2007年05月18日
●心得、青年達へ―周恩来
中国の指導者、周恩来が若き俊英たちに語った言葉
をみつけました:
1.「よく目を使うこと」すなわち、読書であり学ぶこと。
2.「よく耳を使うこと」相手の声に耳を傾け、さまざまな意見をよく聴くこと。
3.「よく口を動かすこと」明快に、自信満々と、正義と真実を語ること。
4.「よく手を動かすこと」人任せにしない、自分で考え、自分で手を打つこと。
5.「よく足を動かすこと」座して待つのではなく、自ら歩いて、
人と会い広く社会の中で人脈をつくること。
6.「頭を使うこと」知恵を沸かすこと。
そして「君達は人民の子である。ゆえに人民のことを決して忘れてはならない」
と付け加えています。
今風に言えばすなわち、先輩、親、社会に対する恩を決して忘れてはならない。
私利私欲になるな!ということ。
「素顔の周恩来」外文出版社、参照しました。
写真は:www.aladding.comより拝借しました。