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2018年02月04日

【恵方巻】いらない!大量廃棄は残念な習慣 節分は「豆まき」より恵方巻が大事?

恵方巻.jpg

恵方巻はやりずぎなのでは?

今年も節分が終わり、また大量の「恵方巻」大量に廃棄される。これを毎年していると考えると本当に縁起物?なのだろうかと思ってしまいます。縁起物を廃棄することはおかしいのでは?


スーパーに行けば大量の「恵方巻」が売られ、ロールケーキまでも「縁起物」の恵方巻の仲間として販売されています。食べるだけの「節分」に変化しつつあることに驚きます。


「豆まき」より「恵方巻」?


まめまき.jpg


古くからの習慣豆まきが減っている?


学校では「豆まき」は「いじめを助長する」と言われ、行わないとこもあると言います。「鬼」を設定しないで行なうとこもあるようです。

店に行くと「豆まき」のコーナーより「恵方巻」の方が力を入れていることを感じ、閉店がもうすぐの時間でも大量の「恵方巻」が残っていて、廃棄されるのだろうともったいないと思いました。

「豆まき」より「恵方巻」の方が大事にされている感じてしまうのは、私だけだろうか?


一部地域でしかなかった「恵方巻」を全国に広まったのは「コンビニ」などの影響が大きいらしい。今は海苔で巻いた巻き寿司だけではなく、何でも巻けば「恵方巻」にあやかる商売となっています。

恵方巻はどこから?

恵方巻は大阪から始まった風習といわれているようですが、1989年、コンビニエンスストアのセブン-イレブン広島市から「大阪には節分に太巻き寿司を食べる風習がある」と仕掛けたといいます。


1998年から全国へ広がり2000年代以降に全国に広がり、節分に稼げる商売のカテゴリーとなった。日本の一部でしかしなかった習慣が、全国までに広がることは、企業の戦略でしかないです。


しかし、ここまで廃棄の問題があることは企業は見直さないといけないのではないだろう。

企業がしかける販売商品
チョコ.jpg
クリスマスケーキ
世界的にもクリスマスケーキは作る国は多いでしょう。クリスマスは日本では、宗教的にそこまで関係が薄いですが、今では定着しています。


クリスマスに食べるケーキも菓子メーカー「不二家」がしかけたと言われているようですが、これも廃棄がないとは思いません。売れ残りはあります。


バレンタインチョコ
これもお菓子の会社が行った販売戦略で1970年代後半ごろに定着してきた「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートプレゼントする」という「日本型愛の告白バレンタインデー」となった。


バレンタインデーにチョコレートを渡すのを考えたのは、一説に大田区の製菓会社メリーチョコレートカムパニーと言われているようです。

チョコはまだ保存が長く、海鮮もの・生ものを使用した「恵方巻」は保存がきかない・・売れ残れば廃棄という結末になる。


日本は何かの習慣や祭りごとなどに「もの」が付いてくることが多いですが、ここまでネットに「廃棄」問題が取り上げることは本当に必要なことなのだろうか?


確かに商売をしていいる方には大切な儲けだと思いますが。問題なのは「過剰な作りすぎ」です。

恵方巻で儲かる方もいる

海苔.jpg


材料で儲かる経済効果もあるといいます。

恵方巻で儲かる材料、それは「海苔」です。テレビの取材で海苔養殖の方が取材をされていましたが、「儲かる」「恵方巻」のおかげと話、「海苔御殿」を建てていました。

確かに材料仕入で儲かる人々が存在しています。経済効果もあると思いますが、自分が精魂込めて作った海苔などが捨てられることは心が痛いと思います。

これは決して「海苔」だけのことではありません。すべてに携わった人には悲しい。



日本は世界的にも廃棄が多いエコではない無駄な国


環境省及び農林水産省は、食品ロスを含む食品廃棄物等の利用状況等(平成26年度推計)を公表しましたので、お知らせします。食品廃棄物等は約2,775万トン、このうち、まだ食べられるのに捨てられている食品ロスは約621万トンとなりました。


      食品廃棄物等  食品ロス

平成24年度 2,801万トン  642万トン

平成25年度 2,797万トン  632万トン

平成26年度 2,775万トン  621万トン


このように日本の廃棄は廃棄とロスを合わせると3,000万トン以上あるということです。


家庭の廃棄も多いことは確かですが、企業の過剰な販売戦略も「エコ」の傾向に移行していくことを指導すべきです。

「もったいない」という言葉がある日本


わがり.jpg


日本には古くから「もったいない」という言葉を持っている国です。この言葉に感動し世界に広めようとしていた女性がアフリカケニアのワンガリ・マータイです。


ケニア出身の環境保護活動家である。環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞した人物です。


外国の方がこの言葉に感動し広めようとしているのに、その言葉の国が「もったいない」が脅かされている現状には恥ずかしいことです。


まとめ

ガソリン燃費や省エネ家電で確かに日本の技術は素晴らしいです。しかし生きることで大切な「食」では日本は「エコ」の国ではない。日本は企業からも廃棄を減らすことを進める事も大切なのではないだろうか。


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posted by こうたろう at 21:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題
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