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2021年03月21日

歴史117・化政(かせい)文化

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 文化・文政という元号のときに栄えた文化なので、1字ずつとって、化政文化です。

 江戸中心の文化です。

 覚えるべき人はいっぱいいますが、元禄文化(歴史109参照)のところでも書いたように、絞り込みましょう。

 教科書で、太字になっている4人を書いておきます。

 @喜多川歌麿(きたがわうたまろ)・・美人画

 A葛飾北斎(かつしかほくさい)・・富嶽(ふがく)三十六景

 B歌川(安藤)広重・・東海道五十三次

 C与謝蕪村(よさぶそん)・・俳諧

 @〜Bは浮世絵です。

 ほかにも有名な人はたくさんいますが、この4人が最低限覚えるべき人物です。

「もう少し、頭に入れよっかなぁ〜」

 と、意欲が出た人は、小説を書いた2人、十返舎一九(じっぺんしゃいっく)と滝沢馬琴(たきざわばきん)、俳諧の小林一茶(いっさ)を追加しておきましょう。

 おそらくこれで、いっぱいいっぱいだと思います。

プチプチ情報

 小林一茶の俳句をご紹介。

『世の中は地獄の上の花見かな』

 確かに、世の中は甘くはありません。

 時には、地獄のようなつらい思いをすることもあります。

 小林一茶は、継母・腹違いの弟と、約13年にもわたる遺産相続争いをしていたそうです。

 そりゃあ、地獄ですわ。

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感想(0件)




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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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