーモードの選択機能がありますが、I phoneにもあります。
モノトーンに切り替えたり、エッジを効かせるビビットがあったりと、自分が表現したいモードに出来ます。
大体の人はここまでせずに撮ると思いますが、I Phoneでポートレートモードを使う場合、HEICでの撮影になり、データ量がRAWと比べると少ないので、あまり編集するといったことが向かないので、ピクチャーコントロールを使って最初にこう撮ろうと決めるんです。

写真素材 PIXTA

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7EA80724-D10A-45FF-8A99-4C140C5CC64F.jpegBはこの時にスタジオ照明を選択すると出てくる箇所で
、0〜100%を選択出来ます…が、色々試してみましたが、これといった違いが分かりずらいというか、変化が
ほとんと無いです。
私はここはあまり使いません。

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Cがf値の設定画面です。
いわゆる“絞り”です。
I Phoneはf1.4が開放で、1.4に解放して撮ると、ボケが強くなります。
全体をしっかり写したい時は写真の様に数値を高く設定して撮るとボケが少なくなり、全体にはっきり撮れます。
一眼レフで写真を撮っている方々には絞りの調整は分かりますね。
スマホでもこういった調整がで切り時代になったんですね〜。
カメラ業界も大変でしょうね。

数回にわたり、I Phoneのカメラ設定方法などを書きましたが、こうやって色々自分なりに設定して撮ってみると
より撮影が楽しくなったり、一眼レフを欲しくなったりします。
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カメラ業界にも追い風になるのではないでしょうか。
一眼レフの価格が数年前よりもものすご〜く高く︎なって一般ん違なかなか普及しないし、私自身なかなか
新しい機種に手が出ないのが現状です。
スチール目的の一眼レフと動画用一眼レフとキッチリ使用目的を分けて製造販売をしてくれれば、良いカメラももう少し買いやすい価格になるのではないでしょうか…。

では、最後にここ最近までのI Phone 14 Proで撮った写真を貼っておきます。
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2022年10月10日

i Phone 14でより綺麗な写真を撮る為の知識についてVol.4

こんばんは。
今日はi Phone 14 Proでスローシャッターについて書きます。



I Phone 14 Proに“夜間モード”があり、最大で3秒間露出します。
ただし、手持ちでの撮影は無理ですね。
少しでも動いてしまうとブレてしまいます。
この写真を撮った時は、車の窓を全開にして上から押さえつけて撮りました。
でも暗いところでも綺麗に撮る事が出来ました。
一眼レフまでは行かないにしても、花火なども撮れそうな感じです。

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D01CC228-34A4-4486-B5A4-F112EC8354BA.jpeg左の写真の緑の丸の部分がスローシャッターの表示が現れる所です。
Autoで3秒まで設定されます。
暗所での撮影も綺麗に撮れます。
ただし、スマホホルダーで固定したり、三脚必須です。
一眼レフでは夜景の撮影などにスローシャッターを使ったりしますが、今の時代ではスマホでスローシャッターでの撮影も出来る陽になって来ています。
スマホでの写真の楽しみ方がまた増えましたね。

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2022年10月09日

i Phone 14でより綺麗な写真を撮る為の知識についてVol.3

こんばんは。
いつもありがとうございます。
一昨日からi Phoneのカメラについて書いて来ていますが、私自身i Phoneに変えて間もないので
手探り状態ではありますが、色々試してみて書いていますのでご了承ください。



ACC72C16-1635-4882-8FCE-AEF58DE4E5DD.jpeg今日はマクロ撮影について書きます。
私はマクロ撮影もよくします。
そな花の状態や、幾重にも重なる花びらや雌蕊雄蕊の様子などを撮影したり、昆虫などを撮影したりもするからです。
今まではカメラを持ち歩く休日に撮るのが普通でしたが、i Phone14Proを使う様になって、スマホでマクロ撮影が出来る様になりました。
今までスマホで接写するのに小さなアダプターなどを買って、レンズ部分につけて撮るというのでしたが、
スマホそのもので接写が出来てしまうから楽ちんです。
下でマクロで撮る為の設定方法を書きます。(設定がわからない方向けになります。)




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マクロ撮影をするにあたって、まずはカメラの設定をする必要があります。
設定→カメラの順に進んで、マクロ撮影コントロールスイッチをONにしなければなりません。
これでマクロ撮影する為の設定が出来ました。


実際に撮ってみましょう。
被写体に思いっきり近づいて細かい所まで写し撮ります。
写真でわかる様に近づいて行くと赤丸のところに花のマークが出ます。
これでマクロ撮影する為の準備が出来ました。
あとはシャッターを押すだけです。
(スマホも三脚があった方がより良い撮影が出来ます)

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6C32B5BD-4B32-443D-A267-58FA7558BE44.jpegマクロ撮影が完了しました。
RAWで撮っているのでレタッチしても十分なデータ量があります。
ライティングキットなどもあれば物撮りなどもスマホで十分な時代になって来ました。
接写に関してはボカシという面では一眼レフに劣りますが、チラシなどに使う様な感じであれば普通に
I Phone14で行ける様に感じます。
皆さんもやってみましょう。

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写真素材 PIXTA


i Phone 14でより綺麗な写真を撮る為の知識についてVol.2

こんばんは。
今日は露出補正について書きます。
実際に撮ってみてもう少し明るく写ればとか、暗めに写ればとかあると思います。
そんな時に露出を補正して撮ってみましょう。



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左写真の黄色の丸のところをタップすると右の写真の様にメモリと数字が出てきます。
写真の様に指でスライドすると+やーになります。
+側にすれば全体に明るく写りますし、ー側にすれば全体に暗く出来ます。
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8524D277-89FC-4887-B654-77DD89878619.jpeg上左が±0.0で撮った写真で、右が+1.0上げて撮った写真、左がー1.0下げて撮った写真です。
逆光時は+に上げて撮ると影で黒い部分がしっかり見えて写せます。
写真のキーボード部分を見るとわかりやすいです。
これはカメラで撮る時にも有効で、私も一眼レフで撮る時には使っています。
ポートレートモードにしてはおけいをボカしたい時にも有効で、明るくした方がよりボケてくれます。

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前回書いた昨日と合わせて、今回の露出補正も取り入れて写すと、より際立った写真が撮れると思います。
今日は日曜日ですので、試してみると違いがよくわかると思います。
では、今日はこれにて。

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写真素材 PIXTA
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2022年10月02日

フルサイズ一眼レフvs I Phone14 Pro

こんばんは。
今夜は私のフルサイズ一眼レフニコンD610とI Phone 14 Proの撮り比べをしてみた写真を
載せてみようかと思います。



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左がI Phone 14Proで撮った写真で、右がD610です。
若干の撮り位置の違いがありますが写真として見てみてどうでしょうか。
ボケ味こそフルサイズ一眼の方が良い感じですが、全体的にみるとI Phone14Proで撮った写真も綺麗で
十分ですね。
スマホの写真は本当に進化しました。



485883CB-95A3-4751-8314-86EF1C65CD8C.jpegこれはi Phone14Proで金木犀をマクロ撮影した写真です。
基本的にi Phoneでマクロ撮影するときには超広角レンズ使用時に限る様です。
背景に光を入れたかったのでこんな感じに撮ってみました。
携帯端末でこのくらいの感じの写真が撮れれば上出来なのでしょう。
背景の玉ボケは残念な感じですが、自分で絞りを決めれないのが残念な所です。

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一方、D610でマクロ撮影してみると、背景の玉ボケも綺麗に表現出来て
やはりカメラはいいなあと感じました。
一眼レフの良い点は絞り値を自分で決めれるという所です。
特に私のD610はセンサーの大きいフルサイズ一眼レフなので良く光が入ってくれます。
こういうシーンではまだまだ一眼レフに軍配が上がりますね。

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今回は通常撮影時とマクロ撮影時で比べてみましたがいかがだったでしょうか。
その物を綺麗に写し取るという事ではスマホは一眼レフ機にも劣らない性能になって来ています。
ただし、その一枚の佇んでいる雰囲気というか、全体との物語的なものというか、そういった部分の表現力
においてはまだまだ「もうカメラなんていらないよね」っていうところには来ていないという実感でした。
では、今回はこれで。
写真素材 PIXTA

2022年09月26日

最新スマホのカメラで撮影して感じた事

こんばんは。
昨日は6年ぶりにスマホを“i phone 14 PRO”にしました。
スマホはAndroidでずっときた私ですが、以前からi phoneが欲しかった私としては念願の機種変です。





Android6.0.1の時代のF-01Jという、Arrowsです。
流石にスマホケースももうボロボロでよく頑張ってくれました。
カメラの画素数はアウトカメラで2300万画素で、インカメラが500万画素です。
また、今のスマホと比べるとまだまだ発展途上という感じです。
FMトランスミッターが内蔵だったのがよくて買ったスマホです。
音楽を聴くということに関しては大満足のスマホでした。
ただ、今となってはメモリーも少なく、またGoogleのサポートも終了し、カラスもうっすら割れていたので
引退になりました。
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(Arrows F-01Jで撮った写真)

83335BFB-FFC3-4B28-8C92-2A26C3C6FA5C.jpegこの写真は昨日i phone14PROで撮影した写真です。
第一印象としては正直画質も良く綺麗です。
多眼の機種を持つのが初めてでしたので色々試して撮ってみました。
ただ、一眼レフと比べると…という感じはまだまだあります。
標準で撮る分には綺麗で素晴らしいです。
ただ、広角で撮ると歪みはひどいです。
一眼レフで撮っても広角レンズ使用では歪みます。
ですが、I Phoneはちょっと見るに耐えないくらい歪みます。
やはり、センサーを大型に出来ないからでしょうか。

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よくYouTubeでレビュー動画などを見ますが、みんなが褒めるほどの感動は無かったというのが正直な所でしょうか。
私はi Pad PROを普段使っていて、たまにi Padで写真を撮ったりしていますが、あまり大きく変わっているという実感が持ててないのが実感です。
標準域での写真は携帯で写真を撮るという事においての納得感はあります。
また、接写ができるという面は素晴らしいです。
自宅で花をマクロ撮影してみましたが、十分綺麗に撮れていました。
街角スナップ写真には十分力を発揮してくれる仕上がりなのではないでしょうか。

写真素材 PIXTA

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44EFC950-747F-41DB-A286-F27156AEA66E.jpegこの写真がマクロ撮影した写真です。
マリーゴールドの花びらも綺麗に撮れています。
I Phone 14 Proは確実に進化していると思います。
今まではオリンパスE-M5をカバンに入れて仕事にも行っていましたが、しばらくはi Phoneを持ち歩いて
スナップを撮ろうと思っています。
また、私が購入したのは1TBのモデルなので容量も充分です。
カメラ性能ということを見れば、i Phone 14 PROは十分買う価値があるスマホだと感じました。

今後は一眼レフとの写真の比較なども書いていくと思いますので今後ともよろしくお願いします。





2022年09月10日

写真をプリントしてみて感じた事とフォトブックの勧め

こんにちは。
久しぶりのアップになりすいません。
以前コロナ感染者が多く、なんの対策も取れない昨今、せめて体調はセルフコントロール
しなくてはなりませんので、了承ください。



さて、今日は写真を実際にプリントして感じた事を書いてみようと思います。
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左がプリントした写真になります。
まず思ったのが、“暗さ“です。
画面上ではいい感じだと思っていたんですが、実際に写真を仕上げてみると暗さを感じてしまいました。
画面というのは画面全体が後ろから照らされている様なものなので、露出アンダーで撮っても、いい感じに思うことがありますが、用紙は裏から照らされている訳も無く、暗いところはより暗くなりがちです。
私はRAWで撮影することが多いので、画像編集とかで調整して印刷に出すんですが、思ったより思いっきり
オーバー目に調整した方が写真としての出来はいい様に感じました。
露出補正で言えば+1.5段から+2段くらいでしょうか。

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普段写真を撮っても記憶媒体に保存して、見るときは画面上が多いという人が大多数だと思いますが、
一度A4サイズくらいでプリントしてみるとわかりやすいと思います。
また、A2サイズ位までの額ならダイソーで売っていたりするので、部屋にインテリア感覚で飾ってみると
部屋にいるのが居心地良くなります。
8A70825A-752D-401E-88AE-273B3CCF5011.jpeg以前も少し触れたことがありますが、フォトブックを作ってみるという事もお勧めです。
実際写真集にしてみて、どの様に設定して取るか、または、どう編集するかとかを学ぶいい機会になると思います。
特にjpegで撮る事にこだわっている方々には撮る時の設定など参考になると思うのでおすすめです、が、私は
RAWで撮ってRAW現像するという事を勧めます。
私は、編集にAdobe Lightroomを使っていますが、比較的画像編集し易いと思いますのでおすすめしています。
皆さんも是非、試してみてはいかがでしょうか。

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2022年07月21日

空の景色を撮る理由

こんばんは。
私は晴れた日は頻繁に空を見上げるんです。
青い空と白い雲…、皆さんも好きですよね。

私も大好きで、ヘトヘトな時には空を見上げて元気をもらっています。
今日は私が空を撮る理由について綴っていきます。




同じ季節、同じ場所、同じ時間、同じ天気でも空模様が全く同じということはありえないんです。
厳密に言うと10秒違うと空の様子が変わります。
その時の綺麗な様子を残しておくという事です。
例えば今日、晴れていたらこんな写真が撮れるのかというと、同じ写真にはならないんです。
例えば、富士山の笠雲の写真も、いつでも撮れるのではないし、笠雲の写真でも大きさや面積も違うし
同じにはなりませんよね。

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5C8C11E4-0124-4E7F-99A2-AC0E9AA6A938.jpegこの写真はI Pad Proで撮った写真で、超広角にして摂りました。
構図としましては、雲が中央に集まってくる様な雰囲気にしようと思ってこうなりました。
迫力のある空の様子が撮れたと思います。
今時の携帯端末ならこんな迫力ある写真が最も簡単に撮れるんですね。

<プロの方々もスナップ用として使っている様です︎>

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また、雲が多い晴れた日の夕暮れにはこんな夕焼けが撮れます。
夕日が雲に乱反射して、雲を赤く染めます。
特に昨日は蛍光色になってました。
こんなシーンもその時、その瞬間でした撮れない風景なんです。
後で撮ろうと思ったら、こんなシーンが撮れないかもしれませんし、また雰囲気が変わってしまっています。
見て綺麗だと思った時の風景を切り取って残す。
この瞬間に生きていて、この瞬間の風景を見たという証と、見ていなかった人に見せてあげたいから切り取って残しています。

写真素材 PIXTA

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2022年06月22日

内蔵ストロボの使用例

こんばんは。
不定期のアップですいません。

今日は私のカメラ、ニコンD610に内蔵されているストロボの使用例を書いていきます。



フラッシュは右の項目から光量を設定できます。
どんな写真に仕上げるかをイメージして光量を決めていきます。
例えば物撮りなどをする時には、ライティングを使用しますが、商品のラベルなどをはっきり見せたい時などは
ライティングでの光や影を打ち消せるようにフラッシュを焚きます。
ストロボはただ暗いから使うとかでは無く、いかに被写体を浮き出させるかという撮影方法の一つでもあります。

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F9CC0A7A-ADE3-4724-8B19-9696B0D7817D.jpegこれはこの前、簡易的に物撮りしてみた時の写真です。
ライティングを使わずにストロボを使って撮りました。
光らせ過ぎるとラベルに光が多く当たってしまうので光量を少し下げて撮っています。
ライティングを使えば、影なども減らす事が出来ます。
ストロボは撮影には必需品なんです。

最近のカメラは高感度に強く、夜でもストロボが必要なくなってきていますが、ストロボというのは暗いから焚くとかだけではなく、影を消すとかの補助としても使います。

また、人物を撮影する時には、鼻の影や皺の影なども目立たなくする効果があります。
ポートレートにはレフレクター(反射板)なども用いて被写体に光を集めたりもします。
最近のミラーレス機でもニコンZ50などは内蔵ストロボがあるので、いろんなシーンで使ってみましょう。

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また、マクロ撮影の時にもストロボは必要なアイテムになります。
うちで飼っているノコギリクワガタの写真ですが、マクロで撮影しています。
室内で普通に撮影すると黒いクワガタになってしまいがちですが、ストロボを使うと、ノコギリクワガタの
特徴である赤褐色のボディがしっかり出て右の写真の様に写せます。
この写真は光量を1/50くらいで撮りました。
光量が強過ぎるとクワガタの光沢で光が反射し過ぎて白っぽくなり過ぎてしまうからです。
色々と設定を変えて、どのくらいにするとこうなるとかを覚えていくとまた、撮影に幅が出て楽しくなりますよ。

写真素材 PIXTA

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K‘s.world.2020
K’s worldと言います。 Twitter Instagramでフォローいただいている方々はよく知っていると思います。 主に宮城県での撮影をしています。 PIXTA PHOTO libraryにも載せてもらっています。 “誰かの心に伝えたい“をモットーに撮影に勤しんでいますにこにこ その他 物撮り、物件撮影、記念写真等の案件受け付けています。 お気軽にお声がけください。
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