2017年08月15日
夏の蚊に悩む 蚊に刺されやすい人は、足の上常在菌が原因 追及した高校生が凄い!!
夏になると嫌な「蚊!!」 刺されやすい人と、あまり刺されない人と、 あなたはどっち?
もし刺されやすかったら、足の「常在菌」のせいかも、 常在菌との関係を明らかにした高校生がいた。
この蚊の刺されやすい人を追及した、この高校生が凄い!!
<始めたきっかけは優しい妹思いから>
「妹が、蚊のアレルギーがあって、刺されると赤く腫れてしまうので、なんとかできないかと、中学3年生のときに“実験”を始めました」とのこと 妹のアレルギーを何とかしたくて研究が始まる。
<なぜ妹は刺されやすいのか>
「蚊は、メスだけが人の血を吸います。そのなかで、ヤブ蚊として一般的なヒトスジシマカを採集し、どんな匂いが好きなのか調べるため、妹の帽子や衣類など、いろんなものの匂いを嗅がせてみました。そしたら、靴下に蚊が特別な反応をみせたんです!」
妹のはいた靴下を近づけると、蚊が何度も交尾を始めたという。
いままでとは違う蚊の反応。「いったいどういうこと?」
蚊は妹の“足”に引かれて、血を吸いたくなるということがわかった。
自然界では、蚊は一生に1度しか交尾をしない。
妹の靴下に反応してメスが集まり、そこにオスが引き寄せられ、何度も交尾が行われた。
蚊を興奮させる“何か”が、靴下にはあった。
<父親でも実験>
足が最も臭いのは父、妹の足は全くにおいません。
それなのに、なぜか家族では妹ばかりが蚊に刺される。
そこで、高校2年生のとき、妹や同級生の足の菌を採取し、培養してみました。
妹の足にある“常在菌”の種類が多いことが判明。
メスの蚊は、足がにおう人ではなく、足の常在菌の種類を多く持つ人の血を吸いたくなることがわかったと話す。
<妹の足で予防の実験>
妹の足首から下をアルコールで消毒したら、蚊に刺される数が、3分の1に減少。
これは足の裏や指の間を石けんで洗うだけでも同じ効果がる。
また、靴下を新品なものにはき替えるだけでも刺される数は激減。
山椒や酢、アロマで使われるティーツリーオイルの匂いにも、蚊よけの効果あるり、
蚊が苦手とする成分がある。
人の皮膚にすんでいる数ある常在菌のなかでも、蚊が好む菌を特定してみたいです。
<他の蚊の好きなとこ>
実験しているヒトスジシマカは、足の常在菌に反応。
日本にいるオオクロヤブカはお尻の匂いだった。
オーストラリアの蚊は頭の匂いだった。
「蚊の種類によって反応するものが違います。もっと蚊のことを知りたいです」と話し、
今でも蚊の実験の日々を送っているようだ。
将来は医学部大学院で「皮膚」の研究をしたいとも語った。
蚊に刺されやすい人は、足を清潔に保つといいのかもしれません。
もし刺されやすかったら、足の「常在菌」のせいかも、 常在菌との関係を明らかにした高校生がいた。
この蚊の刺されやすい人を追及した、この高校生が凄い!!
<始めたきっかけは優しい妹思いから>
「妹が、蚊のアレルギーがあって、刺されると赤く腫れてしまうので、なんとかできないかと、中学3年生のときに“実験”を始めました」とのこと 妹のアレルギーを何とかしたくて研究が始まる。
<なぜ妹は刺されやすいのか>
「蚊は、メスだけが人の血を吸います。そのなかで、ヤブ蚊として一般的なヒトスジシマカを採集し、どんな匂いが好きなのか調べるため、妹の帽子や衣類など、いろんなものの匂いを嗅がせてみました。そしたら、靴下に蚊が特別な反応をみせたんです!」
妹のはいた靴下を近づけると、蚊が何度も交尾を始めたという。
いままでとは違う蚊の反応。「いったいどういうこと?」
蚊は妹の“足”に引かれて、血を吸いたくなるということがわかった。
自然界では、蚊は一生に1度しか交尾をしない。
妹の靴下に反応してメスが集まり、そこにオスが引き寄せられ、何度も交尾が行われた。
蚊を興奮させる“何か”が、靴下にはあった。
<父親でも実験>
足が最も臭いのは父、妹の足は全くにおいません。
それなのに、なぜか家族では妹ばかりが蚊に刺される。
そこで、高校2年生のとき、妹や同級生の足の菌を採取し、培養してみました。
妹の足にある“常在菌”の種類が多いことが判明。
メスの蚊は、足がにおう人ではなく、足の常在菌の種類を多く持つ人の血を吸いたくなることがわかったと話す。
<妹の足で予防の実験>
妹の足首から下をアルコールで消毒したら、蚊に刺される数が、3分の1に減少。
これは足の裏や指の間を石けんで洗うだけでも同じ効果がる。
また、靴下を新品なものにはき替えるだけでも刺される数は激減。
山椒や酢、アロマで使われるティーツリーオイルの匂いにも、蚊よけの効果あるり、
蚊が苦手とする成分がある。
人の皮膚にすんでいる数ある常在菌のなかでも、蚊が好む菌を特定してみたいです。
<他の蚊の好きなとこ>
実験しているヒトスジシマカは、足の常在菌に反応。
日本にいるオオクロヤブカはお尻の匂いだった。
オーストラリアの蚊は頭の匂いだった。
「蚊の種類によって反応するものが違います。もっと蚊のことを知りたいです」と話し、
今でも蚊の実験の日々を送っているようだ。
将来は医学部大学院で「皮膚」の研究をしたいとも語った。
蚊に刺されやすい人は、足を清潔に保つといいのかもしれません。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6596839
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック