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2017年09月02日

ビンタ「軽く顔触っただけ」は厳しい? 日野皓正との関係

中学生のドラムのソロが長いと強引に静止し「ビンタ」疑惑まででている「日野皓正」の記者会見があったようですが、

「軽く顔を触っただけ」は厳しいのではないだろうかと思いますが、二人の関係は「親子のよう」とコメントした。動画では顔に当てる「音」がしているようです。

torann.jpg


<2017年8月20日、東京都世田谷区で開催された「Dream Jazz Band 13th Annual Concert」>
公募で集まった世田谷区立中学の生徒たちが、日野皓正を始めとする一流のミュージシャンから指導を受けた成果を発表の舞台です。

問題が起こったのは、後半のソロパート
延々とドラムをたたき続ける男子中学生に対し、日野皓正がスティックを取り上げ演奏を中断させた、しかし男子中学生は手でドラムを叩き続け、普通なら止めると思うが、たぶん中学生も「キレ」ていた。


日野皓正が止めるように怒ったが、演奏を止めないな男子中学生、そしてついにキレた日野皓正が中学生の髪の毛を掴む、「なんだその顔は!」などと声をあげる場面もあった。


ビンタもたぶん当たったはず、あの「怒りの声」から判断すると「触る」だけの「手加減」や冷静さは不可能。


人間怒れば判断力は下がる、「軽くは」まずありえないし、あの状況は怒りに満ちた行動です。

会場の観客や保護者の前で、回避できなかったのだろうか?会場の雰囲気が悪くなるし、自己中心的な中学生も確かに問題があります。

<発表会は中学生本人のソロ演奏会ではないので、ソロの長い演奏は「やりすぎ」だ>

スティックを取り上げても叩く中学生、しかし自分の演奏に酔って自分の世界に入ってしまうことは、演奏家ありそうです。
日野皓正もノリにノッて演奏に酔うこともあるのでは?と 少し思いました。


中学生は反省しているコメントを出し「自分が悪い」と自覚、今後も演奏指導の公募の企画が中止にならないようにも願っていました。


<日野皓正コメント>
 


生徒は反省し、終演後は日野氏の楽屋まで謝罪に来たという。日野氏は「俺とあいつは、父親と息子なわけ。他の生徒には絶対に手を上げない」とした上で、


「ヤツの心を立て直してやらなきゃという思いがある。だから、これからもやるよ。ビンタもね、アントニオ猪木の方が数段痛いと思うよ」と、愛情を持った教育の一環であることを強調した。


観客の前でビンタしたことで、騒動が大きくなった点には「お客さんの前だろうがどこだろうが、俺はバカヤローと言う。真剣だから。

見てる人は分からないから、日野さんひどい、子供がかわいそう、と言うかもしれないけど」今後、生徒がまた同じことをした場合を問われると「手は上げないで、

『やっぱりお前は無理だからやめよう』という。音楽は、ハーモニーで会話なんだ。会話ができないヤツは、どいてもらわないといけない」とコメントした。



後から付け足したような強引なコメントにも感じますが、もし中学生に「精神的なダメージ」を受けたら・・とは思わなかったのだろうか?

「日野皓正」のコメントから考えて日頃の指導も「激しい指導」があったのかな?と読み取れますが、中学生が精神的に強くお互いの信頼関係がないと「二人の関係は成り立たない」でしょう。


ネットでは「日野皓正」賛同が多いみたいですが、今の教育の考え方は「ビンタは」行き過ぎたようです。



「スポーツ系」であのようなことがあったら?もっと騒がれる?スポーツ指導への暴力は厳しいです。


二人は和解し保護者の父親も日野皓正に対して、訴えはないようで騒動は収まりそうです。

「バカヤロー」などと日野皓正の指導に絶えれるが精神的に強い学生ではないと無理な公募だと思います。
今回の騒動は観客や保護者の前で、あの止め方は回避できなかったのだろうか?と考える動画でした。

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