2018年01月31日
NHK朝ドラ『まんぷく』主役安藤サクラ 【日清創業者の妻】子持ちの初ヒロイン
安藤百福の最高傑作カップヌードル
日本のインスタントラーメン食文化を作った創業者がモデル
2018年後期のNHK朝の連続ドラマ小説『まんぷく』のヒロイン役を安藤サクラが演じることが明らかとなりました。
義弟の柄本時生と、NHK連続テレビ小説『おひさま』で夫婦役を演じています。もし今回のドラマで本物の旦那柄本佑だったら面白い。
日本のインスタントラーメンの神
「まんぷく」は今や日本のインスタントラーメン食文化を作った【日清】創業者・安藤百福と妻・仁子の半生をモデルにしたドラマだ。
モデルは創業者・安藤百福と妻・仁子だが「安藤百福」は日本人ではない。
安藤仁子(あんどう まさこ)
福島県出身 大正6年(1917年」生まれ
神主の務める家系の生まれ。
台湾出身の安藤 百福(あんどう ももふく)
出生名(吳百福、1910年3月5日 - 2007年1月5日)
台湾出身の実業家、発明家。日本で「チキンラーメン」と「カップヌードル」を開発。
今や世界的なヒット商品の「カップヌードル」を開発し、インスタントラーメン産業日清食品の創業者。
ドラマでは安藤サクラが演じるヒロインは大阪出身で三人姉妹の末っ子・福子役という設定で実際の福島県とは異なる。
日清という社名の由来
サンシー殖産を「日清食品株式会社」に商号変更した
「日々清らかに、豊かな味を作ろう」という思いからつけられた。
カップヌードルはいつから販売されたのか?調べてみた
1971年(昭和46年)9月18日販売開始
日清食品は1970年(昭和45年)にアメリカに現地法人を設立し、1971年(昭和46年)9月18日に世界初のカップ麺「カップヌードル」を国内で発売したが初めての商品販売には苦戦したようだ。
売れるきっかけは「連合赤軍あさま山荘事件」
販売開始したものの苦戦をしていたカップヌードルでしたが、思いがけないきっかけで売れ行きが伸びていった。
日本中がテレビから目が離せなかった「連合赤軍あさま山荘事件」がテレビ中継され、そのテレビの生放送で
湯気の上がるカップヌードルを食べる機動隊員の姿が映された。
何を食べているのか視聴者からの問い合わせが殺到。これが事実上の宣伝となった。これをきっかけに爆発的な売れ行きを伸ばした。
日清製粉とは関係ない
同じグループだと思っていた方もいたのではないでしょうか?
同じ「日清」ですが、まったく関係ないようです。
日清製粉の創業者は「正田貞一郎」
息子「正田 英三郎(しょうだ ひでさぶろう)が後を継いだ。
今の皇后美智子の実父。
脚本は『龍馬伝』などを手掛けた福田靖
脚本はドラマ『HERO』や『海猿』『ガリレオ』シリーズ、NHK大河ドラマ『龍馬伝』などを手掛けた福田靖
NHKのドラマ脚本は「龍馬伝」以来していなかった。
安藤サクラ
父親は俳優の奥田瑛二
母親はエッセイストの安藤和津
【祖父は犬養毅元首相】内閣総理大臣(第29代)、外務大臣(第45代)、内務大臣(第50代)などを歴任
姉は映画監督の安藤桃子
映画デビュー『風の外側』
両親が出演している姉・桃子も助監督
2012年3月、俳優の柄本佑と結婚 昨年に第1子を出産した
まとめ
今までのNHKのヒロインは独身で若いイメージでしたが次のヒロインは既婚の子持ちと異例の抜擢となったが、どのような話しになるのか、福田靖の脚本に期待がかかる。
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