2014年07月08日
抽出溶剤を使わずしぼった、圧搾一番しぼり菜種油キャノーラ油
パルシステム開発のオリジナル商品、圧搾一番しぼり菜種油
前回のカタログで、1250g 750円
コレステロールはゼロ。
オーストラリアカンガルー島産の非遺伝子組換えの菜種のみを原料として使用しています。
一般的な食用油は、遺伝子組換えの原料を分別していないものがほとんどなのだそう。
非遺伝子組換えかそうでないかなんて、表記してあったとしても実際に作る過程を見ていない私たちにはわかりません。
パルシステムとしても、厳しくなってきている非遺伝子組み換えの菜種の確保のため、生産者との信頼関係の構築に努めているそうです。
子どもが生まれる以前は油の違いなんて全く気にしていませんでした。
普段使っている食用油で他に知っているのは、オリーブオイルに、ごま油位だったでしょうか?
名前の通り原料の違いとがあるのだとしか思っていませんでしたが、遡って思いだしてみると初めて油の事を考えるきっかけになったのは、ベビーマッサージだったかもしれません。
鉱物油の含まれた製品はベビーマッサージに使用しません。同じ種類のオイルでも、精製されたものとそうでないもの、そういえばこの時、色々と調べたものです。
見た目にはさほど変りない一般的な食用油とパルシステムの圧搾一番しぼり菜種油。
その大きな違いは油をつくる工程にあります。
石油系の抽出溶剤を使って搾っている二番絞りをブレンドしたものがある中で、パルシステムの『圧搾一番しぼり菜種油』は、圧力で搾った「一番搾り」のみを使用。化学処理を施さずに圧力をかけるという昔ながらの製法でつくられているのです。
加熱に強く、参加しにくい。使用後は、「きちんとこす」ことで繰り返し使えます。
無駄にならず、経済的ですね。
我が家でも、揚げ物のあとの残った油は炒め物で使いきるようになりました。
圧搾一番しぼり菜種油以外に使っている油についてはまた後日書きたいと思います。
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この菜種油には、『精製段階では、一般的に使用されるリン酸、苛性ソーダは不使用。油と水が分離する力を利用した「湯洗い」により不純物を除去します。』と書いてありますが、確かに、この記事を書いたときにそこまで考えていたかどうか?もうすっかり忘れてしまいました。知らなかったら気にもしていなかったと思います。
アブさんはきっと他の油についてもよくご存知なのでしょうね。
最近では食べ物についての調べ物をする機会が少なくなってしまいましたが、食べることは毎日、一生続けていくことであるので、学ぶ姿勢は持っていたいと思いました。
ありがとうございます(^^)
精製方法もリン酸、水酸化ナトリウム等の
薬品を使わない湯洗い方法なのか
確認してますか?