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2023年07月11日

こてつの姿に癒されてます

いつまでも悲しい、寂しいとは言ってられないので、元気を出していこうと思ってます。
なによりも、一緒にいるこてつに心配かけるわけにいかないので(笑)

こてつも人間で言ったらおじさんの年齢なので、若いころのような元気な遊び方ではなくなりました。
じゃらしで遊んでもすぐに飽きて、ごろんと寝転がってしまいます。
おもちゃにも飽きたのかもしれないので、新しいおもちゃを見つけてこようかな。

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一日のほとんどの時間を寝て過ごすこてつ。
貴重な起きてる時間、しっかり遊びに付き合って体力落ちないように運動できるようにしないとなと思います。
太ってはないけど、人間も猫も運動不足は良くないですよね。(…反省)
IMG_5674.jpg




2023年07月10日

次の日に咲いた白い花

はなちゃんを見送ってから、もう5日も経ちました。
あんなに元気に遊んでいたはなちゃんが、動けなくなるほど容態が悪くなるまで、それほど時間はかかりませんでした。
心の準備はしていたけれど、やっぱり娘も私も深い悲しみに包まれたし、なかなかそこから抜け出せてないのが正直な所。
でも、今は思い切り悲しんでも良いと思う事にしました。
娘も普段通りに見えるけど、きっと一日の中で思い出して悲しくなる時が何度もあるのだろうと思います。
私がそうだから。

こてつの小さい頃の動画や画像が少ししかないので、はなちゃんは大きくなった時に見返せるようにと、保護したその日から沢山動画も写真も撮っていました。
その成長を見届けることができなくなってしまったけど、いつでもはなちゃんの元気な姿を見ることができて良かったです。

これまでの経緯とその時の気持ちを、覚え書きとして数日にわたって書き残すことにしました。
当初はなかなか思い出すのも辛くて、書き進めることができませんでしたが、なんとか記録に残すことができました。
多分、あえて読み返すこともないだろうけど、文章にすることで私の気持ちの整理も少しついたかな・・と思います。

はなちゃんがお空に帰った次の日、リビングのシルクジャスミンの花が咲きました。
今までも咲くことはあったけど、1輪咲いたら後のつぼみはぽろぽろと落ちてしまっていたんです。
今回はしっかりほとんどのつぼみが花開いて、甘い花の香りが部屋に漂っていました。
IMG_5663.jpgIMG_5661.jpg






2023年07月08日

ほのかに残るはなちゃんのかおり(覚書)

はなちゃんの具合が悪くなってから、交互におそわれる気持ち。
いつかこんな日が来るのではないか・・という思いと、少ししたらまた以前のように飛び跳ねる元気な姿を見せてくれるのではないか・・という期待。
生き物なのだから、いつかは迎える悲しい別れ。
でも、あんなに小さなはなちゃんが私たちの誰よりも先にその日を迎えてしまうなんて・・・。

あんなに元気だった子が、あんなにも急に弱るものなのか。
クリニックに連れて行ったのは間違いではないか。
先生の処置は? 点滴は?
もっと大きな病院に行った方が良かったのかも。
最初にあげたご飯が良くなかった?
部屋の温度が良くなかった?
市販のミルクは、あれでよかった?

どうすれば、助かった?
助けることができた?

きっと最後の方は、クリニックでは痛い事されて、ごはんも食べたくないのに口に入れられて、嫌なことばっかりだったんだろうな。
あんなに人懐っこかったはなちゃんが、最後は人間嫌いになっちゃったかな・・。

考えだしたらキリがない。
グルグル、グルグルいろんな考えが頭をめぐる。
あの時私たちが保護したのはもしかしたら間違いだったのかもしれない・・という思いにたどり着く。

きっとこの後もずっと消えないこの思い。
また迷子の猫が迷い込んできたらどうしよう、と怖さにも似た感情。
それでもやっぱり、放っておけないのかな・・と思ったりもしてます。

数日たった今も、はなちゃんの動画や画像を見ると胸が苦しくなる。
たった1か月一緒にいただけなのに。
娘とも話したけど、こてつの時は私たちどうなっちゃうんだろうねって。


はなちゃんのいた部屋を掃除して、片づけました。
まだほんのりはなちゃんの香りが残ってるんです。
娘に言うと、中で深呼吸。
「本当だー」と笑顔に。
多分すぐにその香りもなくなってしまうのだろうけど、少しでも残しておきたくて部屋の扉を閉めておきました。

短い間だったけど、少しでもはなちゃんが幸せだったらいいなぁ・・。
少なくとも私たちは、夢のような日々でした。

ありがとう、はなちゃん。
また会おうね。

娘の部屋の出窓から、外を眺めるはなちゃん
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タグ:子猫 保護猫

2023年07月07日

離れがたい、このままそばに・・・という感情(覚書)

5日朝、お空に帰ったはなちゃんと一緒に、学校へ向かう娘を送り出した。

市営の火葬場にペットの火葬をお願いするには、まず役所での申請が必要。
最寄りの役場に電話で問い合わせると、申請書への記入が必要だという事だった。
犬の場合は死亡届も必要だそうだけど、猫は必要なし。
これは犬の場合、年1回の狂犬病予防接種が義務つけられている関係かな・・と思った。
料金は1100円。
提出用の申請書と控え、あと注意事項の用紙をもらって役所を後にした。

注意事項に、生花や愛用品など燃焼の妨げになるものは入れないで下さいとの文言。
途中でお花を買って入れてあげるつもりだったけど、現場で中を職員が確認すると書いてあったので断念。

その後まっすぐ火葬場に向かうつもりだったのに、ためらう気持ちが湧いてくる。
このまま行ったら、これでもうはなちゃんの姿を見ることが本当に出来なくなってしまう・・。
はなちゃんは死んじゃったけど、このままずっとそばに置いておきたい・・と。
もちろん、そんな事はできないしいけないと分かっているのに。
運転するうちに火葬場を遠回りしたり、通り越したり。

結局、グルグル周辺を何周かして、近くの他の施設の駐車場に入り気持ちを落ち着かせることに。
箱を開けて、はなちゃんの姿を目に焼き付ける。
頭や体をなでて、気持ちに踏ん切りをつけようとした。
いつまでもこんなことしてちゃだめだ・・と思いつつ、気持ちの整理がつくまで車の中でしばらく過ごした。

想像していなかった感情だった。
本当に最後の最後なんだ、もうはなちゃんがいなくなっちゃうんだと思うと、離れがたい思いがあふれ出した。
もちろんはなちゃんが息をひきとった時も悲しかったけど、その時はまだ手元にはなちゃんがいたから。
はっきり手放す・・という状況がこんなにも辛いとは思ってなかった。

それでも昼前にはなんとか火葬場までたどり着き、手続きを済ませた。
なんとも言えない、悲しい寂しい気持ち。
帰宅してからは、何もする気になれず抜け殻になってた。
こてつは様子のおかしいのに気づいたのか、心配そうに見つめては鳴いていた。(つづく)







2023年07月06日

夢のような1か月(覚書)

娘が起きてきてから、数分後に息を引き取ったはなちゃん。
学校から帰ってきたときには、もういないからね・・と言うと、小さくうなずき泣きながら身支度。

火葬は市運営の火葬場に前から決めていた。
これまでの子たちもお世話になっていて、手元に遺骨を残したりはしていない。
手ごろな箱を見つけてきて、中にふわふわのふとんを敷いた。
まだまだ1キロにも満たない小さなはなちゃん。
小さな箱にぴったり収まってしまう。
暑い時期なので、箱のふたの上にタオルでくるんだ保冷剤を乗せて、私も朝の家事と身支度を始める。

娘が家を出る前。
本当は泣いてしまうから、もうはなちゃんの姿は見ずに出かけると言っていた。
けどやっぱり最後に顔を見たくなって、最後の対面。
亡くなった直後より、口が少し開いていて死後硬直も始まっていた。
いのちがなくなってしまった姿はやっぱりショックで、やっぱり涙が出てしまった。
けど、最後に「ありがとう、はなちゃん。大好きだよ」と自然と口にしていた。

娘がペットの死にしっかり向き合ったのは初めてかもしれない。
今までわんこを2匹見送ったけど、最後の子の時でさえまだ小学生だったから。
その時は怖がって、見たがらなかった。
それでも悲しくて泣きながら学校へ行ったけど。
はなちゃんの保護から通院、弱っていく姿も息を引き取る時も目にしてきて、ショックを受けつつも色々感じる所があっただろうなぁと思う。

初めてはなちゃんを見つけた時から、あと数日で1ヵ月だった。
本当に人懐こくて、可愛い可愛いはなちゃんは、こうして空に帰っていきました。
夢のような1か月でした。(つづく)








2023年07月05日

最後は娘と二人で見送れた(覚書)

昨夜最後のごはんを吐いてしまってから、もうミルクも水さえも飲みこむことができなくなったはなちゃん。
それでもケージの外では落ち着かないのか、ウロウロ歩き回ろうとする。
足元もおぼつかずふらつきながら歩く姿に、いよいよかも・・と覚悟をする気持ちと、いや、また前みたいに持ち直して元気になっていくかも・・という気持ちも捨てきれず。

ゆっくり休んでもらうためにケージに入れて、私も横で長い夜に備えた。
部屋の気温が高めなのでエアコンを付けていたけど、同時に保温用の湯たんぽもケージに用意。
エアコンの風が直接当たらないように、ケージにはブランケットをかけていた。
まだ日付が変わった頃は、のぞき込むと目をあけてこちらを見ていた。

照明を暗めにして私はウトウトしながら、時々はなちゃんの様子をそっとうかがっていた。
まだ外も明るくなる午前4時前。
寝入っていた私は、はなちゃんの苦し気な声に飛び起きた。
見るとケージの隅の方で、もう自分では身動きが取れなくて苦しそうに横たわる姿があった。
息をするのも辛そうで、目もうつろになっていた。
多分娘が起きてくるまでもたないな・・と思った。
最後は出来るだけ近くで見守ろうと、私の布団の上に寝かせた。

元気になってリビングでこてつと一緒に生活できるようになったら、一緒にお昼寝したりできるなぁと思っていたけど、どうやら叶いそうにない・・。
こてつとはなちゃんが寄り添って寝る姿も見れないのかなぁ・・とか。
勝手に、普通に元気に大きくなってずっと一緒にいれると思っていたけど、そうじゃなかった。
目の前で苦しんでるはなちゃんにできるのは、そっとなでて声をかける事だけ。
なんか、ごめんね・・・と思わず言ってしまう。

意識があるのかないのか分からないような状態。
それでもその後約3時間呼吸し続けた。

午前7時、娘が起きてくる。
もういよいよだよ、と言うと傍らに座って動けなくなる娘。
頭や体をやさしくそっと撫でながら、ボロボロと涙をながして言葉にならない。
はなちゃんの様子は変わらなかったけど、娘が来て数分後呼吸が早くなって少し身動きした後静かに息を引き取った。
まるで娘が来るのを待っていたように。(つづく)







タグ:保護猫 子猫

2023年07月04日

少しでも食べられれば、少しずつ元気になると思ってた(覚書)

前日から食欲がなく、自分で食べようとしなくなったはなちゃん。
日曜にクリニックでもらっていたシリンジで、少しずつ口の中にペーストのフードを入れる。
なんとかモグモグして飲み込む姿を見て、少しずつでもちゃんと食べれていると思うとホッとした。

明日は水曜で休診日。
なので今日のうちに受診。
水分もしっかり摂れていないので、少し脱水症状があるという診断。
点滴。
ごはんは1mlでもいいので、こまめに2時間おきぐらいにあげてくださいとの事。

帰宅後買い物に行って帰ってくると、大量の嘔吐。
水分摂ってないのに、なんでこんな量を吐くのってくらいの。
クリニックでもらったチュールが混じった水分多めの吐瀉物。
きっとお腹の中は空っぽだろうと、時間をみてフードを1ml給餌。

この頃にはあんなにゴロゴロのどを鳴らしていたのに、それもなくなった。
2時間おきに1ml。
この量なら吐かずにいられるようだった。
夕方から1.5mlに増やす。
夜になっても嘔吐はなし。
相変わらず元気はない。
ごはんのたびにケージから自分で出てくるが、すぐに床にゴロンと横になる。
私には嫌な事しかされなくなったからか、すり寄ってくることもなく。
ただケージの中にいる時に声をかけると、小さくゴロゴロのどを鳴らしてくれた。

最後のごはんをあげようと部屋に入ると、嘔吐していた。
やっぱり水分多め。
水分摂れてないのに、クリニックでしてもらった点滴の水分?
給餌しようとするも、飲み込むことができず断念。
水も飲もうとしない。
いよいよ、もうダメかもと言う気持ちに。
娘には「明日の朝までもたないかもしれないから、最後に声をかけてあげて」と。
前回は奇跡的に少し回復したように見えたけど、体はやせ細ってきてたし、娘もなんとなく理解したようだ。

その後はみるみる弱っていくのが分かった。
前のように息をしているか、確認しつつ横で寝ることに。

保護してもうすぐ1か月。
あんなに元気だったのに、こんなに急に弱ってしまうものなのか。
もうダメなのか、何がいけなかったのか・・・。
一晩中、はなちゃんの辛そうな姿を見ながら、グルグル、グルグル考えた。
(つづく)
部屋の窓から外の様子を見るはなちゃん。
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すごく一生懸命見ていました。鳥の鳴き声や子供の声に耳を傾けて、目をキラキラさせてたなぁ。



タグ:保護猫 子猫

2023年07月03日

ごはんを食べなくなった(覚書)

昨日日曜診療のクリニックを受診し、その後はミルクも療養用のご飯も自分で食べれた。
なのでこのまま元気になっていくと思っていた。

朝7時ごはん、ミルク食べた。
その後のご飯から食べようとしなくなった。
今までミルクで水分を摂っていたようなものだから、ミルクまで飲まなくなるとかなり心配。
昼からは間隔を短くしてなんとか少しでも口にしてもらおうと、スプーンで口に運んだり指につけてあげたり。
ミルクは少し舐める感じ。ご飯は食べる気にならないのか自分で食べようとせず。
少し強引に口の横から指でねじ込むが、あまり続けるのもかわいそうになってしまう。
午後2時頃、排便。緩めだけどちゃんと出た。
昨日のように、排便後食欲が出るかもと期待したが変化なし。

夕方からは、昨日クリニックでもらったシリンジを使用。
1グラムのシリンジにペーストのごはんを入れて、少しずつ給餌。
むせないように少しずつ。
口の中まで入れば、吐き出すことはなくもぐもぐしながら飲み込んでくれる。
一度に沢山あげると吐くかもしれないので、最初は0.3mlから。
その後ミルクも同じくらい。

一時間後に見に行くと吐くことなく、お腹におさまったみたい。
少しずつでも確実に食べられるように、回数を増やして給餌しよう。
明日になっても自力で食べようとしなかったら、受診かな。

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2023年07月02日

なんとか一晩生き抜いた(覚書)

あんなに元気だったはなちゃんが、急にこんなにもぐったりするなんて。
受診後の急変だったため、治療のストレスでショック状態になったのか?
そんな気もしたが、今はとりあえずなんとか命をつなぎ留めたい・・でもできる事ってなんだろう。

とりあえず言われたように保温。
とはいえ部屋にじっとしているだけでもジワッと汗がにじむ程の高温。
エアコンは除湿で涼しくなり過ぎないように、ケージ内にはペット用のパネルヒーターを弱で設置。

娘が寝る前に抱っこしている時、何度か呼吸が止まりかけたような気がして二人でドキドキしながら見守っていた。
なのでいつか完全に呼吸しなくなってしまうのでは・・と言う思いから私は寝られず。
ウトウトしては、はっと我に返りはなちゃんの呼吸を確認。
息をしている事がわかってほっとする・・を繰り返して夜を過ごす。

まだ明るくなる前、はなちゃんの動く気配で目が覚める。
声をかけつつ見守ると、トイレで用を足す姿がうす暗い中で見えた。
その後薄めたミルクを少し飲むことができた。

明るくなってトイレを確認すると、排便できていた。
ミルクを少し飲む。

日曜なのでいつもお世話になっているクリニックは休診日。
セカンドオピニオンの意も込めて、思い切って違うクリニックを受診してみる事に。
調べてみると、日曜診療やっている所が意外にいくつもあるのに驚いた。
その中で評価が多くて良いクリニックに電話。
今までの大まかな経緯を説明すると、「点滴できるので来てください」との事。
距離的にはこれまでのクリニックと大差なく、午前中のうちに受診。

体調悪化の原因として考えられるのは、浣腸だという事。
体への負担が大きく、中には死んでしまうケースもあると怖い話を聞いた。
そんなにつらい浣腸を、いままで何度したことか・・と申し訳ない気持ちに。
排便があったので、お腹の便はそれほど溜まっていないらしい。
点滴をしてもらう。大きなシリンジに入った点滴を首筋から針を入れ一気に入れるのでビックリ。
みるみるはなちゃんの背中がぷっくり膨れ上がる。
1日かけて体に吸収していくそうだ。
療養中用の缶詰を一つ出してもらって帰宅。

お昼ご飯に缶詰を少しとミルクを用意。
初めての缶詰も食べることができた。完食。

食べられるようになれば一安心かな・・と少しほっとする。
食べられる量はかなり少ないが、様子を見つつ少しずつ増やしていこう。
吐いてしまっては意味がないので、食べられる量をこまめにあげよう。

昨夜に比べればすこし元気は出てきたが、ケージから出ても走り回る事はなく、カーペットの上にゴロンと横になってしまう。
以前の様子に比べれば、まだまだ元気は戻っていない。
お尻の糸もとってるし、また脱腸してしまうのでは・・と気が気ではないが、見守ろう。

朝日をあびるはなちゃん。
昨夜は歩くのもままならなかったけど、少しずつ元気になってるよね。
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頑張ろうね。







2023年07月01日

はなちゃんの容態が急変(覚書)

数日バタバタしていて更新できていませんでした。
少し落ち着いたので、覚え書きにこの数日にあった出来事を書いておこうと思います。

もともと排便がなければ受診の予定だったので、午前中に予約を入れて来院。
朝ごはんもシッカリ食べ、便は出ないものの排尿はしっかりできていた。
元気もあり体調の変化はなし。

診察室に看護師さんが迎えに来てくれたので、キャリーバックのままはなちゃんを託す。
しばらくして先生が説明にきた。
「浣腸をして少し排便する事ができましたが、コロコロとしたうんちがまだ降りてきていないので出ません」
また数日空けて受診してくださいとの事だったので帰宅。

帰宅後はなちゃんが明らかにぐったりしている様子。
お昼ご飯の時間だったので、いつものように準備するが初めて食べ残す。
いつもはもっともっと食べたい!!とあっという間に食べきる量なのに。
その後はいたモノをすべて嘔吐。
トイレで排便しようとするが、お尻はしばってあるので出すことができず。
その後も吐くものがないのに、吐き気があるようで辛そう。

夕方の診察時間にもう一度受診。
昼前の浣腸の時にかなり暴れたのでショック状態かもしれないと言われた。
お尻の糸をとってもらう。これで自力で排便できるか見てみましょうと。
吐いた事とご飯が食べられなかった事を伝えると、弱っているので保温をしっかりして下さいとの事。
水分が摂れていないので、点滴をしてもらう。
クリニックでキャリーバックに湯たんぽを入れてもらって帰宅。

夕方も夜もご飯を一切食べられず。
ぐったりして横になっている。
朝になったら冷たくなっているかもしれない・・と、娘と交代で抱っこして声をかける。
翌日バイトの娘は目を腫らしながら就寝。
私ははなちゃんのケージの横に布団を敷いて眠れぬ夜を過ごした。(つづく)

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