2017年11月11日
玄米で集中力と学力アップ
根強い人気の健康食品と言えば、玄米や五穀米ですね。
中には、いやいや新米の時期ぐらい新米が食べたいよ・・・
と思う方も多いのでは?
いやいや、そうじゃないんですよ。
確かに新米は美味しいですよね。
でも、玄米には玄米の美味しさがあるんです。
特に、お赤飯やおはぎなどのもち米が大好きな方!!
玄米は、きちんと炊くとお赤飯などのもち米のように、もっちりふっくら出来上がるんですよ。
健康だけじゃない、ダイエットや集中力をアップする玄米、正しい方法でぜひ食べてみて下さい。
玄米は毒?
玄米は、毒だと言う話を聞いたことがある人は多いと思います。
玄米には、発芽や細胞分裂を抑える物質が含まれます。
この物質が体調不良を招く場合があり、一部では「玄米毒」とも呼ばれています。
では、玄米は毒なのか?
そうでは、ありません。発芽玄米には、その毒がないのです。
つまり、その毒を失くすには、玄米を十分な水に浸し、発芽させてしまえばよいのです。
水に浸す目安としては17時間以上が良いと言われています。
玄米を炊く前日に十分な水に浸しておくだけで、毒のない健康食の玄米になります。
玄米の炊き方
パラパラのチャーハンの様な、玄米の作り方
十分な水で浸しておいた発芽した玄米をしっかり洗った後、玄米のメモリの分の水を入れて炊飯器で炊くと出来上がります。
炊飯器のメニューに玄米の項目がある場合は、玄米を選択しましょう。
少しもっちりした、玄米の作り方
もっちりした玄米が食べたい方には、圧力鍋がおススメです。
圧力鍋で、15分炊くだけでもっちりふっくらした玄米が出来上がります。
また、30分たくとまるでお餅のように、もっちもちの玄米が出来上がります。
どちらも、お好みに合わせて炊くと良いでしょう。
玄米を炊く時のポイント
玄米を炊く前に塩を一つまみと小豆などの雑穀を一緒に入れる事で、腸内環境を整える効果がUPするでしょう。
塩の代わりに梅干しでも構いません。
また、塩と雑穀を一緒にいれて炊いた玄米を、炊飯器に入れて保温しておくことで、2,3日後には発酵玄米となり、より美容や健康に効果的でしょう。
玄米と集中力
玄米を食べる事で、腸内環境を整える効果があります。
腸内環境の善玉菌と悪玉菌のバランスを整える事で、腸内環境が整い集中力をアップさせる効果があると言われています。
また、腸内環境を整える事は集中力のみならず、アレルギー対策にも効果的だと言われています。
まとめ
玄米は、発芽玄米を使ったり、十分な水に浸して発芽させるなどして毒素を抜いた状態の物を食べる事で、最強の健康食となります。
最近の炊飯器や圧力鍋で、触感もふっくらもっちりのご飯になります。
また、十分に水に浸して発芽させた玄米は、しっかりとお水を含む事で、毒素を抜く以外にも玄米をもっちりと柔らかい状態にしてくれるので、美味しくいただくことができます。
子どもの集中力アップの為やアレルギー対策の為にも、おすすめです。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6940217
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック