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2018年01月28日

【西郷どん】ドラマを見ていて違和感を感じた「砂浜」 地元の方はわかるはず。


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どんなドラマでもある「山盛り」

1月28日放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」ヤフーニュースでも「時代考証家が自らツッコむ『西郷どん』はフェイク山盛り」という記事があり、演出的な「山盛り」ということが書かれていましたが、歴史ドラマではあること。

記事に書かれていた「フェイク」は

西郷隆盛と主君の出会い

西郷は下戸

西郷家と大久保家の場所

「妙円寺詣り」は夜

糸子は幼馴染みではない


月照と西郷の関係

どがあるようですが、今後も出てくるでょう。



視聴者的には「面白い」や「ダメ」などもあると思いますが、まったく「山盛り」がないのもつまらないのではないかと思うし、ドラマを見て本当の歴史に興味を持つきっかけになる可能性はあるだろう。


1月28日に気になった演出「砂浜」

1月28日の放送で「島津斉彬」がやっと薩摩の藩主となり国に帰った時の演出が違和感。


江戸から薩摩に帰ってきた島津斉彬は、途中桜島の錦江湾をバックに海岸から降り、桜島を眺める場面があり、島津斉彬が籠から降りるとき足元が映り、海岸の砂地に降りたが、砂が異様に「白い」。


錦江湾の砂ではない雰囲気で、南国を感じる。


桜島のある錦江湾で、あの桜島の見える角度なら白の砂浜ではない。桜島の影響で砂浜は「グレー」ぽい火山灰のような色だ。


鹿児島に人なら「ツッコミ」の場面だが、ドラマに集中していると分からなかった人もいたかもしれません。


「西郷山盛り」は面白くなりそう


歴史学者や歴史好きの方ならツッコミ満載だろうが、真面目な歴史再現ドラマではない「あくまでも大河ドラマ」なのである。


今後も、違和感の設定はいろいろありますが、発見するのも面白いようだ。
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