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2021年03月13日

歴史116・蘭学(らんがく)

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 オランダ語で西洋の文化を学ぶこと。

 それが蘭学です。

 なぜオランダ語なのか?

 歴史をしっかり勉強している人なら、ピンときたでしょう。

 鎖国をしていた江戸時代。

 貿易相手国といえば、中国(当時は清)とオランダです。

 なので、西洋=オランダでした。

 ここのところでよくテストに出るのは、『解体新書』です。

 翻訳した杉田玄白(げんぱく)の名前と一緒に覚えておきましょう。

 西洋の測量術を使って、日本地図をつくった伊能忠敬(いのうただたか)も大事です。

 ちょっと、舌を噛みそうな名前ですが・・。

 
プチプチ情報

 緯度は0度から90度までありますが、では、緯度1度分は、何qあるでしょうか?

 それを歩いて測った人がいます。

 伊能忠敬です。

「地球の大きさを知りたい!」

 という動機のもと、

「緯度1度の間を測れば、わかるんじゃないか?」

 ということで、日本全国測量の旅に出ます。

 56歳のときです。

 そして、導き出した答えは、28里2分(110.75q)。

 現代の測量との誤差は、わずか1000分の1でした。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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