わが家も気温が30℃を越える頃から、昼間はリビングのエアコンを付けるように。
子ども部屋とは違って、リビングは広いし冷蔵庫やテレビなどの日常よく使う家電が集結している場所なので、熱がこもりやすい。
わが家は特に古い木造家屋。
新しい建物のように、断熱材もしっかり入っていないのか、夏は暑く冬は寒いという住環境。
産まれた時からこの環境なら気づきませんが、私がこの家に来る前はいわゆるハウスメーカーの新築にすんでいたので、特に冬の寒さは身にこたえました。
リビングは熱がこもりやすいな・・と思うもう一つの理由。
それは、エアコンを付けていても廊下の方が涼しいことがよくあるから。
そもそもエアコンの設定温度は高め。
28℃が基本ですが、動き回ったりしてどうしても暑かったり、昼過ぎ気温がグンと高くなる時は1℃〜2℃下げたりもしますが。
あまり冷やしすぎても、寒く感じてしまうので、ギリギリの快適な温度を保ちたいんです。
ずっとリビングの中にいると分からないけど、トイレに行ったり娘が自室から入ってきたりすると「あっつ!!」となるんです。
猫はエアコンが好きじゃないとよく耳にします。
でも脱げない毛皮を着ているわけだから、暑いよりは良いのでは?・・・と思っているんです。
が、時々パソコンの機材のすき間や、そこ絶対暑いやん・・っと思うテレビの前などにいる事が多くて。
もしかして寒いのでは・・とちょっと心配に。
私自身がエアコンにあまり強いほうではないので、そこまで冷やしすぎている事はないと思ってますが、基本リビングから自由に出られないこてつにとって、はたして快適な環境なのかな・・と今さらですが考えています。
はなちゃんの悲しい出来事があった後ですが、こてつがリビングからある程度部屋を出て自由に移動できるような環境を作ることも考えています。
とはいえ、簡単ではなく廊下にいくつかの可動式の扉を設置する事と、窓やベランダの脱走防止の工夫も必要なので、色々試行錯誤しながら少しずつ進めていきます。
ただ、午前中に差し込む朝日がリビングの温度を上げているのは明らかなので、現在レースカーテンだけの窓辺に日よけ的な何かを設置すると同時に、こてつのキャットウォーク増設が先になるかな・・。
こてつも人間にしたら、おっさんの年齢。
少しでも元気でいてほしいので、住環境の見直ししていきます。
こてつが我が家にきて、初めて作ったキャットウォーク・
つり橋も全部手作りです。
今でも壊れることなく使えています。
もともとモノを作る事は好きなので、やりだすととことんこだわってしまう性格。
こてつの背後に写るのが、その後に作った窓辺のキャットタワー。
お隣の庭の木々で季節を感じられたり、ご近所の外猫ちゃんとご対面する場所。
どちらも気に入ってくれてるようで、本当に作って良かったなぁと思います。
また違った形で外を眺められたり、部屋を移動できる仕掛けを作ったら喜んでくれるかな。
また作業がはじまったら、順次載せていきます。
価格:14,520円 |
価格:18,343円 |
タグ:キャットウォーク拡張計画