2007年08月13日
●夏越え!ヘスシーメニュー
《夏を乗り越える!ヘスシーメニュー》
胃を刺激して夏ばて予防メニュー
“ゴーヤチャンプルー”
写真はイメージです。(ブログ 禅より拝借いたしました)
写真はイメージです。(ゴーヤチャンプルー・レシピより拝借いたしました)
写真はイメージです。(ゴーヤチャンプルーのレシピ・作り方より拝借いたしました)
8月は、ゴーヤのシーズン。今が旬の沖縄の野菜です。
“チャンプルー”とは琉球語で混ぜるという意味。
ゴーヤのチャンプルー料理は、夏の疲れた体と肌に、最適のメニューなのです。
ゴーヤにはビタミンCがたっぷり入っています。
そしてゴーヤとチャンプルーする豚肉は、ビタミンB1の宝庫です。
さらに、良質のたんぱく質である豆腐と、栄養バランスのよい卵を組み合わせることで、
夏ばて予防に抜群に効果を発揮するレシピとなります。
ゴーヤやには独特の苦味があります。
その苦味の成分にこそ、暑さで弱った胃を刺激し働きを促進する効果があります。
和風効果を出してくれるかつおぶしをのせると、ゴーヤの苦味を緩和しゴーヤチャンプルーにコクが増します。
【材料(4にんぶん)】
1人分約250キロカロリー
ゴーヤ、1本
木綿豆腐、1丁
豚肉スライス、120グラム
ニラ、1束
モヤシ、200g
赤唐辛子、1本(このみ)
ごま油、大さじ
和風だしのもの、小さじ1
塩、小さじ1
コショウ、少々
卵、2個
かつおぶし、6グラム
【作り方】
1. ゴーヤは縦に二つに切り、中のわたをスプーンでそぎとって2,3ミリの厚さにスライスする。苦味が気になる人は、軽く塩をふり、しぼって使うとよい。木綿豆腐はみずぎりをして一口大にちぎっておく。
2. 豚肉スライス、ニラは3センチの長さにきり、モヤシはざく切りに、赤唐辛子はきざんでおく。
3. 中華なべにゴマ油をしき、強火にして豚肉を入れる。肉の色が変わったらゴーヤをくわえ、豆腐、赤唐辛子、モヤシ、ニラの順にいためる。
4. 野菜がしんなりしたら、和風だし、塩、コショウを加えて、いため合わせ、味を調えてから、溶いた卵をまわし入れる。
5. 卵が半熟になったら器に盛り付け、かつおb串をかけて、出来上がりです。
【栄養価】
たんぱく質18.5グラム
塩分1.8グラム
(管理栄養士、中村明美さんのレシピを参照いたしました)