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2022年12月09日
今年も白鳥撮影シーズンになりました。
ついこの前まで少し暑いくらいな陽気だったのに、最近はめっきり冬の気候になりました。
紅葉シーズンも終わり、私に撮っては本格的な白鳥撮影のシーズンになりました。
今日は早々に撮った写真をアップしながら少し話ます。
宮城県内には県北部に伊豆沼という有名な白鳥飛来地画あるんですが、自宅からちょっと遠く、行くまでに
一時間半くらいかかるので、休日になかなか行けないし、岸から白鳥までの距離が遠すぎるんです。
私はどちらかというと動体…動きのある白鳥の姿を撮りたいので、川や仙台市内の大沼という所で撮影しているんです。
ここだと400mmから500mm位のレンズとテレコンバーターを常備しておけば十分寄れます。
水飛沫まで切り取る事が出来ます。
躍動感ある写真が好きなので、こういった写真が必然的に多くなります。
この日もレンズはニッコールレフレックス500mm f8を使って撮影しています。
1.4xのテレコンバーターを装着して700mmにしています。
テレコンバーターであればちょっと遠いかなと思えば直ぐつけられるし、近い位置にいる場合も外せば良いのだから重宝します。
また、クロップして撮るのでは無いので画素も十分ある写真が撮れます。
私の一眼レフは約2400万画素なのでなるべく全てを使って撮りたいのでテレコンバーターは助かります。
ただし、レンズが暗くなるのが辛いですが…。
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この日の撮影はシグマ400mm f5.6のAFレンズで撮りました。
ただし、フィルム時代末期あたりのAFレンズなので、AF–Cも効かなければ、フォーカスポイントも中央重点
シングルポイントでしか使えません。
それでもやはりAFは良いですね。
そんな中で私が野鳥の撮影のためだけに良いなと思っているシステムは
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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS ブラック 価格:144,586円 |
上のシステムです。
小型のマイクロフォーサーズセンサーのミラーレス一眼で100-400mmの超望遠レンズの組み合わせで、フルサイズセンサーに換算すると200-800mm相当の画角で撮影することが出来、小型軽量なのと、手ブレ補正ががっちり効くので手持ち撮影するのも楽です。
また、被写体認識も鳥モードにすればずっと追い続けてくれます。
また、予算的にも比較的安価に収まります。
他にも航空機、電車などのモードもあるので、動体撮影にはもってこいのシステムです。
これから買おうという方に私は勧めたいです。
では、最後に数枚写真をアップしておきます。
2022年12月01日
デジタルのこの時代に敢えてモノクロで撮る私なりの流儀
今日は、”デジタルのこの時代に敢えてモノクロで撮る”と言う事を綴ってみます。
今のデジタルの時代はカラーで撮ったものを画像編集でモノクロに、モノクロで撮ったものをカラーにする事が
アプリやソフトを介して簡単に誰でもできる時代になっています。
しかし、フィルムのアナログの時代にモノクロフィルムで活躍していた写真家達の様な何かを問いかける様な写真だったり、モノクロなのに色が付いて見える様な感じに見る者に伝えたりするという事…、素晴らしい事ですよね。
私はプロの方々の様に機材を揃えるといった様な事がなかなか難しい中でコツコツと使えそうなオールドレンズを揃えて来て色々撮っています。
その中でもマニュアルフォーカスの昔のレンズを使う時とか、その時代の表現で撮りたいと思うことがあります。
この二枚の写真もニッコール50mm f1.4というフィルム時代の1970年代のレンズで撮っています。
また、モノクロが似合う様な感じもするんです。
ではカラーでは駄目なのか…、決してそんなことはありません。
カラーで撮っても綺麗な写真を撮ることが出来ます。
しかし、その当時の白黒フィルムで撮っている様な感覚でモノクロで撮りたいと思うことがしばしばあるんです。
この二枚は仙台市青葉区での写真ですが、その時に感じた気持ちでモノクロで撮った写真です。
雰囲気のあるホルモン焼きのお店を見て、ノスタルジックな感じで撮ろうと思ってモノクロで撮りました。
右は、ある写真家さんの様にビルが立ち並び、看板や行き交う車、駐車していたり、作業中のトラックが止まっていたり、混沌とした街の雰囲気をモノクロで切り取りました。
そういったその場、その雰囲気、気持ちでモノクロに切り替えて撮りました。
それが私のモノクロ写真で切り取る流儀です。
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2022年11月21日
カメラが欲しい…、けど高いしなかなかという方々へ向けて。
この頃I Phone 14 Proでの撮影の仕方や作例を載せることが多かったですが、参考になっていますかね?
少しでも参考になれば良いなあと思っています。
そして今日は、スマホで写真を撮っているけど、本当はカメラが欲しい!!
しかし、新品の新しい機種はなかなか手が出ないという方に向けた話をします。
大体、最初に買う時にはカメラとレンズがセットになっているのを買うんですが、私は通常のニコンのキットのレンズを買わず、この写真のレンズを新品で購入しました。 タムロン28-300mm f3.5-6.3で、品番はA010という便利ズームレンズです。 これ一本で広角28mmから望遠300mmまでカバー出来るからです。
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また、このレンズには手ぶれ補正がついているので、よほど遅くなければある程度遅いシャッタースピードなど使う事も出来ます。 また、一眼レフ機にAF~CというコンティニアスAFがついているのでゆっくり目のシャッタースピードで流し撮りなども楽しめたりします。 この組み合わせで今なら11万円位でフルサイズ一眼レフでの撮影が十分楽しめると思います。
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2022年11月18日
I Phone 14 Proで紅葉を撮る
今年の秋は携帯をI Phone 14 Proに変えたこともあり、一眼レフ以外にも端末で紅葉を撮ってみました。
鳴子峡、長老湖でも少し撮りましたし、普段仕事の合間にも撮影したりしていました。
今日はスマホで紅葉を撮るということについて書きます。
鳴子峡でI Phone 14 Proで撮った公共風景写真です。
RAWで撮ってLightroomで影とコントラストを少し調整して遠近感と奥行きなどを出してリアルさを出してあります。
日が当たる所と、当たらず陰になる所をはっきりさせる事で目で見た風景に近くなると思います。
スマホで撮ると、意外と明暗の部分がはっきりしない感じがするので、私は黒系の加工をちょこっとして陰影をはっきりさせています。
画像編集をするためにあえてデータ量の多いRAWデータで撮影をしています。
こちらは七ヶ宿の長老湖での紅葉写真です。
一眼レフにはまだまだ追いついている訳ではないですが、手ぶらで来てしまっても普通に本格的な紅葉撮影が出来る時代になって来ています。
何しろRAWで写真が撮れる様になっているという事がすごい時代ですね。
ここ長老湖での紅葉風景の醍醐味は湖に映り込む紅葉の風景だと思います。
スマホでこれだけの湖面の写り込みが撮れるんですね。
三枚目の風景写真などは遠近感や奥行きも十分表現できていると思います。
これだけの風景写真が撮れるとはスマホ恐るべしといった感じです。
最後に昨日仕事の途中で立ち寄った長者原サービスエリアにある化女沼展望公園で紅葉の写真を撮ったので
アップします。
仕事中なので一眼レフは持って来ていないのでスマホで撮っていますが、これだけ切り撮れればいいですね。
昨日はRAWではなく圧縮データのJPEGで撮影しています。
今回はJPEGなので編集はしてないですが、どうでしょうか。
綺麗に撮れているとは思いますが、全体的になんとなくメリハリという部分に物足りなさを感じてしまう気がするんですが…。
まあ、4枚目の写真は空ももみじも綺麗に写っているのでよしとしましょうか。
これはスマホが全体的に綺麗に写せる様にHDRが効いているからなんでしょうね。
HDRというのは、カメラがもみじに明るさを合わせた写真と、どちらも中間の写真と、空に明るさを合わせた写真を合成していいとこ取りの一枚にしているんですね。
一眼レフ機にもHDRがありますが、三脚がないとぶれてしまったりすることがあります。
そこら辺はスマホの方が進んでいるんですかね。
ただし、ちょっとの明暗さでの影もHDRを聴かせてしまうので奥行き感に物足りなさを感じるんです。
JPEGでも加工はできるんですが、写真加工をすると、画質自体は劣化してしますので、なるべく大容量データのRAWで撮って編集したものをJPEGに圧縮した方が良いんです。
ただし、RAWで撮れるスマホはやはり金額も高くなるモデルにはなりますね…。
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いかがだったでしょうか。
因みに逆光で撮りたい時には露出補正を+側に上げて撮りましょう。
ー側に下げるのは間違いです。
今日貼った写真全てI Phone 14 Proで撮った写真です。
もちろん、いろんな設定などは普段一眼レフ機でマニュアルで撮影しているから出来るという所はありますが、
色々設定する所(以前にブログでカメラ機能の使い方赤い説を書きましたので参照してください。)を自分自身でいじってみながら撮影していくとそのうちに慣れていきます。
Androidのカメラアプリでもいろんな設定は出来ます。
WB(ホワイトバランス調整)や、露出補正なども出来るので試してみてください。
(ただし、RAWで取れえるかどうかは、その機種に依ります。)
では、皆さんもスマホでもいい写真を撮って写真ライフを楽しみましょう。
(一眼レフ普及促進)
2022年11月14日
ユーザー想いだったニコンというメーカー
今日は“ユーザー想いだったニコン“という話です。
昨日撮った写真をアップしつつ長々と書きましたが、 写真の写りはいかがでしょうか。
古(いにしえ)のレンズで撮った写真なんです。
十分綺麗な写りですよね。
また、MF(マニュアルフォーカス)の明るいレンズのメリットは花火撮影にも良いです。
花火撮影はAFは切り、手ぶれ補正も効かせず無限遠で長時間露出で撮ります。
十分古のレンズで良いのが撮れます。
おかめがなかなか捻出できない私らの救世主的な所でもありますし、写真はズームで寄るより足で近づくという、カメラの基本も知る良いものだと思います。(まず、安価で買える)
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(低予算でフルサイズ一眼レフと明るい単焦点レンズ!!)
ホントに以前はユーザーに優しかったニコンですね、以前は。
2022年11月10日
いよいよ白鳥撮影シーズンに入り、こういう時に欲しくなるカメラレンズの紹介。
街を彩っていた銀杏や楓等も、少しずつ冬の装いになり始めました。
車道脇や歩道などにも枯葉が散乱し始め、風が端へ端へと押す様に吹いています。
今朝はブログを書いては消し、書いては消しと仕上げるに至らずアップしませんでした。
今日はいよいよ冬の私の休日の過ごし方の白鳥撮影に行きました。
いよいよ冬のシーズンの始まりです。
また、コスト面でもフルサイズミラーレス一眼+超望遠レンズとなると¥6〜700,000にはなりますが、OM-1なら¥500,000以内で済むと思います。 また、荷物としてもフルサイズのキットよりは軽く、手持ち撮影でも十分なので少なく済むという利点があります。
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私的には2台持ちで撮影に行くのが理想なんです。 私がプロの職業カメラマンだったとしたら、故障のことも考えて同じ機種を複数所有していると思いますが、 風景や植物、動物や鉄道など撮るので、出来ればフルサイズ機とマイクロフォーサーズのシステムの二刀流が いいんです。
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基本、私のマイクロフォーサーズのニーズは超望遠域のみなのでレンズはリンクで貼った100-400mm1本とテレコンバーター1つあれば良いんです。
そう言う環境になれる様にしていければいいんですが…。
今日は白鳥シーズン突入や、昨日の様な皆既月蝕などもあり、そんな時に私が欲しいと思っているシステムと、飛び道具的な所で、少ない予算でも思いのままの撮影が楽しめるニコンクールピクスP1000の話をしました。 デメリットとしてクールピクスP1000の3000mmなどの超望遠撮影には三脚は必須になります。 ものすごくレンズが飛び出してくるので手ブレは防げません。
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参考資料になれば幸いです。
では失礼します。
2022年11月06日
宮城県南西部長老湖の紅葉風景を撮りに行きました。
今日は宮城県南西部の刈田郡七ヶ宿町の長老湖に撮影しに行って来ました。
仙台市内から一時間半近くだと思います。
東北道白石インターを降りて県道254号線を西に向かって行き、県道51号線に行き着いたら左折して南下
して行き、長老湖の看板があるところを曲がると行き着きます。
向かう途中にも綺麗な紅葉が目に入って来ます。
高速降りてから結構走るのですが、綺麗な紅葉を見ながらなので結構苦にならないと思います。
私は車を避けておけるところでところどころ写真を撮りながら行って来ました。
ただ、結構飛ばす車も多いので気をつけないと危ないです。
子連れで行くのなら途中下車はしないほうが良いでしょう。
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役目の終わった最後の輝きを残す〜枯れ葉を撮る〜
今日は枯れ葉をどうドラマティックに写せるだろうといろいろ撮ってみたことを書きます。
私たち人間も、動物や植物も懸命に生きているし、生きて来たんですね。
こうした光景を見て、今の自分を照らし合わせてみるのもたまにはいいことだと思います。
年齢を重ねてもまだまだ輝いているという事をよく知り、最後まで輝いて生きていきましょう。
最後にいろんな枯葉の写真をあげておきます。
(アルファ7Rの最新機種です。高画素の一眼で撮りたいですね!!)
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2022年11月02日
I Phone 14 Proで夜間撮影をして来た
今日は三脚を用いてI Phone 14 Proで夜間撮影をして来ました。
まずは、仙台新港の通りを撮影してみました。 三脚を立てて撮るとやっぱりしっかりと写ってくれますね。 日中の雑踏からかけ離れて、車通りも少なくたまにトラックが通るくらいです。 露出時間は15秒くらいだったと思います。 全体の描写力は一眼レフにはやはり敵いません。 写真全体で見ると綺麗な写真になっています。 Twitter→@KsWORLD2020 Instagram→ks.world_2020 |
場所を移してガスタンクが立ち並ぶ風景を星空を交えて撮りました。 コンビナートの光が強かったみたいで写真を拡大しないと星がよく見えてないですね。 超広角で撮っているので歪みはひどいもんです。
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いろいろ撮ってみましたがいかがでしょうか。 I Phoneでも三脚があれば夜間撮影も出来て、スマホ写真にも幅が出て楽しくなると思います。 I Phoneじゃなくても同じだと思います。 三脚を使ってなるべくブレないような撮影も覚えましょう。
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2022年10月31日
鳴子峡で紅葉を撮る2022
昨日は鳴子峡に出向いて紅葉を撮って来ました。
今日は撮影後記的な内容になります。
東北道古川ICで降りて山形、酒田方面に進みます。
あとは国道47号線をひたすら走って行きます。
途中から田園風景が左右に広がり、道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」を超えていくと徐々に山が見えてきます。
ここの道の駅は結構人気があり、北海道の「ROYCE」も出店しています。
そうこうしていると鳴子町に入りますが、その手前の橋の欄干にはこけしがあります。
鳴子町はこけしの生産でも有名で、あちこちにこけしのお店があります。
鳴子町に入ってから先に行くと山登りになります。 ひたすら上り坂を上がって行くと、鳴子の紅葉写真の定番になっている橋に差し掛かります。 橋を超えたあたりに有料駐車場があります。 途中小さな駐車場などもあるのですが、帰りに結構混むので、誘導係の方がいる有料駐車場の方が私は良いと思います。 あとは紅葉を堪能するだけです。 おすすめは先に遊歩道を下って川まで降りていくのを勧めます。 遊歩道は17時で閉まってしまうのと、混むので先に行ってしまった方が良いです。 ただ、苔で滑りやすかったり、段がキツくなったりがありますので気をつけていきましょう。 では、最後に昨日撮った写真を載せておきます。 |