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2021年01月30日

歴史112・百姓一揆(いっき)と打ちこわし

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 百姓というのは、農民のことです。

 一揆とは、圧政に対して武力で立ち向かうこと。

 つまり、農民が暴れるということです。

 打ちこわしも、商人の家を壊したりして、暴れるということです。

 なぜ、そのようなことが起きるのか。

 当然、暴れるからには、それ相応の理由があります。

 年貢(ねんぐ・税のこと)が重かったり、商人が米の買い占めをすることに対する反発です。

 江戸時代の中ごろ以降、特に、百姓一揆や打ちこわしが多くなっていきます。

 なぜかというと、米が不作でききんが起こるからです。

 この時代の税は、基本、お米なので、米がとれなければ、そもそも年貢を納めることができません。

 なのに、重い税をふっかけてくるので、耐えきれずに一揆を起こすのです。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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